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ストアカ マネジメントチーム企画!秋の三浦海岸 全社合宿レポート!

こんにちは、ストアカCX/CSチームマネージャーの遠田(おんだ)です。

先日、3.8億円の調達、およびコーポレートロゴ・コーポレートサイトのリニューアルを発表させていただきましたが、そんなドタバタの中、わたしたちストアカメンバーは東京オフィスから離れ、1泊2日の全社合宿をおこなっていました。

合宿の目的

ストリートアカデミー(以下、ストアカ)では、エンジニア、デザイナー、マーケティング、広報、営業、カスタマーサポート、コーポレートスタッフ等といった職種や役割に関わらず、全員ひとりひとりが「チームストアカ」の一員として、どのようにしたらサービスをより良くすることができるか?どのようにしたらストアカの利用者が安心して学ぶことができるプラットフォームになれるかを追求することのできるチームを目指しています。

今回の合宿は、CEOをはじめとした経営メンバーがコンテンツを企画し、会社全体のチームビルディングはもちろんのこと、将来のストアカのあるべき姿についてチーム全員の目線を合わせることを目的として、大きく4つのテーマに分けてワークショップを実施しました。

合宿1日目

ワークショップ①「チームビルディングアクティビティ」

会場は東京から約2時間ほどの三浦海岸。始発で移動してきたメンバーもいるので、まだ寝ぼけまなこ...

これからおよそ2日間のワークショップをはじめる前に、脳と身体をほぐすため身体を使ったアクティビティからはじめます。

海の近くなので、「海岸で〜」といった計画もありましたが、言っても外は初冬、海の見える研修室内で行いました。


まずは、アクティビティのファシリテーター(司会)からゲームの説明
なにやら難しそうなゲームのルール説明をしているように見えますが... ...「ジェスチャーゲーム」です(笑)



ジェスチャーゲームの様子。「今のジェスチャーでなんで分かったの?」といったミラクル正解も起こり、2つのチームが制限時間内に何問正解できるかを競い合いました。

お題「藤本さん(弊社CEO)」を偶然、本人がジェスチャーすることになり、自分を指差すジェスチャーで一瞬で正答してしまうなど司会者想定外の面白ハプニングも...午前中から和気あいあいと盛り上がりました。


その後も、チーム対抗ゲームが続き...こちらは「マシュマロリバー」というゲームの様子。”マシュマロ”に見立てた”紙”の上をより早くチーム全員が川(床)に落ちずに渡りきるかを競うゲーム。マシュマロから足を離すと没収されてしまうので、チームワークもさることながら、マシュマロの置き方や渡り方のアイデアも勝敗に影響します。

約2時間ほどのアクティビティで軽く汗もかきつつ、メンバー同士のコミュニケーションも円滑になったところで、一旦お昼休憩...


ワークショップ②「ストアカValuesアワード」

昼休憩のあとは、午後のセッション。

今年の9月に社員の行動指針として3つのValues(バリュー)を策定しました。さらに、この3つのValuesを社員全員が体現できるよう3ヶ月に1度、最もValuesを体現できた社員を表彰する「ストアカValuesアワード」という表彰制度をつくり、今回の合宿では栄えある第1回目の受賞者を決める選考会となりました。

ちなみに、ストアカの3つのValuesはこちら↓

Enjoy the Waves
 未踏への挑戦を楽しむ
Be Professional
 最良を考え抜く
No Border
 枠にこだわらない

このワークショップでは、これまで最も意識した、体現できたと思う行動をみんなの前でプレゼンして、最もValuesを体現できた、Valuesらしい行動をとったと思われるメンバーを全員の投票で決定します。


プレゼンの様子。1人ずつ自分が実践した行動を熱心にアピールしていました。

ー「ストアカValuesアワード」の様子や受賞結果については、後日改めてWantedlyにて記事を公開する予定ですので、詳細については今回は割愛させていただきますー


ワークショップ③「シェアエコベンチマーク分析」

airbnbをはじめとしたシェアリングエコノミー領域で成功している”先輩サービス”をベンチマークとして、複数のグループに分け、それぞれのサービスがどのような点においてUXが優れているのか?マッチングサービスとしてどのように安心安全を担保しているのか?サービスを通じてどのようにユーザーをエンパワーメントしているか?などを話し合い、自分たちのサービスにどんな点が足りないか?改善の余地はどこにあるか?を洗い出すグループワークをおこないました。


各グループ、ユーザーになったつもりでPCやスマホをのぞき込みながら実際にサービスを触ってみたり、実際に利用したメンバーの体験を聞きながら、イケてるポイントを議論し、まとめていきます。

各グループの議論のあとは、まとめたポイントをプレゼン形式で共有。


いつの間にか外は真っ暗!夜までプレゼンは続きました...

ユーザーとのタッチポイントでどのような工夫がされているかを説明

普段利用しているサービスでも、他のチームの発表を聞いてさらに新しい発見があり、発表後も多くの質問・議論が飛び交っていました。

一方で、先輩サービスとのギャップを知ったことで、自分たちのサービスの課題や今後のサービス改善の刺激になったワークショップになったと思われます。


1日目のワークショップがあっという間に終了...

夕食は宴会スタイルで乾杯! ワイワイ盛り上がりながら1日の疲れを労いました。

そして就寝... Zzz...(嘘)


合宿2日目

ワークショップ④「ストアカの未来をデザインしよう」

合宿最後のワークショップでは、「将来、ストアカで実現したいこと」「将来、会社がこうあって欲しい」というそれぞれが思う会社の未来をメンバー全員で出し合い、1枚のロードマップを作成するということをおこないました。

普段、今月・来月、長くても半年後のスケジュールを考えることはあっても、3年後、5年後のロードマップを個人が考えることはなかなかしないもの... 各々が絶対実現したいことをポストイットに書き出し、貼り出したものを全員で議論しました。


各々が立場や役職を超えて「こうありたい」「こうしたい」という目標を書き出しました。


出し合った意見をみんなで整理。CEOの藤本はファシリテーターとしてみんなの議論を見守る...

貼り出されたポストイットを見ながら、さらにお互いの意見を引き出し合いました。


最後に全員で整理したロードマップをラップアップして、このワークショップは終了。
役員、CEO藤本からの最後に振り返りを共有し、今回の合宿は幕を閉じました。


合宿を振り返って

普段、業務で接しないメンバー同士でも、会社やサービスについて同じ目線で語り合うことができ、Oneチームとしての絆も増した良い機会となりました。

また、メンバー個人においても、会社のあるべき姿の議論を通じて、自分がこの先やること、やらねばならないことがシャープになり、持ち帰るモノが多くあったのではないかと思っています。

ストアカでは何よりもチームワークを大切にしているため、合宿も定期的におこなっています。

次回の合宿での成長したメンバーの振り返りが楽しみです。

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