こんにちは。採用担当の黒田かおりです。
3月4日は創業記念日。
今年は周年行事として、各地の責任者が本部に集い、日頃の成果をプレゼンしました。
TASUC代表の齊藤宇開よりその開会に際して、今回のプレゼンの趣旨について話がありましたので、抜粋してご紹介します。
TASUCは人の弱みに漬け込むビジネスじゃない
私たちの仕事は「障がいのある子どもを抱えてどうしたらいいのか」「この子は将来どうなるのか」という家族の苦悩、絶望が根本にあります。
だからTASUCの創業時、TASUCを「困っている人や弱者の弱みに漬け込んでいるビジネスだ」と言って批判した人がいました。
僕たちには、そう思わせないための努力が必要です。どうすればいいのか?
それは、「個性を活かして、才能を伸ばす」という考え方だと思います。
一人一人の個性をアセスメントし、その才能を療育して伸ばすことです。
だから、この前向きなメッセージを、この機会にみんなで発信しよう!!
「個性を活かして、才能を伸ばす!!」
プレゼンの心得
だから、プレゼンをするときは、教室長の人柄、明るさ、元気さを全面に醸し出してほしい。
話し声、表情、服装も工夫したりして、面白くやってほしい。
見た人、特にお母さんたちに、
「この人たちなら何かやってくれるんじゃないか」
という期待感を持ってもらえるようにやって欲しい。
どんな療育をして、どんな子に育てたいか、どんな教室を作りたいのか、どんな地域を作りたいのか…
プレゼンだけでなく、お互い質問をしあいながら、即興(インブロ)で語り合っていこう!
教室長の発表を聞いて…
各教室の子どもたちが、年齢も実態もバラバラですが、その子らしさが全面に出せるようになっていくのが療育なんだなと感じました。
将来の夢が見つかったり、自分の希望を言葉にできたりする様子はすごく感動しましたし、ご家族と教室スタッフがその成長に寄り添ってきたんだと思うと、そのチーム力が素晴らしいなと思いました。
ぜひ今、この瞬間に将来が見えなくて悩んでいるご家族やお子さん自身に、たすくの事例を知ってもらいたいです。
ということで、当日のプレゼンの模様は、後日YouTubeにて配信予定です!お楽しみにしていてください。
TASUCは今後も、一貫性と継続性のある支援体制の構築「ずっと一緒だよ!」の実現に向けて、邁進していきます!