「テレビ広告マーケティングの最適化」という、ナショナルクライアントが切望する大変革に挑むスイッチ・メディア・ラボ。経験豊富な経営陣が会社を率いてきたことで、ベンチャーでありがなら堅調に事業を伸ばしてきました。
セールスやエンジニアだけでなく、今後バックオフィスの募集も増えていく予定。そこで今回は、経理と人事それぞれで活躍する2人にインタビューを実施しました!
<プロフィール>
経営管理本部 経理 桐山京介
大学卒業後、化学メーカーに新卒で就職。営業を志望していたが、兵庫県にある工場での経理に配属された。それ以来経理を軸として幅広く管理系のキャリアを積んでおり、2017年12月にスイッチ・メディア・ラボへ転職。
経営管理本部 人事 塚越いづみ
新卒の就職先で生命保険のリテール営業を経験したのち、人材サービス企業に転職。人材紹介部門で法人営業からキャリアアドバイザーまで幅広い経験を積む。2018年9月にスイッチ・メディア・ラボへ転職。
<インタビュー>
ー2人が前職から転職を考えた理由は何でしたか?
桐山:
僕が勤めていた前職の化学メーカーは、創業が比較的古い企業でした。配属になった経理部は少人数の体制だったので、予算策定から月次決算・年次決算、税務申告まで経理の仕事を一通り経験できたのは良かったのですが、もっと早く出世したい、もっと色々な仕事にチャレンジしたいと思うようになりました。そこで自分がより成長できる、裁量のある環境に身を置きたいと考え、ベンチャー企業への転職を考えるようになりました。
塚越:
裁量を求めていた、という点では私も同じですね。前職で人材紹介サービスのキャリアアドバイザーの仕事をしていたときは、転職の相談に乗ると、その方の会社に対する不安・不満を聞く機会がとても多くて。人事の仕事には採用以外にも色々な領域があって、私はそのとき、社内の人たちがイキイキと働ける仕組みや制度づくりの仕事、いわゆる”社内向き”の人事に興味を持ちました。
そうは言っても、当時の私は事業会社の人事としての経験はゼロでした。人材紹介での経験を生かして採用担当として転職でき、かつ早期に幅広く制度づくりにチャレンジさせてもらえる環境を求めていました。幅広く裁量を持って働ける環境と言えば、ベンチャーしかなかったんですよね。
ーなるほど。他のベンチャーとスイッチ・メディア・ラボの違いは何だったのでしょうか?
桐山:
実は、僕は転職活動のときにスイッチ・メディア・ラボ1社しか選考を受けていないんです。当時関西にいたので、東京での選考を気軽に何件も受けることができなかった事情もありまして。
塚越:
他を受けずに決めたんですね!スイッチ・メディア・ラボのことはどこで知ったんですか?
桐山:
たしか求人媒体のスカウトをもらったんだと思います。まず、面接ですごくフランクに話をすることができて。ここであれば楽しく働けそうだな、というイメージができました。その面接官が、のちに入社したときの上司になったんですが、面接以外でも1~2時間くらい電話で話をしてくれたんです。落ち着いた雰囲気の方で、押し付けるわけでもなく。でも熱意を持ってオープンにコミュニケーションを取ってくれたのがうれしかったですね。ビジネススキルもすごく高い方でしたし、成長したいという自分の転職ニーズにもマッチしていると思いました。
塚越:
私は、利用していたエージェントからスイッチ・メディア・ラボを紹介してもらったのが最初のご縁です。正直、求人票を見ただけではあまり魅力は感じられず……ただ「テレビ×ブルーオーシャン」という文言は気になり、以前に別のフィードでも書いた通り、実は他社の選考に備える練習のつもりで応募しました。(笑)
現在社長を務める阿部が、当時は経営企画室長として面接に出てきて、最初はそっけない雰囲気だったんですが、自社の説明や今後の事業展開の話題になった瞬間に、すごい熱をこめて語り始めたんです!本心から純粋に会社や事業の成長に想いを込めている方なんだということが、よく伝わりました。その内容も説得力があって、事業の将来性を感じられましたし、仕事の裁量も大きそうだということで、入社を決めました。
>> 詳しくは、塚越が過去に登場したフィードをご覧ください。
「テレビを持っておらず、「テレビの将来性はない」と思っていた私がスイッチ・メディア・ラボに入社した理由」
ー入社してみて、実際にどんなことを感じましたか?
桐山:
最初は、経理と総務の担当として入社したんですが、そのあと色々あって、人事制度を作ってほしいとか、法務もやってくれないかとか、役割に縛られず幅広く仕事をもらっています。入社まもない間は、優秀な上司の元で教えてもらうイメージを持っていましたが、想像していた以上にベンチャーらしい、本当の意味で裁量権が大きい環境でした。
塚越:
私も入社してすぐ、思っていたよりも大きな裁量で仕事を任せてもらい、驚いたことを覚えています。ベンチャーで裁量があるとはいえ、最初は部分的に任せてもらえるのかな、とイメージをしていたので。いい意味でギャップがありました。成長機会を与えてもらえて、ありがたいと思います。
桐山:
そうですよね。選考のとき「誰が言ったかではなく、何を言ったかが大事」というフレーズで表現されていた社風が、まさにその通りだと実感しました!前職は年功序列の文化があったので、役職者や社歴の長い人の発言力が強かったんです。でもスイッチ・メディア・ラボでは、自分が発信したアイデアが承認されると、それを自分で時には会社のメンバーも巻き込みながら実行することができています。
塚越:
桐山さんは、2クォーター連続で社内表彰のMVPを獲得しているんですよ!前期の事業運営の「振り返り」を全社で行いたい、というアイデアを発信して、実際に全社で実行したんです。桐山さんは自分の口からは言わないだろうと思ったので、私から補足します、、、(笑)
桐山:
ベンチャーなので、日々新しい事業アイデアが生まれていますが、中には失敗するものだってあるわけで。それをそのままにせず、しっかり振り返りをする機会を設けたいと提案して、実行までやりきりました。
塚越:
経理は、比較的守りのポジションで決められた通りに専門領域の仕事をこなすイメージが強いかと思います。現に私は桐山さんに会うまでそう思っていましたし、、、。でも、桐山さんの動き方は全く違って、やるべきことを積極的に見つけ、自身の役割も超えて攻めていますよね。
桐山:
いろんなことをたくさんやらせてもらえて、めちゃくちゃ楽しいですね!
ー働いていて、面白いと感じるのはどんな瞬間ですか?
塚越:
採用担当の観点で言うと、会社の規模が小さく組織の中が見えやすいので、自分が採用に携わった社員の活躍を近くで見られるのは嬉しいです。また採用だけでなく、人事制度、教育、労務と幅広く携わることができるので、会社の状況を考えながら今どの領域をどう変えていくべきかなどを広い視野を持って考えながら仕事ができる点もやりがいを感じますね。
桐山:
僕はバックオフィスでキャリアを積んできましたが、志向としては事業の”現場”がすごく好きなんです。経理、人事、総務、法務などいろんな仕事をやっているので、必要に応じて営業や開発など、他職種のメンバーに頻繁に話かけてコミュニケーションをとっています。
前職はメーカーだったということもあり、”経理”はルールに従ってお金をしめる役割が固定化していました。現場には面倒な対応や確認を依頼するコミュニケーションが多かったので、ちゃんと仕事をすればするほど嫌われてしまうんですよね……!
今では、いろんなポジションのメンバーから頼りにされている実感を持つことができているので、嬉しいです。
ー最後にメッセージをお願いします!
桐山:
特にスイッチ・メディア・ラボの管理部門では、経営陣と直にやりとりしながら仕事ができるので。声を上げれば本当に何でもできる環境です。提案・相談したいことがあれば、すぐ代表の部屋に入っていって直談判するのが日常ですし。楽しんで仕事をしたいと思っている人には、マッチする会社だと思います!
塚越:
どんな環境でも前向きに仕事を楽しめる人と働きたいですね。この規模のベンチャーにしては経営は安定していると思いますが、それでも変化が多い環境ではありますし、思い切り挑戦するマインドが必要です。スイッチ・メディア・ラボは、そういうチャレンジを大歓迎しています!