アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を軸にアートビジネスを展開するスタートアップ「The Chain Museum」に、2026年9月から新たなメンバー「川端 慧(かわばた・さとし)さん」がジョインしました。
これまでのキャリア、The Chain Museumへの入社の決め手や、今後チャレンジしていきたいことなどをインタビューしました。ぜひご覧ください!
■社員プロフィール
川端 慧さん/Web Engineer
九州大学芸術工学部出身。大学時代はメディアアート制作に没頭。 同大学修士課程を修了し、サイバーエージェントに入社、エンジニアとしてのキャリアをスタート。フロントエンドを軸に、ソーシャルゲーム、オンラインホワイトボードツール、スマートホームシステム、食事指導アプリなどの開発に携わり、eatas株式会社でVPoEを務めた後、2026年9月より The Chain Museumに参画。
〜川端 慧さんへの3つの質問〜
Q1:入社前はどんなことをされていましたか?
高校生までは漠然と映画監督になることを夢見ていて、昔から何かをつくったり表現したりすることに興味がありました。その関心は少しずつ形を変え、大学ではデジタルアートの制作に取り組み、そこでプログラミングを使ったものづくりに出会いました。
社会人になってからは一貫してWebやソフトウェアのプロダクト開発に携わり、フロントエンドを軸に、ソーシャルゲーム、オンラインホワイトボード、スマートホーム、食事指導アプリなど、さまざまな領域のプロダクトを経験してきました。
事業フェーズや組織規模の異なる環境を経験する中で、エンジニアリングマネージャーやVPoEとしてマネジメントにも携わりましたが、一方で、自分で手を動かしてプロダクトをつくることは一貫して大切にしています。
開発では、ユーザー体験や事業への貢献だけでなく、そのプロダクトが顧客にどんな良い影響を与え、その先で社会とどうつながっていくのかを意識してきました。前職では管理栄養士のメンバーと一緒にプロダクト開発を進め、専門性の異なる人たちと同じゴールを目指す中で、自分にはない視点や考え方に触れられたことも大きな学びになりました。
Q2:入社のきっかけとして、The Chain Museumにどんな魅力を感じてくださったのですか?
大学時代にデジタルアート作品と出会い、作品制作を通してプログラミングの楽しさを知るとともに、アートを仕事にしていくことの難しさも知りました。この経験は自分にとって大きな原体験で、社会人になってから仕事ではアートから離れていたものの、「いつかこの原体験につながる領域で仕事をしてみたい」という思いをずっと持っていました。
AIがさまざまな領域に広がる今だからこそ、人の意思や熱、技が介在する「表現する・つくる」という行為に、改めて大きな魅力を感じています。
The Chain Museumの選考を受けていく中で印象的だったのは、「アート作品を売るだけ」ではなく、「アーティストの活躍の場を広げるために支援する」という姿勢。
社員にもアートが好きな人が多く、自ら作品制作をしている人もいます。選考で様々なメンバーと話す中で、職種や専門性は違っても、アートという共通の関心事を通じて同じ方向を向いているような連帯感を感じました。
また、アートの会社ということで、選考前はどんな組織なのかがあまり想像できていなかったのですが、実際にお会いした皆さんはとても柔らかく落ち着いていて、面接そのものが楽しく感じられました。
Q3:今後、The Chain Museumでチャレンジしていきたいことは?
The Chain Museumでは、エンジニアも依頼された機能を実装するだけではなく、フロントエンド・バックエンドの境界を越え、企画や設計といった上流工程から他職種と連携することがより重要になっていくと考えています。
私自身が経験してきたデジタルアートの分野では、絵画などとは異なり実物が存在しなかったり、鑑賞するために機材や設営が必要だったりと、作品を売買するうえで難しさがありました。そうした壁も越えて、いつかArtStickerを通じてデジタルアート作品も当たり前に売ったり買ったりできる未来を作れたらと考えています。
これまでのエンジニアリングの経験も生かしながら、職種や領域にとらわれずプロダクト全体に関わり、その成長に貢献していきたいです。