こんにちは。タイトルを書きながらアッハッハッハと笑ってしまうのですが、以前の私は↑こんな感じでした(図)。いろいろなことを同時に進めていて、どれかが一とおり進まないと協働しているメンバーにタスクをふれない、まさに「抱え込み」の状態でした。
正直、たくさんの仕事を自分でする必要があるので体力的にしんどいし(まあ、好きな仕事をしている感覚はあるのでメンタルは大丈夫)、何かにつまづくと全体が止まるし、一緒に働いているメンバーが手持ち無沙汰っていう状況がありました。
まさにあなたはボトルネック... もちろん、物事にはよく見ないとわからない側面もあり、全部を直営するからアウトプット(図の右側)するものの質が保たれる、それが評価される、だから仕事が増えるのもまた事実でした。
しかし... これでは当然、キャパシティが拡大しません。この自覚は結構前からあったし、だから、このプラットフォームも使わせていただいてリクルートも進めてきたし、いろいろトライしてきましたがスコーンとうまくいくような解決策はありませんでした(「なんでもやさんの悩み」もご参照)。
なかなか自分で答えを出せなかった時期が続いたのですが(いかんせん、会社として手がけているテーマがちょっと特殊でなかなか人にふれないし)、昨年末、一つのファイルがコアメンバーから届きました。そこには現状分析と「ボトルネックの解消」に関する提案が結構なページ数で綴られていました。分析は批判的で、正直読むのがしんどかったのですが(泣き顔に...)、どれもこれも「そのとおり!」と思える的確なもので、そのまんま提案を実行に移すことにしました。
そこから半年。劇的に状況と事業の体制が変わりましたが、ここで大事なことは、ああだこうだと言うだけの提案ではなくて、「であるからして、私がここを受け持つ」「だからこういう体制に更新していこう、そうすべきだ」と、提案に主体性と実効性が伴っていたことです。
年齢が倍ほど上の相手に臆せず提案できるのはすごいなと思いつつ、一方で、年齢が半分ほど下の相手からの提案を正面から受け止め、それを実行に移す柔軟性が自分に備わっていたのは良かったな、と思います。
今後もそのように物事を進めていきたいし、そういったマインドを保っていけるといいなとも思います。そこにはやっぱ、「協働の精神」みたいなものがあることが大事ですが、その根底には、個々の主体性(とそれを裏付ける努力とか精神)が重要なので、その点をよく見て伸ばし合っていきます。