こんにちは！テクノクリエイティブ広報担当の橋本です。

今回は、ファクトリーセンター大津で開催されたインターンシップについてご紹介します。台風10号の接近により、5日間の予定を変更して8月26日(月)～28日(水)までの3日間で実施しました。（※残りの2日間は9月に開催しました。こちらの様子は別の記事お伝えできればと思います。）参加したのは熊本県内の大学・専門学校に通う2026年卒業予定の9名！

どんな内容になるのか楽しみです！

1. 開催のきっかけ

インターンシップの開催は、学生の皆さんに製造業の現場を体験してもらい、将来のキャリア選択の一助となることを目的としています。特に、地元での就職を考えている学生にとって、実際の職場を知る貴重な機会だと思い開催しております！

2. コンテンツの企画

インターンシップの企画は、人事課の新卒担当が中心となり、関係者と何度も打ち合わせを重ねて進めます！特に、学生の興味や関心を反映させるためどうすればいいか悩んだようです。各課が協力してプログラムを準備し、製造現場の見学や体験を通じて、学生にリアルな職場環境を見せられるよう企画しました。

3. インターンシップ当日

・8月26日(月)

初日は、工場での注意事項や会社説明、自己紹介からスタートしました。アイスブレイクとして、同じグループ全員の共通点を見つけるゲームを行い、和やかな雰囲気で始まりました。その後、工場見学を行い、製造の基本的な流れを学びました。

・8月27日(火)

2日目は、購買・営業の説明や社員との昼食会が行われました。午後には、工具の使い方を学び、クリーンルーム内での安全点検パトロールを体験しました。

みなさん初めてのクリーンスーツ！クリーンスーツを着用し、普段とは違う環境での作業を体験しました。

・8月28日(水)

最終日は、電気配線の説明と実際の組立作業を行いました。学生たちは、電球や配線の組立に挑戦し、ものづくりの楽しさを実感しました。最後には、お菓子やジュースを楽しみながら、3日間の振り返りを行いました。

4. 振り返り

インターンシップを終えた後、学生たちからは「大学では出来ないことを体験できて楽しかった」「トライアンドエラーの繰り返しで作業が上達することが出来ました」といった感想が寄せられました。私たちも、学生たちの積極的な姿勢に感動し、今後のインターンシップに向けて多くのヒントを得ることができました。

今回のインターンシップが、学生の皆さんにとって有意義な経験となり、将来のキャリア選択に役立つことを願っています。次回のインターンシップも、さらに充実した内容でお届けできるよう、準備を進めてまいります。

それでは、またお会いしましょう！

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