1
/
5

【メンバー紹介】『プロ野球の道からベンチャー企業に入社した話』模索し自分の努力を見つけ出す。成果を出し続け、さらなる高みに。

当社Stella Pointは、人材紹介・研修・採用コンサルティング・採用イベントなどの新卒採用支援事業を展開しています。『半径5m以内の人を幸せにする』を理念に、一人ひとりが「ココロ弾む」選択肢を広げる社会を目指しています。新卒学生向けのエージェントサービス「X-career」をはじめ、学生主体の研修プログラムである「X-base」を提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。

田中悠我 / キャリアデザイナー

2000年生まれ。東京都出身。幼少期から野球に打ち込む毎日を送る。小学6年生の時にリトルリーグのアメリカの大会でチームの優勝に貢献。幾度の怪我に悩まされつつも大学まで野球を続け、大学時代は選手&学生コーチとして活躍。その傍らでStella Pointのインターンに参画し、テレアポ月間NO.1を獲得。現在は、年間何十人もの学生を内定まで導く敏腕キャリアデザイナーとして活躍中。

初めまして!株式会社Stella Pointでキャリアデザイナーーをしている田中悠我です!今回は、人生の大半を費やしてきた野球と大学時代のインターン経験、就職活動について語らせていただこうと思います!

没頭できるもの

昔からとにかく動くことが大好きで、小学生の時は学校が終わると必ず友達と児童館でドッジボールをしているような子どもでした。このドッジボールが僕の野球人生のきっかけです。(笑)

なんと言ってもこのドッジボール、小学1年生から小学6年生まで混ぜ混ぜで行っていたんですね。どう考えても力の差がすごいわけですが…僕は小学1年生ながら小学6年生に勝っていたんです。それで、野球チームに入っていた先輩に誘われて野球を始めることになりました。

こんな形で始めた野球でしたが、この後ほとんどの時間を野球に費やすことになります。地域の野球チームに入部した私は、当然ながら野球はやったことなかったわけですが、ドッジボールで鍛えられた体力がいきたのかすぐに結果が出てきました。元々、練習は全く好きではなかったのですが、やればやるほどできるようになる感覚がとても好きで野球に没頭していきました。

小学6年の時には、部員数10名の弱小チームを率いて都大会出場を果たし、さらにリトルリーグではアメリカの大会で優勝しました。この経験からやればやるほど(練習は嫌いでしたが)結果が出る野球というものにのめり込みました。

中学でも野球熱は消えず、クラブチームに入部する事に。(学校では囲碁将棋部に入部してましたが。笑)野球の方はというと、アメリカの大会で本塁打4試合で5本打つという驚異的な記録を叩き出して大会MVPを獲得しました。

ここまでよく野球ができたので、高校は帝京高校に進学することになりました。入部後も、1年生ながらスタメン入り、チーム内打率1位に輝くなど我ながら輝かしい人生を送ってきたと思います。

ここまでの話を聞いているかぎり、成功体験しかしてこなかった人間なのだなと思われるかもしれません。

しかし、人生ずっと順風満帆な訳はなかったのです。

初めての挫折

高校までずっと野球に関しては順風満帆であったため、もちろん自分はプロ野球選手になりたいとも思っていましたし、なんなら普通になるものだと思い込んでいました。

しかし、高校3年生の時に腰の怪我が明るみになります。プロ野球界においては、腰の怪我を抱えていえる選手はネガティブな印象を持たれてしまいました。野球をたくさんたくさんやって「The 野球人生」だったにも関わらず、プロ野球選手にはなれなかったのです。

これだけ大会で優勝してきたのに、これだけ野球に時間を費やしてきたのに、なんで自分はプロ野球選手になれないのか。今までの人生を振り返っても、初めての挫折、かつ1番の悔しい経験だと思います。


しかしながら、私田中はポジティブ人間でして(笑)


「夢が途絶えても人生は続いていくのだから悩んでいても仕方がない」by田中


割と「悩んでも仕方ない」と割り切ることができる人間です。そう考えて、そこまで落ち込んでいた訳でもなかったなと思います。

しかしながら、プロ野球選手になれないならどうすればいいのか。その選択も迫っていました。
考えても初めは全く他の考えが出てこず、「やっぱり野球しかない」と思い、大学で野球を続けることを決めました。そこで、大学最高峰のリーグに所属していてかつそのリーグ内での当時最多優勝校であった法政大学に進学し、大学で野球を続けるという選択をしました。



努力の仕方を知る

前述の通り、法政大学の野球部に入部。ここでも今までのように野球部の中で沢山活躍出来るだろうと思っていました。

しかし、入部してみると現実は案外厳しく、また挫折を経験することになります…法政大学の野球部は、全国から選抜された学生が集まっている環境です。自分はどんどん置いて行かれたのです。

なぜ置いて行かれたのかというと、ここまででも書いていましたが、私は練習することは好きではなかったことが原因です。やらないといけない毎日の練習はしっかり取り組んでいましたが、それ以外の自主練などはほとんどやらない学生でした。

しかし、大学の野球部のみんなは、元々の実力に加えて、他で自主練をしたりする「努力の仕方」を知っていたわけです。その点全く「努力の仕方」を知らなかった私は、他の選手に置いてけぼりを喰らうことになったのです。そんな中、大学1年生の夏にひじの怪我をしてしまいました。


しかし、ここで諦めないのが私、田中です。(笑)


なぜなら、せっかく自分が決めて入った部活、どんな形であれ頑張るしかないのです。実際、野球以外になにをすればいいのかがわからなかったため、目の前のことをするしかないと思っていたこともあると思います。

結果として、プレイヤーを休まざるを得ない中、チームメイトのサポートや管理を行う中で「努力の仕方ってこんなに沢山あるんだ」と学んだのです。他の選手と接する中で、努力の仕方を知った私は自分ももう一度頑張ってみようと本腰を入れて自主練に励むようになりました。

結果的に大学2年生では新人戦のリーダーに抜擢され、いつの間にか部の中でも活躍できるポジションになっていました。

この経験は自分の人生の中ですごく重要だったなと今でも思います。経験がなければ、恐らく努力というものを知らず、なんとなくうまく行くところでなんとなく頑張っていたことになっていたと思います。結果的には、怪我に感謝、でした。その後もチームの戦力として活躍してきたのですが、大学3年時にまたもや肘の怪我を負うことになり、最終的にプレイヤーは諦め学生コーチとしてチームをサポートすることになりました。

悔しさももちろんありましたが…相変わらずポジティブで切り替えが早い人間ということもあり、就活にも力を入れようと切り替えることにしました。



Stella Pointとの出会い

就活を始めた頃は、漠然とデベロッパーというものに興味がありました。本当に漠然です。理由としては「なんとなく大きなことができそう」「なんとなくまちづくり楽しそう」のような感じでした。

そんな話を周りの友達としていたとき「このあいだ就活のサポートしてくれた人がデベロッパー森ビルの内定とってた。紹介しようか?」と言われて紹介してもらったが、弊社社長の米川でした。

これが、Stella Pointとの最初の出会い。ほとんど就活に関して動いなかったので、自分が行きたい企業から内定をとっていた人に話を聞くのが一番手っ取り早いだろうと思い、面談をしてもらうことになりました。

最初の面談にて、漠然とデベロッパー志望だった私に

「社会人になる前にいろんな業界を見ておいた方がいい。色々な業界を見た上できちんとやりたいと思えることを選んだ方がいい。」

と言ってくれ、色々な業界の話をしてくれたのを覚えています。

弊社では「学生の選択肢をデザインする」を掲げていますが、本当に今思い返すと自分の選択肢を狭めることなく、選択肢を広げて一緒に作ってくれるサポートを一貫してしてくれていたなと思います。また、新たな選択肢を作る過程として社会を知るためにStella Pointでインターンをしないかと誘われ、参画することになりました。

インターンを通して見つけた就活の軸

無形商材を企業に提案するテレアポと某アパレル企業のマーケティングを行うものでした。ここまでの人生、結構「なんでもできる」人間だったわけですが、インターン活動はかなり茨の道でした…特にテレアポに関しては、2ヶ月間アポは1件もとれず…「営業はこんなに大変なのか」と思い知らされました。

しかし、ここまでの野球人生で培われた精神が自分を奮い立たせてくれ、自分に今できることは何か考えることにしました。考えてみると、ただ決まったテレアポのスクリプトを読んでいただけだったと思い、自分の言葉でわかりやすく商材に関して説明することを心がけるようにしました。すると、どんどんアポが取れるようになり、月間でNO.1を取ることもできるようになりました。

また、テレアポで無形商材(WEB広告)を扱う中で、形のないものを自分の力で売り込むことの面白さに気づき「無形商材を扱う業界に入りたい」と思うようになりました。Stella Pointに出会ったことで、本当に自分自身のこれからのキャリアを考えるきっかけになり、さらに「やりたいこと」にも出会うことができたと思います。

キャリアの選択と新たな夢

無形商材の中でも自分が広告系のテレアポを行っていたこともあって、広告業界が第一志望になりました。結果、第一志望だった広告業界の企業に内定をいただくことができたわけです。


が、しかし、本当にこれでいいのか?と思っている自分がいました。

Stella Pointでインターン生として働く中で、経営メンバーが企業を大きくしていくという思いを持って働いていることに対して共感できる部分があり「自分が頑張ってこの会社を一緒に大きくしていきたい」と思うようになりました。

【代表紹介】『短期離職して気がついたら起業していた話』Stella Pointの創業に込めたアツい想い。 | 株式会社Stella Point
当社Stella Pointは、人材紹介・研修・採用コンサルティング・採用イベントなどの新卒採用支援事業を展開しています。『半径5m以内の人を幸せにする』を理念に、一人ひとりが「ココロ弾む」選択...
https://www.wantedly.com/companies/stellapointcareer/post_articles/931865
【経営メンバー紹介】『お笑い芸人が出会ってすぐのやつと共同起業する話』仲間たちと照らすStella Point の明るい未来 | 株式会社Stella Point
当社Stella Pointは、人材紹介・研修・採用コンサルティング・採用イベントなどの新卒採用支援事業を展開しています。半径5m以内の人を幸せにする』を理念に、一人ひとりがココロ踊る選択肢を広...
https://www.wantedly.com/companies/stellapointcareer/post_articles/931868

また、面談で自分自身もキャリアの選択肢をデザインいただいたたことを通じて、自分も学生のキャリアを一緒にデザインしていきたいと思うようになったこともあったと思います。結果的にStella Pointに入社することを決めました。自分の人生に大きな影響を与えてくれたここStella Pointで

就活をしている人なら田中っていうキャリアアドバイザーを知ってる!

という夢を叶えるために現在働いています!

新たなことに挑戦することをいつも背中を押してくれるここでなら、新卒就活業界で自分の存在を確立していくことができると確信しています!これからも、多くの学生のキャリアの選択肢をデザインして素晴らしいキャリアデザイナーになりたいと思います!

Invitation from 株式会社Stella Point
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社Stella Point's job postings
8 Likes
8 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Stella Point_ PR's Story
Let Stella Point_ PR's company know you're interested in their content