1
/
5

スタートアップから大企業まで、新たなユーザを開拓するセールスの仕事とは?

今日は Stripe の新規ユーザ開拓を担うセールスチームの仕事を紹介していきたいと思います。

なぜ Stripe ではセールスを採用しているの?

一言でいうと、Stripe は急成長過程にあるので、成長スピードに合わせてチームも拡大しているからです。2016年の日本公式リリース以来、Stripe のビジネスは早いスピードで成長しており、様々な企業からお話をいただく数が増えています。そのため、セールスメンバーを積極的に募集しています。

実際の仕事内容は?

まず、有望な見込み顧客を選定します。Stripe に興味を持っていただいた方へ、メールや電話でコンタクト、もしくは直接オフィスへ訪問し、より深く課題や今後のビジネスなどを詳しく聞き、Stripe がどのように価値を提供できるか考え、提案します。

Stripe は、オンライン決済の製品です。お客さまのビジネスにダイレクトに関係します。そのため、お客さまのステークホルダーは多岐にわたり、経営幹部を中心に、プロダクトマネージャー、オペレーションチーム、Stripe の API を実装するエンジニアなどほぼすべての方と話す可能性があります。誰に、どのような情報を、どこまで提供するかという点をしっかり考え、適切に話をまとめていくという、難しくも大変やりがいのある仕事です。

時には、管理画面のデモンストレーションなどをお願いされることもあります。そんな時には、お客さまの前で Stripe の管理画面を開き、デモをすることもよくあります。

また、お客さまに説明した後、製品を導入していただくまでのフォローアップも重要な仕事です。一回説明して終わりではなく、製品が実装されリリースされるまで、着実にフォローアップしていく必要があります。実装段階では、サポートチームやエンジニアなどとも協力しながら進めていきます。

どのようなメンバーが働いてるの?

日本にいる営業チームはまだ小さいのですがこんな人が働いています。

・オンライン広告系の会社でセールスやセールス戦略を担当していた
・日本のテックや外資系メーカー大手企業でパートナーセールスや人事を担当していた
・昔エンジニアだった

新規セールスだけではなく、人事、パートナーセールス、エンジニアなど幅広い経験をしているメンバーがいます。共通することは、キャリアのどこかの段階でセールスをしているメンバーです。

なぜ Stripe を選んだのか?

営業メンバーに話を聞いてみました。

・日本で立ち上げ時期の米国発スタートアップで挑戦してみたかった
・個人の裁量が大きい部分や、より広い範囲で仕事をしたいと思い Stripe に決めた
・Stripe を以前から知っておりとても期待されていたので、絶好のタイミングだった
・ベンチャー企業、大企業ともに経験した中で、やはりスタートアップかつグローバルな環境で働きたくなった
・面接が進むにつれて、Stripe の製品、考え方、人にどんどん惹かれていった。人は性格が良くて、謙虚で、一緒に働きたいと思った
・今後の日本市場での可能性も大きいと思った
・ワークライフバランス(ワークライフブレンド)も良さそう(例えば、子供が生まれた後なども続けられそうかな?)という点も良かった

自社のことで恐縮ですが、なるべくほぼ生の言葉を載せてみました。

セールスの醍醐味

価値を認めてもらい選んでもらえた瞬間

Stripe の製品はなかなか難しいことも多いです。その中でも、お客さまのニーズを聞き出し、それにあった形でプレゼンテーションを提供でき、最終的に Stripe の製品の価値を認めてもらえた上で選択していただけることはなんと言ってもセールスの大きな醍醐味の一つです。

お客さまのビジネスの成長を速いスピードでサポートし、ダイレクトに感じられる

Stripe のユーザは、スタートアップから大企業様々です。中でも新規事業や新サービスに Stripe の製品を使ってくださるケースが多くあります。Stripe の製品が組み込まれた新規事業や新サービスを速いスピードでサポートでき、成長していくケースがとても多く、このような場面を見るととてもやりがいがあります。

少し、実際のユーザの例をご紹介します



(導入事例: https://stripe.com/jp/customers)

社内の風景

製品が技術的なものだけに、エンジニアのサポートも時には必要になります。Stripe には、Integration Engineer という、セールスチームとともに技術的な観点から提案したり実装を支援したりするメンバーも日本オフィスに在籍しており、よくセールスチームと話しています。下記はいつものランチ風景です。日本語と英語が入り混じっています。


セールスメンバー同士でも日々状況を確認したり、案件の進め方について相談したりしています。


洗練されたオフィス環境

もちろんリモートで働くこともできますが、オフィスも大切にしています。MacBook Pro、ディスプレイ、マウス、キーボードなどなど基本的なデバイスはもちろん、デスクは上げ下げ可能、静かな部屋、電話ブースなどでお客さまと集中して会話するなど、場面によって自由に働けます。


求めている人材像は?

スタートアップ特有の製品のリリースやアップデートなどが頻繁に出てきたり、新しいプロセスの導入があったりと情報量がとても多くあります。また、社内の情報は英語ですので、大変な部分もあります。しかし、そのような環境変化も楽しみつつ、メンバーはポジティブに楽しく仕事をしています。

このような背景があり、英語の読み書きがビジネスレベルででき、適切に情報を理解でき、お客さまにも説明できる人と一緒に働きたいと思っています。また、早い変化の中でも楽しく成長するために、飽くなき好奇心を持った誠実な方、そして素直に学ぶ姿勢がある方と、一緒にチャレンジしながらチームを作っていきたいと思っています!

この職種におけるよくある質問

Q. 私はエンジニア経験がないのですが、セールスに応募できませんか?

いいえ、そんなことはありません!セールスチームでは、エンジニア経験がある人の方が稀です。重要なことは、仕組みを理解できること、しっかりお客さまに説明できることです。困ったら質問すれば大丈夫です。「そんな質問しちゃいけないかな」と、思う必要は一切なく、全員一丸となってサポートしていきますので、ご安心を!

Q. IT 業界出身が必須でしょうか?

いいえ、必須ではありません。しかし、この業界に興味があったり、仕組みを理解していたりすることはとても大切です。オンラインビジネス、もう少し幅広く考えると、新しいテクノロジーへの興味・情熱がまずは大事です。必然的に、IT 業界出身者が多くなっています。

Q. 英語力・日本語力はどれくらいのスキルが必要でしょうか?

日本語がネイティブレベル、英語がビジネスレベルを想定しています。お客さまとのやりとりの多くは日本語のため、日本語はライティング、スピーキングともにネイティブレベルが必要です。英語については、社内でのライティングは英語がほぼ100%、スピーキングが20-30%程度です。現在の Stripe のフェーズとして、別のオフィスのメンバーと話すことが多いのでスピーキングも必要になります。また、お客さまも時には英語で説明して欲しいという場合もあります。イメージとしては、相手が何を言っているのか理解できる、わからない箇所は適切に質問できる、自分の意見を主張してディスカッションができる、というイメージです。

ぜひ、日本の未来を作っていきましょう。ご応募お待ちしております!

Stripe (ストライプ)'s job postings
7 Likes
7 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Yasuhiko Tokunaga's Story
Let Yasuhiko Tokunaga's company know you're interested in their content