今回は植山社長に、社長自身の経験に基づいた仕事の面白さや、“ソルブの考えるビジネスパーソンとしていかに仕事・業務に向き合い、価値を発揮していくか”という意味合いでの「プロフェッショナル」とはどういったものかをインタビューしています。
当社ならではの「プロフェッショナル」の定義を、代表視点でお伝えできればと思います。
はじめに
1年は365日、1日は24時間、この「時間」だけは誰にも平等に与えられています。社会人にとって仕事は睡眠よりも長く、家族と過ごすよりも長い。だからこそ、その時間を「耐える」か「楽しむ」かで人生の質は大きく変わります。20代半ばから40代という、まさにキャリアの伸び盛りにいる皆さんにとって、仕事をどう捉えるかは将来の幸福度そのものと言っても過言ではありません。私は仕事を面白くする鍵を次の二つに集約しています。
タスク思考からミッション思考へ
たとえば「昨日の申込数を集計せよ」という依頼があったとします。数字を足して報告すればタスクは終わります。しかし「なぜ今日はこの件数なのか」「過去最高・最低は?」「推移を見て現状の良し悪しは?」「より良くする手段は?」──こう問いを立て、仮説を持って仲間にぶつけ、改善策や自動化案まで描くと、同じ作業は学びと発見の宝庫になります。背景を掘り下げ、行動に転換する瞬間に仕事は面白さを帯び、成果は指数関数的に伸びます。 ソルブでは新人であってもデータにアクセスし、自ら問いを立てることを歓迎します。「指示待ち」より「問題提起と実行すること」が評価される文化であり、成長が加速される要因になります。自分の違和感を放置せず「仕組み」で解決する姿勢が、会社も本人も飛躍させ、ミッション思考が定着していくと信じています。
仕事のゲーム化
多くの人はスマホゲームやスポーツ観戦に熱中しますが、現実のビジネスほどリアルでエキサイティングなゲームはありません。利益や申込数の目標というスコア、納期という制限時間、顧客満足というボーナスポイント。仲間と協力し、期待を超えるリターンを生み出した瞬間の達成感は、どんな RPG のラスボス撃破よりも心を震わせます。ソルブでは挑戦を称える土壌が整っています。自分がアップデートされるごとにスキルツリーが広がる面白さを、ぜひ味わってください。
ソルブが考えるプロフェッショナル
当社の仲間の大多数が他業界かつ未経験職種での転職者であり、入社時に高い専門性を持つ人は稀です。それでも3か月後には、自分の領域でプロとして語れるようになります。理由は「仕事を楽しむ仲間」と「学びを支援する仕組み」が隣にあるからです。わからないことが誰にでも聞ける風土、学びに対する支援制度、エンジニア・営業・マーケター等が肩を並べる部署を横断するプロジェクトなど、学びと実践のループを高速回転させる仕掛けが日常にあります。
「プロとは資格ではなく姿勢」、「変化を楽しみ、学びを止めず、クレドやソルブコードに共感し、行動で仲間と社会に貢献する人」、「この風土を引き継げる人」、これがソルブの考えるプロフェッショナルです。
そんな仲間と新しい挑戦をしたい方、ソルブで自分の時間を最高のゲームに変えてみませんか?フラットに意見を言い合えるチーム、そして失敗を恐れず挑戦できるセーフティネットを用意して、あなたの1分1秒を、誰よりも価値あるものにするフィールドでお待ちしています。
/assets/images/1543998/original/9a0c13d2-9e88-4831-bcbe-dbccb9ea7c46.png?1491383638)