What we do
私たち株式会社水中は、スナック・バーに特化した事業承継、リブランディングを行っている会社です。スナックという夜の社交場を承継し、誰もが気軽に立ち寄れる社交場が、まちに残ることを目指しています。
■事業概要■
まちの社交場であるスナックの経営を回復させ、収益を得るビジネススタイルで事業を展開しています。
■実績と成長性■
現在は国立エリアで1店舗を運営しており、2023年4月でオープン1周年を迎えました。
おかげさまで承継後の売上は1.6倍に伸びております。さらに、利益率10%~15%が目安とされる飲食業にあって、当社では24%という高利益率を上げられています。
■10年で100店舗承継を目指す■
多店舗展開を想定しており、3年後に10店舗、5年後には20店舗に広げる構想を練っています。
ちなみに現在運営している「スナック水中」は、承継前からご贔屓にしてくださる高齢男性層のお客様に加え、ミドル〜若手世代、女性のお客様も多くいらっしる多世代が集まる場になっています。2店舗、3店舗目も、これまでのスナックには足を運びづらかった方にも安心して楽しんでいただけるような場所にしてまいります。
Why we do
■経営理念~多くの頼り先に小さく甘えられる社会を目指す■
地域交流はおろか、職場の交流もリモートワークで流動化する時代になりました。
私たちは家族・友人・職場の方とは異なる頼り先、つまりサードプレイスを自分が住む地域に増やすことで、肩肘張らない時間を過ごしていただければと思っています。
特に、リアルでウェットなやり取りができるスナックは、まちの社交場でもあり、地域のコミュニティハブとしての可能性を秘めた存在です。
まちの社交場が残るために尽力しつつ、これまでは利用層でなかった方もスナックを楽しめる風土をつくってまいります。
■起業に至る経緯■
代表の坂根は大学3年生の頃、アルバイト先であるスナックのママから「店を継がないか?」と声をかけられます。
お店は東京の国立市で20年間続いたスナックで、代表も「将来は起業したい」「スケールする事業に挑戦したい」という想いがあったことから事業承継を決意。新卒でM&Aを仕事として選択するに至ります。
■ミッション~他人と一体感を感じられる飲食店を多店舗経営する■
リアルで生のやり取りができるスナックにおいて、孤独な状況や孤独感を解消していきたいです。
ふと孤独感を覚えたときに、「このまちの中で一人じゃない」と思える空間や、「ここに来れば人とつながれる」と実感できる場であり続けます。
How we do
■事業の特徴■
・これからの時代に合うスタイルでスナックを運営、拡大する
スナックという既存のフォーマットの中で、ミドル世代以上が大半の既存顧客と、20~30代の新規顧客が集う場を運営できています。
これまでスナックに馴染みがなかった若手世代・女性の皆様にもご利用いただいているだけでなく、「まちの社交場をつくる担い手になりたい」という想いを持つメンバーが働いている点も特徴です。
■共有するマインドセット■
店舗においても、店舗を支えるバックオフィスにおいても、相手の期待を+1で超えていけるアクションを意識しています。そうした行動を積み重ねることで、感動していただけるサービスを提供できると考えるからです。
■活躍中のメンバー■
現在は20名近いメンバーがおり、コーポレート・店舗開発・店舗運営に分かれて業務に臨んでいます。
お店では、歌やコミュニケーションが好きで、子育てをひと段落させた方や、日中に本業をお持ちの方も主力メンバーとして活躍中。みんな「明るく健やかな社交場」づくりに欠かせない人材です。
・職場の雰囲気
メンバー一同、和気あいあいと仲良く、元気よく仕事をしています。
2ヶ月に一度行う懇親会では改めて顔を合わせて、どのような場をつくっていこうかと話し合っています。