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【#7社員インタビュー】エンジニアが挑むDXコンサルの最前線 🚀

こんにちは!
株式会社テックエデュケイションカンパニー(TEC)のDX事業部で活躍する田中さんにお話を伺いました!
SIer出身の開発エンジニアだった彼が、いまなぜDXコンサルとして新たな挑戦を続けているのか──
これまでのキャリアと今の熱い想いをお届けします✨

🔥新人時代のリリースが教えてくれた「責任感」

横山:「これまでどんなエンジニア経験を積んできたか、教えてください!」

田中:「新卒で大手SIerに入社し、旅行代理店の会計システム移行では、新人ながら連日リリース作業を担当し、「新人に任せていいのか?」と自分でも不安を抱えつつも、失敗が許されない現場で責任感を叩き込まれました。

その後、高速道路システムのデータ整備にリーダーとして携わりました。
テーブル間の依存関係が複雑すぎて属人化していたので、設計の見直しと自動化を進め、ミスが起こらない仕組みを作りました。
このときの「全体を俯瞰して整える」という経験が、今も自分の土台です。

TECに入ってからは、大手電子部品メーカーのクラウド移行プロジェクトへ。
脱属人化を実現するためのシステム基盤設計や技術検証を通して、視座がさらに広がりました。」

✨TECを選んだ理由

横山:「TECに入社した理由を教えてください!」

田中:「前職が同じだった世良さんに声をかけてもらったのがきっかけです。
話を聞くうちに、TECの『エンジニアファースト』な環境に惹かれました。
案件も会社都合ではなく、自分の伸ばしたいスキルやキャリアに合わせて提案してくれるんです。
“自分のパートナー”みたいな存在だと思っています。」

🔍DXコンサルへの挑戦──

横山:「今は馬場さんのDXチームにいるんですよね?異動の経緯は?」

田中:「馬場さんから直接声をかけてもらったんです。当時、大手メーカーの長期プロジェクトにいて、やりがいはあったんですが、案件のゴールが2030年頃と非常に長期で、「このまま同じ環境に居続けていいのだろうか」と感じ始めていました。
そんなときに『やってみない?』って言われて、二つ返事で『やります!』と(笑)。
未知の分野でしたが、成長のチャンスだと思って飛び込みました。」

📚生成AIから業務改善まで!学び続ける毎日

横山:「DXコンサルを始めるにあたって、どんな勉強を?」

田中:「AI技術の最新動向は常にチェックしています。生成AIや業務自動化ツールはどんどん進化するので…。
あとは、書籍やホワイトペーパーでDXの本質を学び直したり、他社事例を分析したりしています。
自分の手を動かしてこそ身につくので、社内の業務改善を題材に実践することも意識しています!」

🧩エンジニア経験がDXで活きる瞬間

横山:「エンジニア出身だからこそ役立ったと感じる場面は?」

田中:「問題を構造的に分解して考えられることです。
エンジニアになる前は“なんとなく不調”で終わらせてたことも、今は原因を仮説立てして検証するクセがつきました(笑)。
プライベートでも『前日150g以上の米を食べると翌日お腹がすく』って、自分の体も仕様化してます!」

💡 エンジニアからのDXコンサルで感じたこと

横山:「『エンジニア経験があるからDXに強い!』と感じるのはどんな時?」

田中:「課題を聞いた瞬間に、実装方法やリスク、リソースまで具体的にイメージできるところです。
技術バックグラウンドがないと、どうしても似た事例に当てはめてしまいがちですが、僕はその企業専用の解をゼロから組み立てられるのが強みです。」

横山:「開発者からDXコンサルに変わって、どんな気持ちの変化が?」

田中:「開発者のときは、課題も仕様も決まっている状態で最適解を探す役割でした。
今は『そもそも何が課題か?』から始まるので、抽象度高めの思考と、お客様と仮説をすり合わせるコミュニケーション力が必要です。
つい開発者思考に戻りがちなので、常に意識して視座を上げています!」

横山:「システム開発と比べて、DXコンサルの魅力ってどんなところ?」

田中:「『どう作るか』だけじゃなく『なぜ作るか』から一緒に考えられるところです!
必要なければ“作らない”選択も提案できるし、業務がどう変わったかを直接感じられるのが大きいですね。
『楽になった』『助かった』って声をもらえる瞬間に、やってて良かったと思えます。」

チームで大切にしていること🤝

横山:「チームや他部署とのやり取りで意識していることは?」

田中:「『相談のハードルを下げること』と『目的を共有すること』です!
エンジニア時代は担当範囲を守るのが大事でしたが、今は課題の本質を見極めるには周りを巻き込むのが不可欠なので。
作業を依頼するときも『何のためにやるのか』をちゃんと説明するようにしています!」

🎙️転職に悩んでいる方へメッセージをお願いします!

横山:「田中さん、最後に転職を考えている方へ一言お願いします!」

田中:「転職を考えているときって、『このままでいいのかな…』って漠然とした不安はあるのに、言葉にするのが難しかったりしますよね。
でも、焦って勢いで動くよりも、まず『自分は何が嫌なのか、どこに不満があるのか』を一度ちゃんと整理してみるのをおすすめします。
その上で、それが今の環境でも解決できるのか、それとも環境を変えたほうがいいのかを冷静に考えれば、自然と次に進むべき道が見えてくると思います。
ここが曖昧なままだと、せっかく転職しても同じことでまた悩んでしまうかもしれませんから。
転職は決して“逃げ”じゃなくて、自分がより良く働くための前向きな選択肢の一つだと思っています。
悩んでいる時点で、もう次のステップを考え始めている証拠なので、まずは自分自身と向き合う時間を大切にしてほしいです!

仲間を募集中です!
田中さんのように、自分の技術と想いを活かして「仕組み」で課題を解決したい方。
TECで一緒にDXの最前線に挑みませんか?🚀

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