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人事制度とは?
人事方針(理念で対話、能力を開花)
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人事制度とは?
新年明けましたおめでとうございます。本年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。さて、今回は人事制度のお話です。詳しくお伝えしたいと思い、2回に分けてお話します。皆さんの会社は人事制度を導入していますでしょうか? 統計情報を見ると、正確な情報は見当たらないものの、概算的には6割以上の会社が人事制度を導入し、その傾向としては従業員数が多ければ多いほどその導入割合は大きいようです。人が集まり、集団となり、集団が大きくなると組織となり、そこには一定の基準があった方が、人が働きやすいということなんだろうと思います。
ソーラーパートナーズにおいても、社員数が50名をいよいよ超える時期に差し掛かり、今までも人事制度はあったものの、曖昧というか流動的というかあまりカチッとしたものでもなかったので、このタイミングでカチッとしたものを策定・発表しました。人事制度というと評価の仕組みや報酬の決め方を想起する人もいるかもしれませんが、広義には入社〜退職までの一連の仕組み全てを言いますし、狭義には等級・評価・報酬の3つの制度を体系化したものを呼ぶことも多いような気がします。
いずれにせよ、「人が動く」=つまりは「働く」ということを見つめ、より効果的・効率的に仕組みにしたのが人事制度と言えるかと思います。多くの方が「働く」ことを実践しながらも、なかなか突き詰めて考える機会もないのも実態かと思います。辞書で調べると「働く」とは、「目的にかなう結果を生ずる行為・作用をする。仕事をする。」という意味だそうです。「職業に就き働く」意義を解説した書を読むと、お金を稼ぐ為(経済性)、社会的な役割を果たし社会の存続・発展に貢献する為(社会性)、 能力や個性を発揮して自己実現をなす為(個人性)とも解釈されています。
縁あってソーラーパートナーズに入社してくれた社員が、自身や組織の目的に適う結果を生み出す仕事を通じて、経済性・社会性・個人性を満たすことを「働く」と捉えると、人事制度はその過程をより効果的・効率的に後押しする仕組みと考えています。踏まえると、入社〜退職までの全体像を見据えながら、その一部として等級・評価・報酬という狭義の意味での人事制度を今回策定・発表しました。
人事方針(理念で対話、能力を開花)
前置き長くなりましたが、本題です。まず、ソーラーパートナーズでは、「理念で対話、能力を開花」という人事方針があります。人事方針とは、組織や人事においてその判断の拠り所となる考え方=どういう判断をするかという判断軸を指します。今回人事制度を改定・策定するにあたっては、この人事方針に沿って検討しました。ソーラーパートナーズにおいては、理念であるMissionやVisionを目指し、Valueを判断の基準・拠り所に、相互コミュニケーションによる着想・創造や問題解決を行うことで、その主体者である社員の能力開発(成長)を促します。
ここで言いたいのはどんな人事でありたいかです。成果主義を謳う会社もあれば、現場主義を謳う会社も、顧客主義を謳う会社もあろうかと思いますが、それぞれ何を大切にして人事としての物事を考えたり判断したりするかという哲学の話です。ソーラーパートナーズでは、その哲学を「理念で対話、能力を開花」というフレーズに乗せ、理念を大切にし、能力を育てるということを関わる全ての従業員にコミットしています。裏を返せば、現実よりも理念を重視しますし、成果よりも能力を重視するというわけです。
前編はここまで。
次回はいよいよ本質、ソーラーパートナーズの詳しい人事制度についてお話したいと思います。ぜひお読みください!
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