シノプスのサポート課では、当社が提供するシステムを日々お客様に安心してご利用いただくために、以下のようなシフト勤務体制を取り入れています。
今回は、シフト勤務で働いている小田彗士朗さん、依藤菜々子さんにお話を伺いました。
目次
- シフト勤務の役割
- シフト勤務の運用はどうなっているの?
- シフト勤務のワークスタイル
- 自己成長に繋がった経験と身についた力
シフト勤務の役割
――シフト勤務の業務内容を教えてください
小田 主な業務としては、お客様からの問い合わせやご依頼いただいた作業の対応を行っています。他にもシステム監視といった業務があり、日々システムが正常に稼働している状態であることを見守る仕事があります。
依藤 お客様からの問い合わせや作業のご依頼はメールでいただくことが多く、作業受付を行った後、それぞれの対応に取り掛かります。また、システムで異常を検知した場合に発生するアラートの対応も同時平行で行います。さらに、システム障害が発生した場合には、緊急対応が必要となるため、優先度を変更して障害対応にあたることもあります。これらの業務を曜日問わずシフトを組んで対応しているのがシフトメンバーの役割です。
――なぜ、勤務形態が分かれているのですか?
小田 それは当社が流通業界向けのシステムを提供しており、システムが24時間稼働しているからです。日中だけでなく深夜にもシステムが正常に稼働するためのサポートが必要となります。その際、夜間帯でエラーが発生すると翌営業日にお客様が店舗での発注作業ができなくなり、商品が入荷されずお客様の売上に大きな損害が発生してしまいます。私たちシフトメンバーが曜日や時間を問わず交代制で、お客様が安心してシステムをご利用いただけるようにサポートしています。
シフト勤務の運用はどうなっているの?
――シフト希望はどのようにサイクルで提出するのですか?
依藤 基本的には、4日働いて2日休むというサイクルを土日祝に関係なく1年間続けます。土日休みも回ってきますし、GWや連休に休みが重なることもあります。学生時代に経験していたようなアルバイトとは違い、「いつまでにシフトを提出する」というサイクルではありません。
――早番と遅番はどうやって決まっていますか?
依藤 イメージとしては、「早早早早」といった4日連続の早番と「早早遅遅」のように前半2日が早番、後半2日が遅番といったローテーションが順番で回ってきます。
小田 短期間で休みがあり、土日の休みも回ってくるので、休みの面で不都合を感じたことはありません。最初はシフト勤務に対して先入観や抵抗感がありましたが、このサイクルに慣れてしまうと働きやすさを感じるようになります。
――早番と遅番は違いは勤務時間だけですか?
小田 業務内容は大きく変わりませんが、遅番には「夜間待機」が発生します。例えば、「早早遅遅」のシフトで2日目の早番終了後と、3日目の遅番終了後は、翌朝8時まで「夜間待機」となります。夜間には重要な処理が動いているため、複雑なエラーが発生した時に複数人で調査を実施します。そのため、待機の日は外出せずに自宅で過ごす必要がありますが、PCの前でずっと待機するのではなく、電話が鳴った時だけ対応するので、何もなければ普段通りの生活をしています。行動は少し制約される部分はありますが、最近では手当も導入され、モチベーションアップに繋がっています。
シフト勤務のワークスタイル
――どんなときに働きやすさを感じますか?
依藤 年間の予定が立てやすい点はメリットです。年間の休みの日がシフトで決まっているので、有給休暇を組み合わせて8連休や10連休を取ることができます。昨年は海外旅行に行きましたが、旅行の早割を利用できるのも嬉しいです。
小田 フルリモート勤務ができるのは大きなメリットです。サポート課のシフトメンバーは、業務時間の特性上、フルリモート勤務が認められています。通勤時間が削減できることで、睡眠時間やプライベートに充てる時間が増え、とてもメリットを感じています。
――デメリットに感じることはありますか?
小田 デメリットはあまり感じませんが、強いて言えば、有給休暇を使いがちなところです。勤務サイクルが決まっているため、長期休暇を取る際には有給休暇を使って連休を取得しています。ただ、デメリットというよりも、年間で5日間の有給休暇を消化する必要があるため、むしろ都合が良いと思います。
自己成長に繋がった経験と身についた力
――シフト勤務でよかったと思うこと
依藤 シフト勤務になって対応力が鍛えられました。特に、どんなご依頼も、どんなエラーでも、まずは自分で対応していくことが求められる環境なので、この経験は非常に重要だったと思います。社員が少ない時間帯での業務では、いつ、どんな仕事が発生するかわからないため、難易度の高いエラーが発生した際に、休日でも役職者や有識者にエスカレーションするかすぐに判断する必要があります。その判断を自分の知識で行わなければならないため、システム保守の責任感や覚悟が芽生えました。
逆に、平日勤務のときは社員が多いので、質問すれば誰かがすぐに答えてくれるため、気持ちが楽に感じるようになりました。
小田 土日は問い合わせや作業が少ないため、時間に余裕があります。定時に業務を終えることが多く、日頃から溜まっていた仕事を進めることもできます。また、平日は時間にゆとりが持てず、わからないところはすぐに誰かへ聞いてしまいます。一方で、土日の場合はエラーの原因調査を行う際に、プログラムコードをじっくり読んで調査する時間を確保できます。様々な事象に対応するためには、製品やお客様について深く理解することがとても大切です。
――最後にひと言お願いいたします!
前述のとおり、新人の頃を振り返ると「シフト勤務」に対して少なからず抵抗感があったのは事実です。ただ、先入観だけで判断せずに、まずやってみることが大切だと実感しました。チャレンジした経験や、自分で調べて得た知見は忘れないので、スキルアップのためには最適な実践方法だと思います。
小田さん、依藤さん、貴重なお話をありがとうございました!!
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