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100%の解決や改善は難しくとも、自分がどんな立場やポジションでいたら少しでも和らげられる存在になれるか? とは常に考えてます。〈Staff File 05-4〉

榊 静紅 ╳ 大黒 新平

前回に引き続き、お二人のインタビューを見ていきたいと思います!

お二人がこれからシンミドウで携わってみたいことや、こういう課題を乗り越えたらシンミドウはより良くなる、と思うところはありますか?

大黒 んー、なんでしょう。課題で言えば、今僕はウェブとかサーバ関係の業務に携わっているんですが、社内でもウェブやサーバーに専門的に精 通している人が多くないのが課題かなと思います。業務委託でお願いすることもあるけど、この先もずっとお願いするというのも違うのかなと思っていて。なので、僕自身がその辺りの知識やウェブマーケティングのスキルをもっとつけて、担っていけたらいいなと思っています。

 それは、めちゃめちゃなってほしい(笑)。 私は、シンミドウへの不安とか不満はあまり抱えていないので、周りの人たちがどう思っているのかなー、とかは気になったりします。若手も上のメンバーも、みんながシンミドウを常に良くしていきたいと思える組織にしたいと思うので、自分も後輩たちとコミュニケーションをとりながら課題や問題の解決方法を模索していきたいですね。そういった時に、100%の解決や改善は難しくとも、自分がどんな立場やポジションでいたら、少しでも和らげられる存在になれるか?とは常に考えてます。自分自身は挑戦したいこととかは浮かばないというか、「未来を描ける」タイプじゃないので、 みんなの未来に乗っかっていこう~とかって思ってます(笑)。

なるほど。お二人の言葉からは「会社をよくするために自分がどう変わっていくか」という責任感を感じます。そのために具体的にやられていることを最後に伺ってもよいでしょうか?

大黒 課題はいろいろあるんですけど、コミュニケーションとかタスク管理とか。タスク管理ツールを活用したり、同期や部署の人とはできるだけ多く関わるようにしていきたいですね。

榊 私は、ベースにあるのは「好き嫌いはしない」っていうことですね。できるできないは置いておいて、仕事として与えられたものはとりあえずやってみる、というのは自分の中で大事にしています。あとは、最近でいえば私も本来はコミュニケーションがそんなに得意ではなかったですし、 これまではあまりお客様とコミュニケーションを取るっていうのが積極的にできていなかったんですが、営業をする中でコミュニケーションの大事さがようやく見えてきてたので「できないことでも積極的にやってみよう」 という向き合い方に変わってきたと思います。

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