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料理×デザインの可能性に挑戦する。PAVILIONの試食会に参加してきました!

こんにちは!スマイルズ採用チームの松島です。
衣食住と、様々な事業を手掛けるスマイルズ。

#スマイルズの日々 では、各ブランド社員の働く姿をお届けします!

PAVILIONって?

PAVILIONは、中目黒高架下にオープンした”LOVE”と”ART”がテーマのレストランです。

ARTーーー高架下に広がる天井高6mの異空間には、巨大なアートが点在。どこか敷居が高くなってしまいがちな「アート」を身近に楽しんでもらえたら。そんな思いから、アート作品を店内(なんとトイレの中にも!)に散りばめています。

LOVEーーーPAVILIONでは出会いをテーマにしたイベントを多数開催。「いろんなものにアンテナを張りがち」「映画や音楽、アートが好き」「会社でちょっとはみだしちゃう」な人を対象に、センスの合う人との出逢いの場を演出しています。

アートを観に行くもよし。

気になるあの人を誘うのもよし。

いつもとちょっと違ったコミュニケーションが生まれそうなレストランです。




個性的なネーミングのメニューたち

そんな<PAVILION>のメニューは、「緑しかないサラダ」「白しかないサラダ」や「煙る枝豆」、「うしろめたさが詰まったTKG」など、ユニークかつ気になるネーミングが並んでいます。

一体どんな発想から生まれているのか?

さっそく、新メニューの試食会に参加してきました!




料理×デザインをめぐる挑戦

今回の参加者は、事業部長、料理長、店長、サービスリーダー、クリエイティブディレクター。
デザイナーが入ることもあるそうです。

議論のなかで検討されるのはもちろん、味、価格、見た目。

さらに、「PAVILIONらしい」かどうか。

いつもとちょっと違ったコミュニケーションを生まれるレストランなら、そこで出される料理も、フツウではなく挑戦的であってほしい。

この日は次メニューの方向性を考える回だったこともあり、答えのない旅を続けるように、思考と具体の行き来が続きます。



開催されたのは開店前のPAVILION店内の一角。試食会の会場にも、アート作品。


下の写真は、大きな変更が入ることになった前菜4品。
どれも定番のおいしさですが、そこで終わらず「さて、PAVILIONならこれをひねる?」とさらに議論を重ねます。



参加してみて

PAVILIONのメニューは、ネーミングも含めて、料理を通してブランドの世界観を表現する、という挑戦をし続けているのだなと感じました。

「PAVILIONらしさ」というふわっとしたものを、想像し、構想し、料理という場を通して表現する・・・料理人も、クリエイターも、違う視点を持った者が混ざりあって、そこに向けて一緒に考えていきます。

様々な部署の人間が議論しながらつくっているからこそ、料理人にとってはこれまで考えたことのないような方向から「こんなの出来ないかな?」が飛んでくることも。

でも、《やったことがない》ことに挑戦したとき、そのボールを思いっきり打ち返した先に、あたらしい可能性が生まれるのかもしれない。

と、自分の仕事にも置き換えて改めて気が引き締まりました。

今回開発中のメニューは、春前にはお店で提供していく予定とのことです!

#スマイルズの日々 #試食会レポート

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