The Chain Museumの募集・採用・募集条件 - Wantedly
The Chain Museumの新卒・中途・インターンの募集が15件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
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アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を軸にアートビジネスを展開するスタートアップ「The Chain Museum」に、2026年2月から新たなメンバー「鈴木 菜摘(すずき・なつみ)さん」がジョインしました。
これまでのキャリア、The Chain Museumへの入社の決め手や、今後チャレンジしていきたいことなどをインタビューしました。ぜひご覧ください!
大学では空間アートと博物館学を学び、パブリックアートプロジェクトなどを経験。卒業後は現代アートギャラリーにて、作家との折衝や広報、作品管理、国内外での販売実務に広く携わる。2026年2月よりThe Chain Museumに参画。現場で培った多角的な実務経験を活かし、セールスとして人と作品を繋ぐ接点づくりを担う。
大学では空間アートと博物館学を専攻。幼い頃から「将来はアートの世界で働く」と考えていたため、学芸員資格の取得や英語習得に加え、学生時代から外部プロジェクトや美術館などの現場に積極的に関わってきました。
当初は学問的な非営利の側面を中心に学んでいましたが、アルバイト先のギャラリーで、作品が経済価値を持って動くマーケットのダイナミズムに触れ、その奥深さに開眼。
卒業後はより高い視座を求めて、国内有数の規模を持つ現代アートギャラリーへ入社。そこでは作品販売からデザイン、設営、国内外のフェア対応まで、ギャラリー運営のあらゆる実務を経験しました。
特に私の血肉となっているのは、美術品を扱うプロとしての所作と姿勢です。テープ一枚さえ無駄にしない細部への意識や、限られた時間内での設営撤収といった現場の規律。そして代表の傍らで教わった人の見方や価値の届け方。
これらは単に作品を売るスキルではなく、作家の人生や作品の背景をいかに誠実に届けるかという大切な指針であり、私の目標にもなっています。
ギャラリー業務を通して、作家やコレクター、専門業者の方々など、多様な立場の方々と対話を重ね、現場の手触り感を肌で吸収してきました。アートを仕事にする厳しさと喜びを知ったこの数年間は、今後も私の基盤になると思います。
学生時代、MIYASHITA PARKのプロジェクトで目にした作品をきっかけにThe Chain Museum(以下、TCM)の存在を知りました。
以来、企画展示への訪問やArtStickerでのチケット購入、アプリでの情報収集など、活動が広がっていく様子をいちユーザーとして追いかけてきました。自分の暮らしの中にTCMの活動が自然と溶け込んでいく中で、その存在への興味も次第に大きくなっていきました。
前職のギャラリーでは、作品が特別なものとして扱われるマーケットの醍醐味を学びましたが、同時に、もっと多くの人が日々の生活の中でアートと出会える場所を作りたいという想いも持っていました。
私のアートの原点は、子ども時代にあります。学校という枠組みに少し馴染めなかった頃、評価を気にせずにひたすら学べた環境が美術館でした。自分の気づきや好奇心を大切にできるアートの力は、現代を生きる多くの人にとっても、大切な居場所やきっかけになるはずだと思っています。
TCMの魅力は、伝統や格式を大切にしながらも、今の時代の目線でアートを誰もが触れられる場所へと切り拓いている点。作家ファーストで誠実でありながら、軽やかで温かいチームの姿勢に強く共感しました。多様な専門性を持つ先輩方と共に、私もアートの価値を届ける一員になりたいと考え、入社を決めました。
セールスとして、ギャラリーの現場で培った機動力を活かし、アーティストとコレクターを繋ぐ確かな接点となることを目指します。
拡大を続けるArtStickerの中で、作品の背景にある文脈や、将来にわたる作品の価値についても日々学び、着実に信頼を築いていきたいです。私自身、まだ作品購入の経験がないからこそ、初めての一点を選ばれる方とも同じ目線で寄り添い、アートとの出会いを実直にサポートしたいと考えています。
また、社内には多様な専門家がおり、自分の視野を広げられるチャンスが溢れています。先輩方の背中を追いながら、領域を限定せず連携していくことで、アートマーケットの新しい可能性を探っていきたいです。フットワーク軽く、多くの現場に足を運びたいと思っています。