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【19新卒】組織に興味があった私が、直感でTalknoteだと感じた理由

今年の春に新入社員として入社しました米山です。入社して半年ということで、入社までの自分と入社してからの自分を振り返りましたので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

英語に夢中だった学生時代

兵庫県神戸市で生まれ、生まれた時の体重は1300グラムでした。低体重で親に心配をかけながらもスクスク成長し、大学までは神戸にいました。

高校生までは、自然と他人に合わせて行動することが多かったのですが、高校1年生の時に参加した英語のスピーチコンテストがきっかけで、色んな事にチャレンジしたくなりました。その時は先生に紹介してもらったコンテストだったのですが、ありがたい事に賞をいただいて。行動の成果が目に見える形で現れたのが嬉しくて、自分がやりたい事のために自分の意思で動くということを覚えました。

スピーチコンテストがきっかけで英語が大好きになり、大学でも英語をやろうと思いました。英語そのものを学びたいというより、英語で喋れる話題が欲しかったので、興味を持った分野を極めようと思いました。当時は脳科学に興味があったのですが文系だったので、文系でも関われるものはなんだと考えた結果、心理学に行き着きました。

高校の時に友達に英語を教えてたのが楽しくて、英語の教職の授業も受けてました。でも、教育実習の前にふと思ったんです。自分が本気で教師になろうと思っていないのに、生徒さんの大切な授業を持たせてもらうのは失礼なんじゃないかと。で、結局教職の資格を取るのはやめました。

サークルで感じた、人によるモチベーションの違い

英語が好きだったこともあって、国際交流系のサークルに入りました。全国に拠点があるくらい規模が大きくて、学校の中では部活として扱われていました。

1年生のころから運営で関わり、そこで組織というものに興味を持ち始めました。全体を俯瞰してみる、みたいなことが身についたんじゃないかな〜と思います。3年生まで続けたのですが、最後の1年間がとても大変でした(笑)仕事内容は会計や事務など書類系の仕事や活動内容を考えたりなどで、例年だと9人で行なっていた活動を、私の代は2人でやらなくっちゃいけなくて。かなり大変でしたね(笑)2人じゃどうにもいかないこともあり、後輩を巻き込んでいたんです。そこでよく思っていたのが、「人によって役割に対するモチベーションって全然違うんだ」ということでした。2年生というのもあって、まだ運営を経験していない段階で仕事を任せていたので、やっていることを自分ごと化できず、やらされている感じもあったのかなと思いました。それが悪い!というわけではなく、どうしてそういう差が生まれるのだろう?という疑問が大きかったですね。

そんなこんなで学んでいたのが心理学だったのもあり、組織心理に興味を持ちました。就職を考える前は大学院に進学しようかとも思っていました。学部だと組織心理にあまり深く関われなかったからです。でも、ゼミの先生にこう言われて、私は就職することを決めました。

「大学院行くのもいいけど、行った後のビジョンもちゃんと考えなさい」

確かにと思いました。組織心理に興味はあるけど、院進学した後にやりたいことって今はわからない、あまりイメージがつかめなかったんです。その時に、大学院に進学するより、今は企業に行ったほうがいいなと思って就活を始めました。

就活自体は3年生の夏からやっていました。1月から本選考を受けていたので、まあまあ一般的なペースだったと思います。大学4年生の時に、組織心理を学んでいたり、人材系の会社でインターンをしていたりしたこともあり、人材業界やコンサル業界などを見ていました。

3年生の3月。自分が一番行きたいなと思っていた会社の最終面接に落ちてしまい、そこから一気に就活のやる気がなくなってしまいました。そこからはなんとなくで進めてしまい、結果4年生の8月にやっと初めての内定をいただきました。その後もいくつかいただいたのですが、最終自分が行く意思が持ちきれず、続けていました。

4年生の夏、貰っていた内定を全て蹴ってまでTalknoteの選考を受けたかった。

Talknoteとの出会いは、キャリアアドバイザーさんからの紹介でした。最初は興味なかったのですが、夏くらいに思い出して、採用担当の脇坂さんと話すことになりました。実際に話してみるとすぐに、「ここしかない!」という衝動にかられ、選考に進む前に頂いていた内定を全てお断りしました。

どうしてTalknoteか?と言われると、最初は正直直感でした。というのも、理念や、理念に至る経緯が自分にとても近しくて。ホームページに載っている社長のインタビューも、読んでて笑ってしまうくらい共感共感の嵐。プロダクトにもすごく魅力を感じました。もともと組織心理に興味があった自分としては、組織に関わりたい気持ちは強くありましたし、普段のコミュニケーションから出てくるデータの活用も、とても面白いなと思いました。

選考は学生にちゃんと向き合ってくれて、熱のかけようがすごいと思いました。面談など全てを含めても社員さんと10回くらい話す機会をいただいて。社風が現れているなあと感じました。

入社後に感じた、Talknoteの裏表の無さ

入社してまだ半年ですが、本当にいろんなことを経験しました。入社研修が終わり、インサイドセールスでテレアポを始めたかと思ったら、1ヶ月後にはCS(カスタマーサクセス)に移動になり、その後の本配属で今はコーポレートにいます。

当たり前ですが、それぞれの部署でやりがいが違うんです。インサイドセールスでテレアポしてた時は、アポが取れるたびに嬉しいし、同期がアポを取るたびに焦る。同期と一緒に切磋琢磨できたのがとても楽しかったです。CSではお客さん先に電話をし、運用の支援やヒアリングをしていました。実際にTalknoteを使っているお客さんの声が聞けて、Talknoteのことを褒めていただけると嬉しくて、それがやりがいでした。今はコーポレートにいますが、社内体制の整備のために試行錯誤する毎日で、組織の役に立てていることが楽しいです。

全てを含め、色々な経験ができるこの環境は、入社前に期待していたものと全くと言っていいほどギャップがありませんでした。10回も面接や面談の機会をいただいていたので当たり前かもしれませんが、それでも素直に全てを話してくれていたんだと感じます。

専門性も高めたい、でも他のことにもチャレンジしたい

今私がいるコーポレートには、専門性の高い仕事をしている人が多くいます。自分はどういう専門性を持てれば強みとしていけるのか、今はまだ迷っていますが、何かしらで強くなりたい。だから今はコーポレートの中でも色々な仕事をしています。とはいえ、実はセールスにも興味があります。新規のお客さんに、Talknoteの良さを知ってもらう仕事は、組織もプロダクトも好きな自分からしたらすごく魅力のある仕事なのです。

多部署への興味という点でも、今コーポレートできちんと社内体制を整えたいと思っています。会社の中のことを自分だけじゃなくて全員がわかる状態にしておくというのが、私の直近の目標です。

19新卒一人目の新卒入社エントリーはいかがでしたでしょうか?順次残りの4人もアップしていきますのでお楽しみに。色んな人がいるTalknoteの新卒社員の雰囲気を、少しでも感じ取っていただけたら嬉しいです。

Talknoteの新卒採用にご興味ある方はこちらから、ぜひ遊びに来てみてください^^

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