当社Stella Pointは、人材紹介・研修・採用コンサルティング・採用イベントなどの新卒採用支援事業を展開しています。『半径5m以内の人を幸せにする』を理念に、一人ひとりが「ココロ弾む」選択肢を広げる社会を目指しています。新卒学生向けのエージェントサービス「X-career」をはじめ、学生主体の研修プログラムである「X-base」を提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。
浦崎有美 / ㈱Stella Point 経営企画室
2000年東京都台東区生まれ。幼少期はバレエ三昧の日々を送る。大学時代は誰とでも仲良くなれる悪魔的コミュニケーション力を活かし、60人弱のインターン生をまとめるリーダーとして活動。現在はStella Pointで経営企画室で攻めるバックオフィスを目指して日々仕事に没頭中。
ご挨拶
初めまして、Stella Pointの浦崎有美です!今回は私「浦崎」について少し語らせていただこうと思い書かせていただきます。
今回は、私の人生の中での大きな挫折経験となったバレエについてと、人生を変えることとなったStella Pointとの出逢いについて主に自己紹介をしていこうと思います。
かけがえのなかったもの
私は物心ついた頃からバレエをはじめました。
とは言っても、最初のきっかけは「親に勧められて」でした。小学生のころは週に4回、中学生の頃は週に5回の練習で、放課後はすぐにレッスンに通う毎日で、友達と遊ぶ暇もほとんどなかったです…(一番遊びたい時期でしたが。笑)写真は発表会にて。
それでも私が頑張れたのは、3つの要因があったたからだと思います。
➊目標とする人物がいたから。
それは、ザハロワです。彼女はロシアのボリショイバレエ団を代表するバレリーナで、踊りだけでなく、彼女自身に強く憧れを持っていました。「こんなバレリーナになりたい」そんな一心で毎日遊ぶことも我慢してレッスンに没頭しました。
❷私が大の負けず嫌いであったこと。
私の教室には幼稚園児から社会人までのレッスン生がいました。その中で選ばれた1人が発表会で主役として舞うことができます。主役として舞っている人たちを見て「絶対に自分もこんな風に主役をはりたい」と強く思うようになりました。とにかく一番になりたいという思いが強かったのです。
❸最後の要因は、周りの仲間たちが頑張っていたこと。
バレエで主役をとることが一番の目標であったものの、それは簡単に手に入れることはできません。それでも頑張ることができたのは、周りの仲間たちも必死に頑張っていたからだと思います。やはり、みんなそれぞれ「主役をはりたい」「親に褒められたい」などいろんな思いがある中で練習に没頭する仲間ばかりでした。
辛いことがあっても、こんなに必死に頑張る仲間がいたからこそ自分も頑張ることができたのだと思います。
バレエを経験する中で気づいたこの三つの要因は、今後の人生の選択においても活きてくるものとなりました。そんなこんなでずっと頑張っていたバレエですが、中学1年生の時に転機は訪れます。
岐路に立たされた瞬間「人生をかけてまでバレエを頑張りたいのか?」
中学1年生の時に、三角骨障害と診断されました。
三角骨障害とは、つま先立ちをすることで足首の後ろに強い痛みが発生する障害で、バレエやサッカーをしている中高生が発症しやすいものです。それでも、私はバレエをやめるという選択はなく、自分の体に鞭をうち、病院で注射をしてもらいながら練習に通っていました。しかし、発症から3年目の中学3年生の時、病院の先生にこう言われました。
もうバレエをやめるか、手術しかない
さらに手術は困難なもので、少しの失敗で足に麻痺が残ってしまう可能性があると言われました。私は迷いました。だってこれまで自分にはバレエしかなかったから。しかし、バレエの恩師に相談した時、こう言われたのです。
人生をかけてまでバレエを頑張りたいのか?
こう言われて私は本気で考えました。このままバレエに人生をかけられるのかと。
いや、かけられない。これが私の答えでした。自分の足をかけてまでもバレエに本気になる自信がなかったのです。私は突如、頑張るものを見失いました。10年続けたバレエを離れることになり、自分には何もないことに気づきました。勉強も中途半端でそれなりの高校に進学し、新たにやりたいと思えることもない。高校、大学とバレエほどに本気で取り組めるものには出会えず、気づいたら大学生になっていました。
大学では憧れからラクロス部に所属したものの、コロナ禍に見舞われ一年でリタイア。何か、何か私が本気で頑張れるものはないか、そう考える日々でした。
そんな中、大学3年生になった私は「就職活動」について考えるようになります。
バレエしか熱中してこなかった私が、就活という名の戦を勝ち抜いていけるのか。根拠のない不安と焦りに苛まれていました。
Stella Pointとの出逢い
そんな時、ラクロス部時代の友人から「めっちゃ就活のサポートしてくれる人がいるから!」と言って紹介してしてもらったのが、Stella Point社長の米川という人でした。
最初の面談で感じたことは知識量がえげつない。自分の聞いた業界、企業についてありとあらゆること(今考えると絶対他のエージェントでは言わないようなことも)を教えてくれました。知識大魔神でした。今までの自分の経験について自信がないこと、それによる不安などについて話すと、こう言われましした。
「うちでインターンしなよ。絶対ガチで頑張れるものが見つかる。」
こうして私はStella Pointに足を踏み入れたわけです。
ガチで頑張れるものを見つけて
Stella Pointにインターン生として参画して最初に取り組んだ事業が、とある企業のマーケティングでした。とは言っても、ビジネス戦闘力皆無だった私は最初は何をすればいいのかわからなかったです。笑
しかし、米川さんや森川さんに基礎から叩き込んでもらいながら必死に頑張っていたように思います。(根本的に負けず嫌いなので。笑)
また、インターンをする中で、今の自分に足りない力も具体的に見えてきました。それが「提案力」と「説得力」でした。そこで、テレアポの事業にも挑戦しました。最初は、全くうまくいかず(そもそも提案力、説得力が皆無だったので、当たり前ですが)うわーやめてえって思ってました。笑
ですが、ここでも森川さんに営業スキルを叩き込んでもらい(毎日帰り道、助言通りテレアポ上級者の録音を聞いていたのも懐かしいです、、)なんとか結果を出し、テレアポ事業の事業部長を任せていただけるまでになりました。
ですが、さらにここでも壁はありました。初めてまとめる立場になってみて、後輩の指導やテレアポの日々の分析など慣れないことがたくさんあったのです。しかし、慣れないことも徹底的にサポートしてくださる米川さん、森川さんや、一緒に頑張るインターンの仲間たちの支えがあり、なんとか事業部としてやっていけるようになりました。また、テレアポ事業部と並行して、秘書業務もやらせていただきました。秘書業務を通して今の私のビジネスマナーが身につけられたと今振り返っても感じます。
これらの経験を通して、
あ。ガチで頑張れている自分
そう気づいたのです。
バレエをやめてから、ここまで本気で頑張ることはなかった。本気でやれば楽しい、全員が頑張るここでなら本気で自分も頑張れる。そう思えたのです。
Stella Pointに入社し、体現する「攻めるバックオフィス」という理想像
本気で頑張れた経験を経て自分自身に自信を持てた私は就活自体であまり困ることはなかったです。自分の経験に自信を持てたのもそうですが、バックに就活無双者がいたのも大きかったです。(ESや面接対策などバチバチに手伝っていただきました。笑)
結果、某大企業に内定をいただくことができた私でしたが、これでいいのか?と考えている自分がいました。(世に言う内定ブルーのようなものです。笑)と言うのも、私の就活の軸は以下2つでした。
➊自分が成長し続けることができ、稼ぐことができるかどうか。
❷周囲の仲間たちが本気で仕事に向き合っているかどうか。
全て今まで自分が取り組めていたバレエやインターンの環境に通ずるところです。この軸について考えてみた時に、あれ?これが全て確実に揃っている環境があるなと気づいたんです。
ん?あれ、Stella Pointだ…!
そう、自分にとって目標とする米川さんや森川さん、そして何にでも真っ直ぐ頑張るインターン生たち、そして様々なことに挑戦させてもらえる環境。こんなにも近くに恵まれている職場があるではないかと。
そしてStella Pointに入社することに決めました。現在、私はStella PointでCAアシスタントとして働いています。学生様との連絡や、企業様とのやりとりが主な業務です。
今の私の目標は、攻めのバックオフィスになること。ただ言われたことをやるのではなく、攻めた提案もどんどんしていける営業の要素も兼ね備えた事務になりたいと思っています。また、攻めの事務を体現することで事務職の価値をより高め、世の中の事務職の待遇面や働きやすさを実現していきたいと考えています。
ここでならきっと、実現できると確信しています。だって自分の夢を否定せず、成長を後押ししてくれるみんながいるので!って感じです!笑
これからも挑戦と成長をやめないでいきたいと思います!