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『こどもファースト』だから、みんなが楽しい保育園 ~ten保育部門のご紹介~

tenの保育部門を保育士・園長としてリードし、現在はエリアリーダーとして運営統括を担当する山本健太郎先生に、tenの保育園運営についてインタビューしてみました。



tenではどんな保育・教育を大切にしていますか?

tenのキーワードは「子どもファースト」「笑顔」です。一人ひとりの主体性を尊重し、みんなが笑顔になれる保育をしています。そのためほとんどの園が19〜60名程度の少人数制保育です。一斉に何かをするのではなく、子どもに合わせた柔軟な主活動をしています。食事も時間帯に幅があり、お腹の空いた子から食べられるようになっていますよ。そのため「担任」というより、どの先生も園の子ども全員と関わり、主任の先生がまとめ役となり保育を引っ張ってくれています。

実際に園で過ごす子どもたちの様子はどうですか?

tenの直営保育園には「のびのび保育園」という園名がついていますが、その名の通り子どもたちはいつものびのびと過ごしています。少人数制保育だからこそ、子ども一人ひとりの「やってみたい」に応えられますし、同じ年齢の子ども同士の横割り保育と、異年齢の子ども同士の縦割り保育どちらもバランスよく取り入れることができるんです。発達の近い子と一緒に遊んだり、小さな子は年上の子の姿に憧れ、大きい子は年下の子を気にかけたりというように、日常の中で自然と子ども同士の様々な関わりが生まれています

園で働く人たちの様子はいかがですか?

子どもを自分の園に預けている先生がいたり、親子や姉妹で同じ園・系列園に勤めているという先生たちがいたり、夫婦の先生とその子どもがみんな同じ園にいるなんてこともあるんですよ。tenの定年は80歳なので20代から70代まで幅広い年齢層の先生が活躍しています。だからこそ、日本一コミュニケーションのとれた園づくりを目指して、職員の交流会をよく開いています。相手の人柄を知ることで仕事もやりやすくなりますし、互いに気持ちを話せる信頼関係も築けていますよ。

これからの目標を教えてください!

子どもも職員も楽しく過ごし、保護者も安心して子どもを預けられる保育園でありたいと思っています。何よりも、子どもたちが楽しく登園して1日を過ごせることが大切ですが、そのためには職員も保育を楽しめる環境でなければいけません。職員自身が得意なことを生かしてやりたいことに挑戦でき、互いに認め合える園。そんな園であれば笑顔があふれ、楽しさは子どもたちにもきちんと伝わります。一人ひとりの笑顔を大切に、みんなが自然と笑顔になれる職場でありたいですね!

tenには、企業主導型だからこそニーズに柔軟に対応し子ども一人ひとりに寄り添えるという特色もありますし、園それぞれが設置企業の業種や想いを反映しているため個性豊かな園がたくさんあります。tenは2017年に設立されたまだまだ新しい会社なので、これからみんなでつくり上げていくという楽しみもあるんですよ。みなさんにはぜひ、自分の得意なことを生かして楽しく働いてほしいと思っています。




山本先生、ありがとうございました!

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