こんにちは。採用担当の小野です。

スペースキーの事務所は、渋谷区道玄坂にあります。都会の真ん中にありますが、オフィスにいると自然やアウトドアを感じる瞬間が多くあります。オフィスに「アウトドア」が集まってくる。どうして地域の自然や資源が集まってくるのか、その秘密の一部をご紹介します。

地域の「旬」を感じるフルーツ

先日ですが、クライアント様から桃をいただきました。とっても立派な桃！当社のクライアントはキャンプ場様や農林関係業者様が多く、その産地の旬を度々贈っていただきます。季節を感じる贈り物ですね！

実際に産地の果物を見ると、そのエリアが自然豊かなことがイメージできます。同時に、その土地に魅力があることもわかります。伝える側の私たちが地域の魅力を味わうことで、伝える情報によりリアリティが生まれるのだと思っています。そのような意味でも、このような贈り物をいただくクライアント様に感謝！

キャンプ場から直送の地場野菜

こちらは、キャンプ場で育てている産地直送のお野菜たち。どれも立派で新鮮！こちらのキャンプ場様では様々な種類の野菜を育てており、その野菜を使ったバーベキュープランが人気のようです！実際に野菜を手にして味わうことで、人気な理由が一目瞭然ですね。

新鮮な大根を使って、社内でこんな1品を振舞ってみました。大根にチーズと大葉をONしたもの。このレシピも、社内でも指折りのキャンパーから教わりました。こちらも先ほどの桃と同じく、「こんな美味しい野菜が食べられるキャンプ場」として納得して情報を伝えることができます。

会議室には飛騨の天然木

こちらは弊社の会議室『暖炉』。名前の通り、暖炉が設置されています。（本当に薪をくべることはできませんが…）ディスプレイとして組んである薪は、なんと飛騨の天然木。こちらもクライアント様からお贈りいただきました！雰囲気出てますね。

木の種類は、白樺や山桜、コナラなど数種類をミックスしていただきました。スペースキーのこの暖炉に似合うように、種類を選んで薪割してくださった特注品！

なお、飛騨はとても森が豊かで木材も豊富。そのため、木材加工の技術も発達しました。特に「曲木（まげき）」と呼ばれる木材を望みの曲線に曲げて加工する技術は世界中から注目されており、著名なデザイナーとのコラボもされているとのことです。一方で、豊富な木材を活用する術がないこと、豊かな森を管理する人手が不足していることなど問題も多発。スペースキーにこれらの課題を解決してほしいという願いも受け取っています。

自然が集まってくるのは、「伝えてほしいから」

私たちスペースキーにクライアント様が地域の素材をお送りいただく理由は、「魅力を正確に、しっかりと伝えてほしいから」だと考えています。また、その地域に隠れている課題を読み取り、一緒に解決してほしいという願いも込められているのだと思っています。私たちのミッションは「アウトドア産業の持続可能な収益化支援」。アウトドアに関わる事業者が健全に経営でき収益を上げられるよう、サービスを通じてサポートしていきます。今後もスペースキーの取り組みにご期待ください！