こんにちは、スゴロックスです。
スゴロックスのホームページを見てくれたことありますか?
そこにスゴロックスは、「すべてを超える、対戦ゲームを!」というスローガンをドカーンと掲げています!
これ、裏を返すと「世界一の対戦ゲームを作る‼」という意気込みも含んでいるんですヨ。
いきなり大きく出ちゃっていますが、本人たちはいたって本気(マジ)です。
■世界一の基準ってなんだ?
その一方で、ちょっと気になっていることが。
「世界一」ってどんな基準で攻めて行けばいいかな…と、考えちゃうこともあります。
広告界隈において、「世界一」と謳ったとたんに消費者庁に刺されることになります。
広告掲載基準に、他と比べて優れていることを表す「最上級表現」のルールがあり、“世界一”をはじめ、“最強”など他と比べた場合に優れていることを示す表現を使う際には、客観的な調査結果として、第三者によるデータ出典と調査機関名の提示、調査データが最新の1年以内のデータであることなどを厳守しなければなりません。
もしも破ると景品表示法の「優良誤認表示」「有利誤認表示」に抵触する可能性があります。
これ、厳しいですけど、すごく定量的でフェアな基準です。
では、世界で30億人以上が日々、ゲームに熱狂している我らがゲーム市場において、「世界一」の基準とは?
ネット検索で「ゲーム 世界一」というキーワード検索をかけてみると、
広告掲載基準同様の世界一売れているゲームが出てきます。
2011年に正式発売され、2014年に「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定。さらに2023年には世界売上本数が3億本を突破し、“世界一売れているゲーム”と認められた『マインクラフト』が挙がってきます。
マインクラフトは、プログラミングや歴史や地理など、教育の現場でも広く活用されています
個人的には、正規の販売数でマイクラに追い越されたものの、他社のゲームにも影響を与え、さまざまな姿や形に派生し進化し続けている落ちゲーの原点『テトリス』かなと思ったりします。
1990年代後半に当時は正規版としてでなく、パチもののキーホルダー型携帯ゲーム機として登場したミニテトリンは、日本中の子どもから大人までもが、みんなピコピコと遊んでいましたっけ。
https://gametech.co.jp/collaborate/tetris/index.html
さらに検索をかけると出てくるのが、「世界一面白いアクションRPG」という見出し記事で紹介されている『Rise of Rebellion~地罰上らば竜の降る~』です。
こちら「講談社ゲームクリエイターズラボ」からの支援を受け、“世界一面白いアクションRPG”を目指し、元フロム・ソフトウェアのHytacka(ハイタカ)氏率いるチームがゲームの開発をされている剣技と「地罰」の緊張感が織りなすシングルプレイ専用3DアクションRPGになります。
この春にSteamにて正式版リリースということで、“世界一面白いアクションRPG”を実際に皆さんも体験されてみてはいかがでしょうか?
“世界一面白いアクションRPG”目指す『Rise of Rebellion~地罰上らば竜の降る~』
■定量的な「世界一」と定性的な「世界一」
まさに『マインクラフト』は定量的であり、本リリース前の『Rise of Rebellion~地罰上らば竜の降る~』は定性的になります。
でも『Rise of Rebellion~地罰上らば竜の降る~』の意気込みには同感します‼
だって、ゲーム作りを志している者だったら、だれだって自分の作ったゲームが世界一だと思って作り出しているハズですからね。
このゲーム業界において、世界一を獲ること、至極ハードルが高い目標だとはわかっています。
が、「でもやるんだよ!」の精神で、販売数だろうがプレイヤー数だろうがお構いなしに、プレイヤーの記憶に残るハラハラ・ドキドキ・ワクワクのゲームで世界をアッと驚かせる対戦ゲームを作りあげていきたいという意気込みこそが、すごく大事ということ。
西Pが思う「ゲームで世界一を目指す」こととは…
私が新卒の頃、ゲームセンターの市場は前職のゲームが大活躍していました。そこの開発に携わるチャンスがあり、よき仲間であり、ライバルでもあるAM2スタジオを横目に、彼らに勝てるゲームを出せば、一旦、ゲームセンターのゲームで世界一を取れる!って思ったのが2002年とか2003年の頃でした。
そこから20年経ち…。
起業した時に目指すべき旗が、対戦ゲーム世界一でした。
ライバルは海外勢なのかなと。Riot社やSUPERCELL社、AcitivisionBlizzard社など強い会社はたくさんありますが、彼らを常に意識して彼らに学びつつ、私たちの経験やノウハウで勝てる内容を模索しています。
難しいとは思いますが、こうした目標があると人生はとてもハッピーです。もっともっと、もっと成長できる、もっと工夫できる。「もっと」が言えているって、ホントに幸せなことだなって思います。
やるぞ!!!!
お陰さまで、この4月にスゴロックスもスタートして1周年を迎えます。
口にした「ことば」どおりの結果につながる…という日本古来の考え方、“言霊(ことだま)”があるように、日頃からポジティブなことばを発するように心がけ、より良い未来を自ら手繰り寄せるため、僕たちはこれからもドンドン、「世界一を目指す!」を口にしていきますヨ‼
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