こんにちは、株式会社スタートアップテクノロジー・デザイン部の李(イ)です!
出身は韓国で、今年で日本在留8年目になりました。日本のお笑いが好きで、お笑いコンビのシソンヌさん、チョコレートプラネットさんのコントが大好きです。他にも有吉の壁など、多くのバラエティ番組を楽しんでいます。
新型コロナウイルス感染防止のため、日本中、世界中の企業がリモートワークを導入する世の中になりました。スタートアップテクノロジーでも、リモートワークを前提とした働き方の整備に取り組んでいます。
今回は、デザイン部のメンバーがスムーズに連携するために整えている仕組みやツールについてご紹介します!
会話が生まれるきっかけづくり
オフィスの同じ空間で仕事をしていたときには、お互いの顔を見ながら直接話ができました。また、ふとした瞬間の雑談も生まれやすかったです。リモートワークでは文字でのやりとりが中心になり、相手から得られる情報量がどうしても少なくなってしまいます。
そこでデザイン部では、仕事の相談をしやすい環境や、日常的な会話が生まれやすいきっかけをつくるために、いくつかの対策をおこなっています!
デザイン定例MTGの実施
週のはじめとおわりの2回、デザイン部メンバー全員参加のミーティングをZoomで実施しています。時間は30分程度です。
タスクの進捗確認だけでなく、それぞれの担当プロジェクトに関して課題や困りごとを共有しあったり、ときにはプライベートな話題にもふれながらコミュニケーションをとっています。
OKRで立てた目標に関する活動も、具体的な数字を追いながら話をしています。
議事録や資料のまとめにはesaを利用
月1での1on1実施
月に1回、マネージャー・メンバー間で、日々の悩みや仕事の振り返りをしながら、今後の自身の成長に繋がる話をしています。
ビデオ会議にはZoomを利用
インプットの習慣づけ
チームでの取り組みとして、デザインに関する記事や書籍をシェアしあう習慣をつけています。ただURLを共有するだけでなく、良いと思った点などのコメントも加えて紹介して意見をやりとりすることで、言語化スキルの向上も狙っています。
自分以外の目線で、普段気にしているネタや便利なツールの情報が入ってくるため、とても刺激になっています。
日々のコミュニケーションはSlackで
プロジェクト振り返り会
担当プロジェクトの終了時には、振り返り会をおこなっています。
Keep、Probremを今後のプロジェクトでTryにつなげられるように話し合いをしています。
リアルタイムで共同編集ができるFigmaというデザインツールを使い、リモートワーク下でもスムーズにコミュニケーションをとれるように工夫をしています。
付箋のパーツを使った振り返りの様子
他部署他職種メンバーとの連携
デザイナー同士だけでなく、全社的な連携をスムーズにするための取り組みもおこなっています。
デザイン勉強会を主催
直近では「デザイナーがいるとエンジニアの仕事が変わる!」と題した勉強会を開催しました。
デザイナーとエンジニアの連携強化を目的とした内容で、デザイン部でおこなっている業務や進め方、デザイナーがプロジェクトに参加することのメリットなどを共有しました。
全社会でプロジェクト報告
デザイン部として取り組んでいるプロジェクトについて、全社向けに報告をおこなっています。
誰のどんな課題を解決するサービスなのかという話や、現在の事業フェーズ、制作フローなどを交えながら、デザインの仕事に対する理解度を高めてもらう意図で実施しています。
以前より時間の融通がきくように
コロナ以前もリモートワーク自体は可能だったのですが、現在はほぼリモートワーク中心で仕事を進めています。
子育て中のメンバーは、子供の発熱など急な用事にも対応しやすくなり、隙間時間を利用して家事などもこなせるようになりました。
また、出社に伴う移動時間がなくなったため、始業前や退勤後の時間を有効活用できるようにもなり、料理や運動の時間にあてているメンバーもいます。
フレックスタイム制も相まって、より自分の生活に合わせた時間で仕事に取り組めるようになったのはリモートワークのメリットといえるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、スタテクデザイン部の働き方について紹介しました。
ZoomやSlackなどのコミュニケーションツールを積極的に投入し、リモートワークでも円滑に仕事ができる体勢を整えています。
私個人としても、この一年間のリモートワークはとっても快適で、スムーズに仕事が進められたという感想です。また、スタテクという会社は時代の変化に対して柔軟に対応できる会社だと思いました!
株式会社スタートアップテクノロジーは現在、一緒に楽しく働けるデザイナーの仲間を募集しています!
興味を持っていただけた方は是非、応募を検討してみてください!