こんにちは!
ソーラーパートナーズ坂下智子です。
今回の社員インタビューは、ソーラーパートナーズ理念の「ゼロベース」を体現している仲間の一人であるロイドさんにお話を聞いてきました!
ソーラーパートナーズに入社して5年経過、経験も技術も大きく進歩させているロイドさんは、アイディア出しのスペシャリストです。
日々どんな事を考えながら仕事をしているのか聞いてきたのでご紹介します!
暗闇の中を走り続けた1年が今の自分の土台になっている
───── 未経験からのスタートだと聞きました、ソーラーパートナーズに入社してから最初の1年はどう過ごしましたか?
僕が入社したのは2021年の1月なのですが、当時はマーケティング未経験での入社でした。前任者の退職が迫っていたこともあり、入社してすぐに広告運用の引き継ぎを任されることになったんです。正直、すごく驚きましたね。「こんなに早く実務に入るのか」と。右も左も分からない状態で相談できる経験者の方も少なくみんなで手探りで進めました。今思うと、まるで暗闇の中を走っているような感覚でした笑
入社してから毎日が慣れないことばかりで、業務が終わると疲れ果てて早々に寝てしまうような日々だったことを覚えています。残業は少ない会社ですが、それでも勤務時間内は頭をフル回転させた日々に、充実感と共に体力的にも精神的にもかなり鍛えられました。
今振り返ると、その1年の試行錯誤が今の自分の土台になっていると感じています。未経験からのスタートだったからこそ、吸収することも多く、成長のスピードも早かったと思います。
短期と中長期の施策をどう組み合わせるかが今の課題
───── なるほど。最初の一年がロイドさんのベースになっているんですね。未経験から出来るなんて貴重な経験!その状況も追い風となり良い成長へとつながったように思いました。 ではロイドさんの得意分野のアイディアや改善について、入社してから「もっとこうしたらいいのに」と感じたことはありましたか?
正直最初の頃は改善点すら分からないほど必死でした笑 段々業務に慣れてくると、視野が広がって色々考えられるようになってくる、行きついてマーケティング施策の短期・中長期のバランスが課題だと感じるようになりました。目先の成果を追うだけでは持続性がなく、長期的に楽になる仕組みづくりが必要だと考えるようになったんです。
たとえば、記事の蓄積やサイト評価の向上、YouTubeなどの新しい施策は、すぐに成果が出るわけではありません。でも、こうした小さな積み重ねが将来的に安定した集客につながり、広告に頼らなくても一定の成果が出せる状態を目指すことが、事業全体の健全な成長につながるのではないかと感じました。
短期的な施策と中長期的な投資をどうバランスよく組み合わせるかは、今でも常に意識しているテーマで、実際に目指しながら走らせています。
ちょっとした工夫が大きな成果につながることを実感した
─────経験値が上がって成果が出るようになったことで感じる事や見える物が変わったんですね。 では実際にアイディアを形にした経験で、印象に残っていることはありますか?
エクステリア事業のLP(ランディングページ)改善が特に印象に残っています。携わった当時、この事業は立ち上がって間もなく、過去のデータや成功事例がほとんどない状態でした。ゼロベースでの改善が求められる中試行錯誤し、Instagramとの親和性に着目して様々なデザインを試し取り入れることで、LPの雰囲気を一新しました。
この変更が予想以上に効果を発揮し、コンバージョン率が大幅に向上しました。しかも、開発コストは最小限で、費用対効果の高い施策となりました。さらに、バッジの数や配置をA/Bテストで検証し、アニメーションを取り入れるなど、細かな改善を何度も積み重ねてきました。
先ほどのコンバージョン率の上昇のように自分のアイディアが形になり、数字として成果が見えたときの充実した手応えは、今でも強く記憶に残っています。こうした経験を通じて、「ちょっとした工夫が大きな成果につながる」ことを実感して嬉しく思いました。
左:2021年版 右:2025年11月版
大きく変わっている(改善されている)のがよくわかります。
アイディアは“思考のストック”から生まれると信じている
───── 小さな改善や小さな工夫で大きな結果になるとは、まさにマーケティングの醍醐味。ではロイドさんを支えているアイディアを生むために、普段どんな工夫をしていますか?
僕は、「アイディアそのものに価値がある」と考えています。だからこそ、良いアイディアを生むための環境づくりやインプットには、意識的に投資しています。そのためにビジネス書やアイディア本をかなり意識してたくさん読んできました。それらの本の数々は、自分の思考の道具箱として活用しています。
また、日常の中でも散歩やシャワーの時間を「考える時間」として取り入れてみたり、Instagramなど他者の成功事例を観察してヒントを得たりしています。思いついたアイディアはすぐにスマホのメモ帳に書き留めておき、タイミングが来たら活かすようにしているので、スマホのメモ帳はすごいことになってます笑
今は使えなくても、数ヶ月後に役立つこともある。そうした「思考のストック」を持っておくことで、必要なときにすぐ動けるようになっていると感じているんです。
アイディアがすぐに形になる環境が、“考える力”を育ててくれた
───── すごい!見習いたい! 私はアイディアを生むという視点がすごく苦手なので、ロイドさんに本も勧めてもらい色々教えてもらいました!ありがとう! そんなロイドさんが考えるこの会社の環境は、自分の成長にどう影響していますか?
この会社には、アイディアをすぐに形にできる柔軟な環境があると思います。メンバーは上司や経営層との距離が近く、良い提案があればすぐにチームの動きとして採用されることもあります。実際、僕自身が提案した施策が翌日には実行に移されたこともありました。
また、役職や年次に関係なく、アイディアを出すことが歓迎される文化があるのも大きな魅力です。自分の発想が誰かの行動につながる瞬間は、何よりやりがいを感じる瞬間です。
思考が成果につながる実感が、何よりのやりがいになる
───── 確かにソーラーパートナーズには良いと思ったら即採用!の雰囲気があって、スピード感があって良いなと思います。ロイドさんのように「考えることが好きな人」にとって、ソーラーパートナーズでの仕事はどんな瞬間が楽しいですか?
やっぱり、自分のアイディアが形になって、実際に成果が出たときですね。たとえば、LPのちょっとしたデザイン変更でコンバージョン率が跳ねたとき、「こんな小さな工夫でここまで変わるんだ」と驚きました。考えることが好きな人にとっては、こうした発見と手応えの連続が、この職場の一番の魅力だと思います。
また、考えることが求められる環境だからこそ、日々のインプットや工夫がそのまま仕事に活きる実感があります。自分の思考が誰かの役に立ち、事業を前に進める力になる。そんな実感を持てるのは、とても幸せなことだと思います。
ロイドさんありがとうございました!
ロイドさんのアイディア力に私はすごく憧れていて、時々業務のヒントをもらっています笑 そんなアイディア力は、努力の蓄積なのだと感じて自己研鑽の成果を感じました。このアイディアの引き出しにソーラーパートナーズのHPは支えられているのだと実感します。
インタビューの時におすすめの本も教えてもらったので、私もアイディアの蓄積をしていこうと思います!
ここまで記事をご覧いただきありがとうございました!
ここまで記事をご覧いただきありがとうございました!
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