各メンバーに、入社したきっかけや手がけている仕事について深堀りしていく連載コーナー「私がサニーサイドアップに入社した理由」。今回は中途で入社したメンバーの鼎談を実施!
メンバーは、アパレル系PR会社から転職した藁科、PR会社2社を経て入社した杉谷、薬剤師から大幅なキャリアチェンジを果たした蜂須賀の3人。
左から藁科、杉谷、蜂須賀
年齢も経歴もバラバラな3人に、入社までの経緯やサニーサイドアップにぴったりな人物像などを語ってもらいましたので、前後編にわたってお届けいたします!
前回の記事は、「一つのことを極める」では物足りない!欲張りメンバーが見つけたキャリアの形|私がサニーサイドアップに入社した理由 Vol.3をご覧ください。
これまでの経歴と入社したきっかけ
藁科:大学は音大で声楽を学び、卒業後は高校在学中からモデル事務所に所属していたこともありモデルの仕事を続けつつ、音楽活動もしたり、クラシック音楽事務所でコンサート企画のアシスタント業もしていました。
モデルの仕事や音楽活動をしていたこともあり、自然と前に出ることが多かったのですが、私自身、あがり症ということや、音楽活動をしている人を見て行く中で「この人は、もっとこういうPRをしたら魅力的に見えるのに」と思うことが多くありました。
それからPRなどの裏方の仕事に興味を持ち始め、PR会社に勤めている友人にアタッシュドプレス(アパレル系のPR会社)を紹介してもらい、3年間ほど働きました。
海外のデザイナーさんやブランドのクライアントが多く、業界的にも留学経験者が多かったので、今後の仕事の幅を広げるため一度留学しようと思い退職しましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で行けなくなってしまって。
その後、行けるタイミングを一年間ほど待ちましたが、そこで立ち止まっているのも嫌だったので、サニーサイドアップの採用試験を受けました。前職時代にさまざまなPR会社と一緒に仕事をして、素敵な会社はもちろんたくさんありましたがその中でもサニーサイドアップの方の雰囲気がとても印象に残っていたんですよね。プロジェクトが終わったあとに、みんなでハイタッチしていたり、常にみんな笑顔で仕事をしていたりと、一体感があって仲がよくていいなと思いました。
アタッシュドプレスはファッションPRでしたが、今後幅広い案件を手掛けたいから留学したいという動機と同じく、サニーサイドアップでも幅広い案件を担当できますし、元々学んでいたクラシック音楽を仕事に繋げることができる可能性もあると思って志望しました。他のPR会社への転職は考えずに、サニーサイドアップに入るか、もう少し待って留学するかの二択でしたね。
杉谷:僕は新卒から2年ほどシステムエンジニアとして働いていたのですが、ひたすらプログラミングコードを書くよりも、出向先のお客さんと一緒に考えて物事を進めていく方が好きだな、と思ったことがきっかけです。そこで、大学生の頃から好きだったマーケティングに携わる仕事に転職したいと考え、リサーチを開始、ここで初めてPR会社の存在を知りました。
サニーサイドアップは3社目のPR会社で、1社目は、コーポレート広報として主に守りの広報、に携わりました。もっと戦略的な、攻めの広報を自分の手で手がけたいと考え、戦略PRが売りのPR会社へ転職しました。2社目では、ヘルスケア・食品を中心に経験を積み、次のステップとしてPRのみではないマーケティングコミュ二ケーションの領域まで幅広いジャンルに携わりたいと思い、サニーサイドアップに入社しました。
蜂須賀:私は大学の薬学部を卒業して、薬局の薬剤師として働いていました。薬学部には親の期待に応えて行ったところがあって、敷かれたレールにそのまま乗ったような感覚だったんですよね。でも、いざ薬剤師として働いてみると毎日がルーティーンワークで、自分らしさが出せずに息苦しさを感じてしまって。
新しいことに挑戦してみたいと思い、いろんな業種を調べたときにPRや広報の存在を知って、興味を持ちました。PR会社の説明会は何社か足を運んだのですが、伸也さん(現:株式会社サニーサイドアップグループ 執行役員 小林 伸也)のサニーサイドアップのプレゼンに魅了されて。他の会社の方は自社の実績やすごさをアピールするのに対して、伸也さんは社内であったことを面白おかしく話していて。こんなピンチもこうやって乗り越えたという話も、すごく楽しそうに笑って教えてくれて、社内の雰囲気の良さや風通しの良さを感じたんです。結局、他の会社は応募せずに、サニーサイドアップのみ採用試験を受けました。
杉谷:伸也さんの話を聞いて入社を決めた人は多いですよね。僕もそれが入社を決めた理由のひとつです。
現在の業務内容
藁科:今はホテル、お酒、ガジェット製品、NFTアートなど、多岐に渡る分野のPRを担当しています。メディアへの露出はもちろんですが、運営から携わることもありますし、NFTアートではオークションに出品してくれるアーティストを探したりと、実務内容も案件ごとに全く異なります。クライアントさんの会社がどうやったら盛り上がるかを常に考えて動くようにしています。
杉谷:僕は営業をメインに担当していて、グループのリーダーとしてメンバーのサポートもしています。メインのクライアントは商業施設や、製薬会社の他BToB製品などを担当しています。
蜂須賀:私もPRを中心とした営業やリーダー業務をやっていて、クライアントさんのジャンルは美容系や飲食系などさまざまです。
続きは後編でお届けします!
いかがでしたでしょうか?
ここまでで話してもらったように、これまでの経験は三者三様。
そのそれぞれの経験が今のサニーサイドアップでどう生かされているか、そして、これから中途入社を考えている方に向けてのメッセージなど、後編も引き続き三名に話を聞いていきます。
お楽しみに!