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【社員インタビュー】海外出身の2人のデザイナーに「入社のきっかけ」や「デザインに対するこだわり」を聞きました!



スマートドライブでは海外出身の社員もチームに溶け込みながら仕事をしています。今回はデザイナーの2人に入社のきっかけや業務内容をインタビューしました!

Gunnar Lockwood
CDO(チーフ・デザイン・オフィサー )
出身地:アメリカ
Marina Gonzalez
デザイナー
出身地:スペイン

SmartDrive(以下、スマートドライブ)での業務内容を教えてください。

Gunnar(以下、ガナー):

私は、CDO(チーフ・デザイン・オフィサー)として、プロダクト・Webサイト・印刷物・ハードウェア・展示会のブース・ノベルティなど、会社のブランディングに関わるものすべてのデザインを監修しています。現時点では、スマートドライブの製品やマーケティング活動で必要な制作物の大部分を私が直接デザインしていますが、デザインチームを増員している最中ですので、将来的にはチームのメンバーに任せていければと。

今後はCDOとしてスマートドライブのデザインカルチャーを構築し、新しいデザイナーが仲間になったときに彼らの成長を助け、いつもベストな状態で仕事ができる環境を整えていきたいと思っています。

Marina(以下、マリーナ):

私はおもにUI設計とプロダクトのデザインを担当しています。ウェブやスマートフォンのインターフェースだけでなく、時にはスポットでイラストの作成やグラフィックデザインも制作しています。

そもそもですが、マリーナが日本に来ようと思った理由を教えて教えてください。

マリーナ:

私はスペイン出身ですが、90年代後半に放映されていたアニメの影響で子供の頃から日本に興味を持っていました。もっと日本のことを知ろうと、10代の時に故郷のスペインで武道(忍術)を習ったり、数年間ですが日本語の勉強もしたりしました。しかし、大学に通い始めてからは勉強に集中しなくてはならず、それらの趣味から離れることになったのです…。

大学を卒業後はイギリスに渡り、そこからデザイナーとしてのキャリアをスタート。2016年からリモートワークで仕事を始めるまで、再びスペインで5年間を過ごしました。

ワーキングホリデービザについて知ったのはおよそ1年前のこと。ワーキングホリデービザを活用すれば、1年間、日本に滞在することができると聞いて、日本への思いが再び高まりました。これは、夢の街である東京で生活しながらデザインの仕事も続けられる、私にとってまさに絶好のチャンスだと思ったのです。

実際、日本に来てどうでしたか?

マリーナ:

東京はとても面白い街です。整然としていながらもエキサイティングだと感じますが、一方で平和な一面をふと感じられるところがとてもイイ。たとえば、小学生ぐらいの子どもたちが1人で歩いて帰宅している姿を見ると、日本は本当に安全な場所なんだなと思いますね。海外では子どもが1人で出歩く光景をなかなか見かけませんから。

それに、日本に引っ越してから(そして日本人の彼氏にも会えるし!)素晴らしい友達がたくさんできました。みんな親切で、どこへ行っても歓迎されていると感じます。私は東京のような近代都市も好きですが、壮大な自然に囲まれた田舎も大好きです。日本は都市と自然の両方が美しくミックスされ、バランスのとれた街だから心地よいと感じるのかもしれません。そんな日本が大好きです!

では、社員第1号のガナーにも聞いていきます。入社の経緯を教えてもらえますか?

ガナー:

フリーランスで仕事をしていた私に、同じくフリーランスでデザイナーの友人が代表の北川を紹介してくれたことが始まりでした。私はそれまで約12年間フリーランスとして働いてきましたが、隣で北川が語った今後の方向性や描いているビジョンに対し「この会社は大きな可能性を秘めている」と感じたため、一緒に働くことにしました。この時はまだ会社を立ち上げようとしていたタイミングでしたので、実質的に私がスマートドライブ最初の従業員なんです。

彼はさまざまなアイデアに対して非常にオープンで、私が「これはスマートだ」と感じたことに対して徹底的に検討しながらも、時間をかけることなく決定を下します。北川は自信に満ちていながらも謙虚で、思いやりがある。それが私から見た彼のイメージですね。

なるほど。マリーナの入社は最近ですよね。経緯を教えていただけますか?

マリーナ:

日本で仕事ができる会社を探していた時に、たまたまスマートドライブが出していたデザイナーの求人を見つけました。それからすぐ、デザイナー向けのネットワーキングイベントにスマートドライブの方も参加されると知り、幸運にもガナーと直接お話する機会を得ることができたのです! ガナーから、スマートドライブにとってのデザイナーの役割や、会社の雰囲気についても具体的に教えてもらい「ここは私にぴったりの会社だ」と確信。会社の価値観は私の価値観と一致していると思っていますし、製品も非常に革新的。まさにここしかない、と思ったんです。ですので、スマートドライブのチームに参加できるとわかった時は、とても興奮しましたね。

実際にスマートドライブで働いてみてどうですか?


ガナー:

私は日本語があまり得意ではありませんが、同僚や仲間たちはその点を理解してくれているので、簡単でわかりやすい言葉でいつも会話をしてくれます。そのため、彼らが伝えたいことはほぼ理解できますし、意思や認識のズレも発生しません。

今の時代、Google翻訳があれば何とかなるかもしれませんが、スマートドライブの仲間はみんな親切であたたかいので、どこの国の言語を話そうともみんながコミュニケーションを取りやすい環境を作ってくれます。それはすごくありがたいことですね。

スマートドライブのメンバーは、単に見かけを美しくすることがデザイナーの役割ではないと理解してくれています。共に成功を成し遂げ、喜びを分かち合える職場なので、成功も失敗も含めて一人ひとりが大胆な挑戦ができるのも魅力の1つ。私たちと同じようなマインドを持ったデザイナーであれば、働きやすさもカルチャーもフィットするはずです。デザイナーが働きやすい環境を維持し続けていきたいですね。

マリーナ:

スマートドライブは私が今まで経験した職場の中で、非常に快適で働きやすい環境です。仲間は柔軟性に富み、会社は従業員に対する配慮が行き届いているので私の理想に限りなく近いです。

スマートドライブはUI/UXにとても力を入れていますが、それはなぜでしょう?

マリーナ:

企業がどんなに優れたアイデアや技術を持っていたとしても、エンドユーザーにとって使いやすいデザインでなければ、最終的に会社は成長しにくいと思います。使いにくいインターフェイスは、操作方法がわからずユーザーを混乱させてしまうだけ。そうすれば自然とユーザーは離れていきます。そのため、私たちはユーザーエクスペリエンスとインターフェイスを重視したデザインを制作するようにしているのです。

スマートドライブの製品はお客様との対話を重ね、お客様のニーズに合わせた設計と使いやすいさを考えてデザインに落とし込んでいます。操作しやすいインターフェースは売上を伸ばし、お客様の満足度を高めますので、デザイン(UI/UX)にしっかりとこだわりを持って、事業全体の成長に寄与していきたいですね。

ガナー:

SmartDrive Fleet』で説明すると、車両管理者はブラウザの画面で各車両の安全運転度合いや、リアルタイムでの車両位置情報を確認します。一方でドライバーは、スマートフォンアプリで運転日報を入力します。また、役割・役職だけでなく、利用シーンに応じて使う機能も変わりますし、デバイスも変わります。だからといってマニュアルをたくさん用意するのではなく、Webもアプリも同じように、誰もが簡単に必要な情報にアクセスしてできるような操作性とデザインにすることを目標にしています。

アクセスログのデータを分析し、お客様の声に傾けていると、デザインにこだわって顧客体験の質を向上させる必要性を改めて認識できます。使いやすいツールを提供することで、利用頻度も上がりますし、有効な活用方法を見出してもらえるようになる。それが結果として交通事故の削減や工数削減に繋がると信じています。

弊社のサービスを利用するお客様のことを、しっかりと考えているがわかりました。では、最後の質問です。

スマードドライブをみんなにおすすめしたいですか?

マリーナ:

もちろん!こんな働きやすいベストな環境を提供してくれるスマートドライブには感謝しかありません。 ですので、最高のパフォーマンスを発揮して「恩返し」をしていきたいと思っています。

ガナー:

もちろんです! スマートドライブのチームの一員になれたことは、私にとってすごくラッキーなこと。目標に向かって快適に仕事ができるし、フレキシブルに働きたい人にはおすすめですよ。

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