◾️初めまして!
エスイノベーションでコミュニティマネージャーを務める事になった鈴木孝之です!
私の経歴としては、2013年に東京のITベンチャー企業にシステムエンジニアとして入社。 その後、株式会社FullSpeedにWebエンジニアとして入社。FullSpeedでは、大規模な広告配信サービスの管理画面開発を担当し、サーバサイドからフロントエンドまで幅広い開発に従事。 1年弱、フリーランスエンジニアとして複数スタートアップ企業の開発に従事。フリーランスとして活動する中で沖縄に移住。 2017年11月に沖縄で株式会社Re:Buildを創業。2019年にプロダクトマネージャーとしてリファラルでエンジニアをマッチングする「Tadoru」の開発に従事。また、シードラウンドで約3000万円の資金調達を実施。2021年には株式会社Relicと資本業務提携を実施。 2024年には全株式を売却し、Relicグループに入りました。
今回は、私がエスイノベーションを選んだ理由について書いていきます。
◾️エスイノベーションとの出会い
知り合いがエスイノベーション主催のイベントに登壇しており、そこでエスイノベーションを知りました。そこからコーポレートサイトを閲覧して、地方でのオープンイノベーションやスタートアップ支援事業を展開されているのを知り、興味を持ちました。
◾️なぜエスイノベーションにjoinしたのか
私自身、沖縄で約6年間、会社経営をする中で周りに資本政策や経営に関することを相談できる人があまりいなかったので、自分と同じように相談相手がいない人を救いたいと思っています。なので、oOコミュニティの運営に興味を持ちました。また、新潟だけに絞らず日本全国にフォーカスしている点にも魅力を感じました。
地方では周りに起業家の母数が少ない分、ちょっとした相談や情報交換などをしにくい印象があります。 それにより、少し相談すれば回避できたはずの罠を踏んでしまう事が多い気がします。もちろん、県外の先輩起業家に相談するという手もありますが、イチイチ細かい相談をするのは若手起業家からすると難しい部分はあります。
この問題により、初期のCTO採用で失敗したり、開発会社選定で失敗、資本政策で失敗などの話を聞きました。これらの情報は本やネットの情報だけではキャッチアップが難しく、生きた情報を教えてもらうのがベターかなと思っています。 実際に上記のような相談は私の会社にも何件も相談がありました。
また、私自身の経験談としては周りでバイアウト経験のある起業家がいなかったので、ほとんど県外の先輩起業家に相談していました。ただ、細かい部分まで相談するのは気が引けたので、要点だけ聞いて後は自分で調べながら進めていきました。
◾️仕事で重要視する点や実現したいこと
私は仕事をする中で下記の点を重視しています。
- 自分が仕事する中で日本にどれだけ良い影響を与えられるか?
- 地方から新しい産業を生み出せる仕組みを作りたい。
◾️3ヶ月経ってどうだったか
エスイノベーションは幅広い事業を展開されており、地方での情報格差を減らしたり、地方にとって良い事業を生み出す仕組みづくりをできると実感しています。私も携わっているoOコミュニティを始め、ファンド組成やInnoLaboNIIGATAなどのオープイノベーションを促進するような取り組みなど多岐に渡ります。今後も様々なアプローチで地方に貢献していくと思いますので、ワクワクしています!
私も自分の仕事を通して、少しでも地方や日本経済の発展に貢献できればと思っているので、引き続き、頑張っていきます!