今回は、オンラインフィットネスサービス・SOELUをつくっているプロダクトチームをご紹介します!「小さなチームで大きな成果をつくる」ための特徴が2つあります。
- エンジニアメンバーとして取締役CTOと執行役員が活動している
- スピード感を持ちながらも一貫したプロダクト開発フロー
「スタートアップの開発チームってどんな体制なの?」「エンジニア/デザイナーの副業興味がある!」という方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
プロダクトチーム体制
現在、フルコミット正社員8名・業務委託1名・副業3名からなるチームで構成されています。
特徴的なのは、取締役CTOと執行役員がマネジメントではなくエンジニアとして現場にいること。
プロダクトチームにとっていいこと
- エンジニア/デザイナーの意見が経営層まで途切れずに行き届くことができる
- 意思決定のスピードが速い
- ビジネスサイドとの衝突が少ない
経営層にとっていいこと
- 新しい開発が必要な経営計画の精度が増す
そのため、内容やスケジュールに納得感をもってプロジェクトに集中することができます!
開発フロー
基本的には、開発仕様の検討〜リリースまでを2週間で回しています。ユーザー体験の改善からマーケティング施策まで、多方面の開発を行っています。仕様検討の際、SOELUでは2つのドキュメントを元に仕様を整理していきます。
■プロダクトオラクル
SOELUがサービスとして大事にしたい価値と合った開発をするために、プロダクトの共通認識を明文化したドキュメント。
■フィーチャーバイブル
新しい機能や企画を立ち上げる際に、プロダクトオラクルに則った形で目的や意図を明文化させるためのドキュメント。
プロダクトオラクルには、「なぜSOELUを作るのか?」「なぜSOELUじゃなきゃだめなのか?」「SOELUがどんなユーザー体験を提供したいのか?」など、サービスの根源が明文化されています。仕様検討の際にプロダクトオラクルを照らし合わせてフィーチャーバイブルを作ることで、新しいメンバーが増えていったり、副業メンバーがいるなかでも共通認識のある、一貫した開発が行えるようになっています。
取締役CTOに聞く、「こんな人と働きたい!」
エンジニア、デザイナー以外の職種へのリスペクトがあり、お互いにリスペクトを持って仕事がしたいという思いがある人と一緒に働きたいです!
そのためには、自分の意見について「なぜそう思うか?」を相手に伝えようという意思、異なる意見を受け止める力が必要なのかなと思います。SOELUは風通しのいい職場だからこそ、そういったコミュニケーション能力が求められます。
まとめ
今回はSOELUをつくるプロダクトチームについて紹介しました。エンジニア/UIデザイナーは積極採用中です。カジュアル面談も実施していますので、少しでも「気になる」という方はぜひ一度お話してみませんか?
SOELUとは
「SOELU(ソエル)」は、お家でヨガやトレーニングのレッスンを受講できるオンラインフィットネスサービスです。朝5時〜深夜2時まで、15分〜60分間のライブレッスンを毎日200クラス開講しています。350人の専門インストラクターが在籍し、150種類以上のプログラムをご提供しています。また、インストラクター以外に自分の姿が見られない自社システムを使用しているため、プライバシーが守られた環境で安心してご受講いただけます。
公式ホームページ:https://soelu.com/