2018年9月13日に開業する、三井ガーデンホテル日本橋プレミアにスマートプレートが導入されました!
三井ガーデンホテル日本橋プレミア
日本橋は、今でこそオフィス街のイメージが強いですが、江戸時代から商業の中心として栄え、様々な文化伝統を残して来た街です。昨今この日本橋は、官・民・地域が一丸となって新たな魅力と活気に溢れた街づくりを目指し、様々な開発が進められています。
そんな日本橋に、三井ガーデンホテル日本橋プレミアがOPENします。コンセプトは「つなぐ」。伝統と革新が融合し発展し続ける日本橋の価値・魅力を“NIHONBASHI VALUE”(ニホンバシ バリュー)と位置付け、お客様にこの“NIHONBASHI VALUE”を五感で愉しめるよう、各界のプロフェッショナル達が集い、創造と工夫を凝らしています。
<「三井ガーデンホテル日本橋プレミア」の特長>
・交通利便性に優れた日本橋エリアの“北の玄関口”に立地。江戸時代から続く数々の老舗や歴史的建造物が立ち並ぶ日本橋の街を堪能できるロケーション。
・「つなぐ」という開発コンセプトのもと、“NIHONBASHI VALUE”と定義した日本橋の価値・魅力を五感で愉しんでいただけるよう工夫された空間デザイン。
・慶応三年、金沢で創業した宿屋をルーツとする加賀料理の料亭「浅田」が、「日本橋浅田」としてホテル内に初出店。料亭のおもてなしと洗練された加賀会席の夕食、昼食に加えて、和の朝食もご提供。
(三井不動産株式会社 プレスリリースより)
「つなぐ」
この三井ガーデンホテル日本橋プレミアのコンセプトは「つなぐ」。このお話を聞いたとき、スマートプレートとの相性が抜群にいい!と感じました。スマートプレートは、モノや場所をIDで管理をし、「リアルな顧客接点」とオンライン情報を柔軟につなぐことができるソリューションです。
我々としても、スマートプレートを介していろんな情報を「つなぐ」お手伝いをしたいと確信したのです。今回スマートプレートは、三井ガーデンホテル日本橋プレミアに置いてある、様々なアートの情報を宿泊客の皆様にお届けする役割を担っています。
かつて水運で栄えた日本橋を象徴する「水」をテーマに、漆など伝統的な素材を使いながら、現代風にアレンジした数々のアート作品が、1階エントランスから客室まで、ひとつのストーリーとしてつながりをもって設置されています。アート付近にスマートプレートを設置し、スマートフォンをかざすだけで、詳細情報を入手でき、アートとお客様のつながりをより強くするツールとして活用いただきます。
<「三井ガーデンホテル日本橋プレミア」のアート一例>
1階エントランス正面の空間「スクエア」には、舟をモチーフにしたベンチにもなるアートがあり、東西南北を指す舟が五街道の起点だった日本橋を表現しています。
さらに、エレベーターホールには、日本橋の街割りや日本橋川の様相を表現した漆のアート作品があり、陰影をまとった朱色が美しいアート作品が、お客様を温かくお迎えします。
9階のフロント前には、天井に配されたガラスのアートが柔らかで繊細な日本的な美しさと雲を連想させ、フロントの背面にあしらわれた水泡をモチーフにしたデザインボードからは、“雲から降りゆく雨”を感じることができます。
テラスには、日本の伝統的な庭を表現したガラスのアート作品が飾られ、季節や時間ごとに変化する光と影を演出しています。
(三井不動産株式会社 プレスリリースより)
私たちも内覧会に参加をさせていただきましたが、本当に素敵なアートが並び、洗練された空間を創り出しているのです。そんな中に、スマートプレートも共存できて、大変嬉しい限りです。
1階のエントランスには、日本橋エリアのアクティビティと観光客をつなぐ機能として街案内機が設けられています!着物を着た街案内スタッフさんが国内外からのお客様に、日本橋エリアの観光・グルメ情報などのご提供、体験型コンテンツのご紹介を多言語対応で行う予定ということで、次回はこの場所で、弊社のコンシェルジュサービスを使っていただけるよう、頑張って行きます!!