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キャラバンワークをやってみてわかったこと

キャラバンワークって?


実は今週月曜日の20日からスタートしたキャラバンワーク(造語)を会社全体で実施しています。

企画の詳細はこちらに書かれているので、良かったら読んでください。

簡単に言うと、

全国で働いてくれているHELP YOUのアシスタントさんたちに運営メンバーが移動して仕事をしながら、会いに行く企画です。

最初は「今年は社員旅行にみんなでいこう!」のノリだったのですが、

メンバーと話をしているうちに、ニットならではの企画の方がいいんじゃない?という話になり、

・全国にいるアシスタントさんに会いに行こう

・移動しながら、仕事は平日できるのか?をみんなでやってみよう

という話になりました。

大阪→鳥取→広島→山口→福岡→熊本→長崎と西日本を車で横断しながら、アシスタントさんに会いに来ています。

本当の移動しながら仕事できるのか?

という誰もが思う中、そしてみんな各ミッションでの仕事が忙しい中、協力しながらこの企画を進めてくれました。


下関で各自が打ち合わせをしている様子。今回はメンバーの子供も一緒にキャラバンワークしてカメラマンとして活躍してくれました。


海が見えるコワーキングスペース。

アシスタントさんとのランチ

・育児と家庭の両立

・旦那さんの転勤と自分の働き方をどう両立して考えるか

・自分のスキルアップやキャリアをどうしていきたいか

・普段はどんな1日を過ごしているのか

・HELP YOUでこうしてほしい

など幅広く色んな話をしながら、楽しい1時間半を過ごすことができました。

広島で開催したランチ会には愛媛からフェリーで来てくれるアシスタントさんもいました。

忙しい中、こうして集まってくれるのは本当にありがたい。


朝のテラスでコーヒーを飲みながら、メンバーと1on1をやってる図

福岡の夜はうますぎる!2次会はルーフトップバーで。

キャラバンワークをやってみて感じた3つのこと

(1)いつも会わないからこそ、オフラインの大切さを改めて実感した

 他愛もないコミュニケーションやくだらない話はわざわざオンラインでやるほどでもないので、省略されがち。

 今回は車内でずっと同じ空間にいるからこそ、できる会話があって、 

 そこでお互いをもっと知れるきっかけになると改めて実感したし、意識的に増やしていきたい。


(2)誰がどこで働いているのかがわかるサービスってのがサービスで重要な要素になる

 オンラインツールやネットワークは最大限に活かしつつ、やはり働いてる人の顔が見えて、

 もっと隣で働いる感覚になれるような環境は作れないかな。

 アシスタントの人となりや得意なこと、ハマっている趣味などもクライアントと共有することで、

 もっとお互いに仕事がしやすくなると思うし、お互いに配慮しながら仕事できる関係が作れると思う。

 そういうサービスや働く環境をどうやって実現できるのか、を考えたい。


(3)発散する何気ない会話から会社の次の展開が見えてきて、みんなで簡単に共有できる

 「オフィスが必要なんじゃない?」

 「やっぱり海が見えるビルを借りて、住みながら仕事するのが良いよねー。」

 「鎌倉とか福岡に作ったら、家賃どれくらいになるんだろうね。すぐに調べてみようー。」

 「他拠点オフィスを作ってアシスタントさんにも来てもらったら?」

 「じゃ、そこに託児所とかも付けたらめっちゃ良くない?」

 他愛もない会話から、働くスタイルとかオフィスをどうしたい等の会社の未来を作る話を

 こうやった共有できるのはオフラインならでは。

 誰かがふとしたアイディアを口にして、

 それに乗っていきながらブレストをしていくスタイルは心地よかった。

 最終的にはそのためにはもっと稼ごう!って話をオチしながら(笑)

車内でも本当に事業課題に関するミーティングをしている様子。

何はともあれ、1週間かけて各地を車で回りながら仕事をしていくスタイルはワーケーションとも

リモートワークとも違う不思議な体験でした! 

来年はまた違う形でニットならではの社員旅行をやりたいな!

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