SOICO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:茅原淳一、以下「SOICO」)の取締役COO土岐彩花は、2021年3月10日(水)開催の「第16回P-CFOサロン」に登壇しました。
■P-CFOサロンとは?
P-CFOサロンでは、パートナーCFO協会様がその道の一人者のゲストをお呼びし、P-CFOメンバーへの研鑽と活躍のベースキャンプとなるイベントを定期的に開催しています。
<イベント概要>
主催:パートナーCFO協会
日時:2021年3月10日(水)19:00ー21:00
URL:http://p-cfo.or.jp/2021/03/12/salon2021-3/
■今回の登壇に関して
第16回P-CFOサロンにて、弊社取締役COO土岐がゲスト講演をさせて頂きました。
今回のテーマは、
「Equity Tech」を知って、資本政策に強くなる
「スタートアップの資本政策とシェアリングCFO」
ベンチャー資本政策での一つの柱であるストックオプションSOを取り上げ、お話させて頂きました。SOの類型とそれぞれのメリットデメリットといった基礎知識から、有力な解決策である信託型SO、そして海外事例を含めた応用編まで幅広く幅広くご説明致しました。
社内でSOを扱ったことがある方、社外の専門家としてSOに関わる相談を受けている方、今後のご自身のご支援の幅を広げたい方さまざまな方にご参加頂きました。
<アジェンダ1:ストックオプションとは>
そもそもストックオプションとは何か、無償・有償などストックオプションの種類や違い、種類ごとのメリット・デメリット、実際にいつ、どのように導入していくのかなどを網羅的かつ体系的にお伝えしました。
<アジェンダ2:信託型ストックオプション>
現状のストックオプションのデメリットを解決するために開発された新しいスキームである「信託型ストックオプション(タイムカプセル ストックオプション®️)」について詳細に解説いたしました。
<アジェンダ3:最新の活用事例>
資金調達・採用などへのストックオプションの活用事例を、国内に限らず、海外の事例まで、最新の動向やトレンドを紹介しました。
講演後には、たくさんの質問を頂き丁寧にお答えさせて頂きました。