1
/
5

伊藤忠から、友人が1人で経営するSTRACTへ!当時感じたSTRACTの爆発的なポテンシャル🚀

※こちらの記事は、STRACT公式noteにて掲載した記事の転載です。

はじめまして。STRACT取締役の大川貴市です。

STRACTは今まであえてステルスで、表にあまり出ずにプロダクトを伸ばしてきておりましたが、シリーズAでの資金調達や組織の拡大を機に、会社のフェースも変わってきました。

採用候補者の方々など、「より多くの人にSTRACTの魅力を知ってもらいたい」という趣旨で、最近ハマっている筋トレやデカくしたい筋肉の部位について 初期から関わっている自分の観点でSTRACTの魅力について発信したいと思います。

オフィスでトレーニングに励む図

株式会社STRACT取締役。1993年生まれ。長崎県出身。横浜国立大学在学中にスタートアップに参画し、アプリの企画・開発に携わる。
2017年に新卒で伊藤忠商事入社、金融ビジネス部配属。2019年より当時最年少でシリコンバレーに駐在。
米国でHoney, Ebatesといった拡張機能サービスを愛用していた経験を元に、日本国内での展開を構想。 帰国後、2022年2月にSTRACTに参画し、PLUG事業を推進。

目次

  • ジョインする前

  • 代表の伊藤と出会ったきっかけ

  • 米国駐在中の再会?

  • スタートアップが成功するための必須条件

  • ジョインした後

  • 今後のSTRACTについて

  • 最後に


ジョインする前

代表の伊藤と出会ったきっかけ

会社の魅力を発信したいと言いながら、いきなり代表の伊藤との出会いの話ですみません。とはいえここを語らずには、STRACTの魅力は伝わらないと思ったので、書かせて下さい笑

少し遡りますが、代表の伊藤との出会いは学生時代(8年前)でした。自分はベンチャーのメンバーとして、とある渋谷のインキュベーション施設(TECH LAB PAAK)に入っていました。伊藤も当時、PLUGとは全く違う事業で、TECH LAB PAAKに入っていました。

TECH LAB PAAK。当時所長だったのは現CoralCapitalの岩本さん。
巡り巡ってSTRACTに投資家として関わってくださっているのは、素敵なご縁を感じます!

当時から伊藤はエンジニアとしてのスキルは突き抜けていたのですが、それだけではなく、ビジネスの目の付け所や頭の回転、思考の深さなどにも驚かされたのを覚えています。当時の学生ベンチャーで駆け出しエンジニアみたいなのをやっていた自分と比べると、天と地ほど差があったなと思います笑

米国駐在中の再会?

自分はファーストキャリアで伊藤忠に入社したあと、運良くシリコンバレー駐在の切符をつかむことができ、2年間ほど米国に駐在していました。(この時の話はトプシューさんのYoutubeチャンネルで詳しく乗っています笑)

米国駐在中に、音声SNSアプリのClubhouseが大流行していました。たまたま伊藤も同じタイミングでログインしており、久々に近況キャッチアップをしたのですが、その時に聞いた事業の構想がかなり面白くて(PLUGとは違うビジネスでしたが)。

事業としてのポテンシャルを強く感じましたが、何より彼の思考力やリサーチ力に驚かされました。国内外の様々なサービスを徹底的にリサーチし、日本の市場にハマるサービスは何か、広く深く思考していました。

今振り返ってみても、人生31年間で、彼ほど様々な思考を巡らせて事業を考えている人は、出会ったことがないほどです。

スタートアップが成功するための必須条件

それほどの突き抜けた行動ができる根底には、絶対に一度きりの人生で、「自分の信念を成し遂げる」という、ある種狂気的な信念の強さがあると思っています。

そしてそれは、スタートアップが成功するために、絶対に必要な要素だと考えています。

「自分は絶対に勝つまで諦めない」と彼もよく言っていますが、事業を成し遂げるという執念の強さ、Gritが彼の最大の魅力であり、STRACTの強力なエンジンだと考えています。

当時、彼の思考とその実行をサポートできる人がいたら、絶対にSTRACTは大きくなると思い、伊藤忠を辞めてジョインしました。

STRACTに正式に入社した2022年3月の写真。当時のコワーキングスペースにて

ジョインした後

気がついたらPLUGのベータ版リリースからも3年ほど経っており、サービスも組織も本当に色々なことがあったなと思います。今回は色々割愛しますが(笑)

大なり小なり、多くのスタートアップが当たり前に経験する「ハードシングス」を会社としても一定経験しました。ラーニング・アンラーニングを繰り返してきながら、徐々にSTRACTは成長してきています。

特にこの1年間は、スタートアップとしての目線を下げることなく、組織を作るための「カルチャー」の土台づくりが進んだと感じています。

「伊藤さんなら何か起こしてくれる気がする」「STRACTなら大きな山を登ることができる」と共感してくれた強いメンバーが、いま続々と集まってくれています。

1年前ではなかなか考えられなかったほど、目線が高く、個性的で、チーム思いないい人が集まってくれています。STRACTのことを好きだと思ってくれるメンバーがいるのが何よりも嬉しいです。

自分の誕生日をサプライズで祝ってもらった時の写真です。嬉しい・・・!!

今後のSTRACTについて

STRACTは無事シリーズAで約10億円を調達することができました。あまり戦略を公開したくないので詳細は伏せますが、一旦は口座のお金がすぐに尽きるということはありません!

また、この少人数の段階で会社のミッション・ビジョン・バリューを決定することができ、会社が成し遂げたいこと、なぜ会社が存在するのかの「ストーリーテリング」をメンバーが目線感を揃えて実施できる土台ができました(MVVはこちら)。

あとは、ビジョンを成し遂げるためのベストなメンバーを集めていく、巻き込んでいくことがこれから何より重要であると考えています。

自分としても、改めて自分の強みと弱みを改めて認識し、自分にできない領域を他のメンバーの力を借りて進めていく必要があると感じています。優秀なメンバーを集め、権限移譲をし事業を前に進めること。

STRACTのミッション実現のために、会社として「最短の選択」をし続けること。それができる会社は、本当に強いと思っています。

同じ価値観を持ったメンバーが、共に同じ方向を向くことで、120%のパフォーマンスを発揮できる。バリューに掲げる"Grand Maison"なチームを目指して、これからも邁進していきたいと思います。

最後に

少しでもSTRACTという組織に興味が湧きましたら、カジュアル面談大歓迎しています!

ひとりでは成し遂げられない大きなことをチームで成し遂げるということは、一生の財産になると思っています。

ぜひそれをSTRACTの一員として、一緒に成し遂げていきましょう!

If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
シリーズA資金調達実施 | ネクストメガtoCアプリの事業開発募集!!
株式会社STRACT's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Kaho Yamada's Story
Let Kaho Yamada's company know you're interested in their content