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サービスの価値は、誰が決めるのか

サービスの価値って、誰が決めるのでしょうか。

サービス(商品)の価値について、TASの考え方を少し書こうかと思います。

答えは、買う人(お客様)ですね。買う人が、価値を決める。決めるといっても、対価の額を勝手に変えるということではなくて、お客様がサービスに対して評価をするということです。


なんでこんな話。と思うかもしれませんが、”商品価値を評価しているのはお客様”という考えを、顧客第一とか顧客満足とかいうんです。

でも、サービスに慣れてくるとだんだん「これだけサービスしてあげたのに」とか、「マニュアル通りにやったのに」とかお客様の感じ方を否定するような言葉が出てくる売り手がいます。全員のお客様を満足させることは、とっても難しいことです。だから、お客様が不満に思うことがあってもそれは仕方のないことです。ただ、お客様の為のサービスであることを忘れて、言われたことをやったんだから何の文句があるんだという姿勢で仕事をしている人がでてきます。

そうすると、お客様が求めていることを感じ取るセンサーが、少しずつ壊れてきて、やがて手を抜くようになってきます。


TASスタッフ5か条の1つ目。お客様の為に努力や労力を惜しまない 必ず見てる人がいる

目の前のお客様に全力を尽くす、繰り返しそうしていくと、いつの間にか自分のスキルやモチベーションが上がってきます。そうすると、この人のサービスには、払っている以上に価値があると思ってもらえるようになります。そこまでいけば、今度は自分に入ってくる報酬も増えてきます。

TASの仕事を全力でやって、ヘッドハンティングのオファーがあったスタッフもいます。

目の前のお客様をとことん幸せにしてみる。それは、未来の自分に投資するのと同じこと。


転職や就職に悩んでいる人たちに知ってほしくて、書きました。

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