スマートバリューで働くメンバーを紹介する「 SVパーソン 」。
今回は、運用・保守チームでメンバーからも頼られる存在の髙田へ話を伺いました!
髙田 耕平( たかだ こうへい ) 2019年入社 大阪府出身
開発・デザインDivisionにて自治体向け自社CMS、アプリの運用・保守業務に従事。
休みの日は、子どもと遊んだり、ベランダ菜園の花や果物、野菜を育てて楽しむ。
スマートバリューへ入社される前はどのような業界で働いていたのですか?
新卒で入社した医療機器メーカーに14年間従事し、電子カルテシステムの開発やテクニカルサポートを担当していました。入社当初は、都道府県や市町村などの自治体単位で異なる医療費助成制度をシステムに落とし込むための開発業務を担っていました。直接自分の足で自治体を訪れたり、電話にて制度に関する情報収集を行い、最終的にほぼ全国の制度に対応させるまで携わりました。
その後、より使いやすいシステムにしたいという思いから、顧客と直接接点のあるテクニカルサポートへ異動し、日々様々な要望やご意見、トラブル対応等を行う業務に携わってきました。仕事にやりがいは感じていたものの、今まで一つのシステムしか携わってこなかったことに対し、自身の成長も頭打ちになっていると感じるようになってきました。そこで、これまでの経験を生かしつつ新たなシステムや技術に触れてみたいという思いが一層強くなり、転職を決意するにいたりました。
現在、どのような仕事を担当されていますか?
地域情報サービスGroup サービスサポートTeamにて、自治体や公的機関向け地域情報クラウドプラットフォーム「 SMART CMS 」のサポート業務を行っています。前職で関わってきたwindowsベースのアプリケーションとは全く異なる仕組みのため、WebやHTML、クラウドの知識など覚えることがたくさんあります。ですが、CMSという新しいシステムに携われることに対して、やりがいを感じています。また、サポート業務という点については、今までの経験を生かせる点も多くあると感じていますので、より円滑にお客様との応対ができるよう、改善を行いながら進めていきたいと考えています。
入社して、これまでと違うと感じたことは?
業務以外であげますと、皆さん私服というところでしょうか。苦しい雰囲気がないのは良いなと思っています。
数ある会社の中から、スマートバリューへ入社を決めた決め手は?
前職での経験を生かしつつ新たな技術に触れられることや、自社開発のシステムサポートに携われることに魅力を感じました。とは言いながらも、面接をさせていただくまでは、クラウド系システムの知識が乏しい状態で、実際に業務を行っていけるのか。という不安はありました。しかしながら、一次、二次と面接を受けていく中で、私に求められていることが明確になり、知識に関しても足りない部分は入ってから覚えてくれればいいし、今までの経験を生かしてもらえたらよいと言っていただけました。これが、入社の決め手になりました。
面接で印象に残っていることは?
一次面接は地域情報サービスGroupのリーダーの方に、二次面接は取締役の方に行っていただきましたが、どちらもサービスサポートTeamの現状や問題点、今後の展開など細かくありのままをお話しいただきました。先ほどもお伝えしましたが、スキルで足りない部分は入ってから覚えればいいし、今までの経験を生かしてもらえたらよいと言っていただけたことが、とても印象に残っています。これらのお話をさせていただいたことで、この会社で私のできることはどんなことがあるのだろうか?と改めて考えることができたことは非常に大きかったと感じています。
スマートバリューのフィロソフィーで共感できるものは?
ENJOY JOB です。
ENJOY JOB
楽な仕事なんてないけど、楽しそうに仕事をする人はいる。スマートバリューはそういう会社。
まさにフィロソフィーに書いてある通りなのですが、実際に入社して働きはじめてから周りの方を見ていると、業務自体はもちろん大変そうなのですが、皆さん、大変さを前面に出すというわけではなく、冗談も言い合いながら楽しんで仕事をされている方が多いという感じがしています。現在、会社としての規模も急速におおきくなってきているとのことですが、この雰囲気については、今後も変わらず続いていってほしいと思います。
今後のキャリアで挑戦したいことは?
現在、「 SMART CMS 」の導入件数が飛躍的に伸びていると伺っています。顧客が増えるということは、当然サポートに対するお問い合わせ件数の増加にもつながり、その対応スピードも求められてきます。そのため、サポート内部での効率的な業務運営とともに、素早い顧客対応や、顧客満足度の向上も求められることが想定できます。
面接時に伺った問題点など、まだまだ改善の余地がある状況と思いますので、これをプラスに捉え、お客様から “ スマートバリューのサポートはどんどんよくなっている ” と言っていただけるよう頑張っていきたいと考えています。