みなさん、こんにちは！
株式会社スリィ・ウェイブ　採用担当の髙杉です。

弊社はSES事業を軸にしていますが、わたくし髙杉は社内のバックオフィス業務を中心にやっておりますので、実は現場に出たことがありません。

しかし、弊社に興味があって話を聞きにきてくださる方の中には、SESをまだご存じではない方もいらっしゃいます。

そういう方には、不安を払しょくするためにも、会社を選ぶ基準を持つという意味でも、しっかり雰囲気をお伝えしたい！

そのためには、自分が現場へ出てみ…ることは出来ないので（Wantedlyの更新も止まってしまいますし）、現場に出ている社員に「現場あるある」を聞いてみました！

教えてくれたのは、インタビューにも協力してくれた千葉さんです。

SESを知らなかった方は「へぇー、こういう感じか！」と雰囲気を感じてもらい、SESで仕事をしたことがある方は「確かに、こういうことある！」と、わかりみを深めてもらえたらうれしいです。

※あくまで個人的「あるある」であり、一概に言えるものではありません。ご了承ください。

・とりあえずおいしいランチを開拓する
大きいビルや立地が栄えている現場に行くと、ビル内に食堂や飲食店が入っていたり、周辺にご飯屋さんがたくさんあったり。様々な現場によって開拓していくのは、便利だし楽しいです。

⇒　自社の近くにも色々な飲食店がありますが、何となくマンネリ化してしまうもの。
新しい現場に入ると新しい街に出会うことになります。グルメな方は特に楽しいかも？！

・現場ごとに使っているツール等環境が違う
当然と言えば当然のことですが……。
貸与されるPCは多少バージョンが違うだけで使うのに困らないことが多いのですが、エディターやソフトは異なる場合が多いので、覚えることが大変な場合もあります。しかし基本的に知識として身につくため、自分のためになるという点では良いことかな、と思います。

⇒　それぞれの現場ごとに、規制や制限、禁止事項は異なります。その分、当然ですが知識が増えて
いきますし、引き出しも増えていきます。1社に所属しているのに、知識・経験値は1社にとどまらず…ということで、多くを学ぶことは大変な努力が必要ですが、これこそがSESの魅力でもあると思うのです！

・人間関係は毎回イチから
直接かかわるチームのメンバーは5～10人くらいなのですが、現場が変われば当然その場での人間関係もまた一から構築しなくてはならず、新しいチームの人の名前を覚えるのに一苦労したりします…。
しかし、それを乗り越えれば様々な現場において多くの人と関わることができるため、面白さも感じます。
チームの規模など気になることがある場合は、現場に入る前の面談時に先方に質問すると教えてもらえることも多いですよ。

⇒　SESで何が大変かって、やっぱりコレなんじゃないかなと思います。
しかし、仲良くなれる友達を作りに行くわけではないですし、相手も同じようにSESとして現場入りしている方とチームになることが多いため、仕事を進めるためのコミュニケーション力があれば十分通用します。
とはいえ、「色々な場所を転々とするような働きかた」は自分に合わない！と思っている方は、自社開発・受託開発の会社さんの方が合っている可能性が高いです。

千葉さんのように、逆に「色々な人のことを知れるって面白いじゃん！」と思う方は、是非SESの会社も探してみてくださいね。

・オフィスの温度調節が難しい
　人数の多いスーツの男性方に合わせて冷房の温度を調節されてしまうため、特に夏場は女性にとっては寒いことが多いかもしれません。ひざ掛けなどを常備している女性をよく見かけます。

⇒　自分の会社であれば結構柔軟に温度調整できたり、頼みやすいことも多いのですが、他の会社だとそれも難しいですよね…。わたしもひざ掛け常備しています。
ちなみにスリィ・ウェイブ本社の空調は暖冷の切り替えがビルで一括管理。11月なのにめちゃめちゃ暑い日なんかがあると、暖房しか効かず、ぐぬぬ…となります。

・昼休みの喫煙室はどこも長蛇の列
昨今は喫煙者の肩身が狭い時代なので、なかなか外の喫煙所を探そうにも見つからなかったり。大きいビルに入っているような現場では喫煙室があり、決まった人数ごとしか入れず、待ちの列が発生します。

⇒　SESあるあるというより…大規模な職場あるある、という感じでしょうか。（わたしはタバコを吸わないもので、あまりピンとこないのですが…）
喫煙室待ちしてたら、同じプロジェクトの人がいて…という感じで交流が生まれる可能性もあるかも知れませんので、これはこれでアリなのかも…？（かも、ばっかりですみません…笑）

いかがでしょうか。わかりみ、深まりましたか？
そして、コレはSESあるあるではないと思いますが…

・いつ仕事をしているのかわからないが、いつの間にか仕事を終わらせている人がいる
あまりせかせか働いている印象はないのに、いつもいつの間にか仕事を全て片付けて颯爽と退社していく人。おそらくどこにでも一人はいるのではないでしょうか。謎です。

ということを千葉さんが言っていました（笑）
人数が多い会社だとどうしても全員を把握できないため、「いつの間にか」になるのも知れません。
キッチリしっかりタスクを組んで仕事を進めるというのは当たり前！とは思うものの、唐突なトラブルや時間見積もりの甘さなど様々な部分でズレが出てしまうのが日常です。
その社員さんのように、時間の使い方と柔軟性を身に着けたいものです…！日々精進ですね。