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【社長突撃インタビュー】14年で従業員が100人を超えるまでの軌跡

「IT×デザイン×ヘルスケア」をテーマに、大きく3つの事業を展開しているシグニフィ。

おかげさまで、2023年4月30日に創業14周年を迎えました。

そこで社長を直撃し、社名に込めた思いや今後について率直に語ってもらいました。


――社長、14周年を迎えましたが、現在の心境を教えてください!

会社づくりは思った以上に時間がかかるな、と。これまで企業としての独自性を出そうと少しずつできることを増やしてきましたが、従業員が100人を超えるのにここまで時間がかかるとは。

一方で、やりたいことができるようになって、やっと面白くなってきたなとも感じています。


――14年前の創業時に決意したことは?

創業当時、星の数ほどあるIT企業の中でも存在意義のある会社にしたいと思ったので、シグニフィ(significance of existence:存在意義)という企業名にしました。

当時はエンジニアの成長を支えたいという一心でしたし、自分が人の3倍以上働かなければ会社として成長できないだろうなと考えていたので、ここまで従業員が増えて、ヘルスケア事業まで手掛けることになるとは想像もしていませんでしたね。


――当時から現在も変わらない思いはなんですか?

変わらないのは継続することです。自分ができることをコツコツ続けることで道が拓け、見える世界が変わっていくと信じています

それと、一緒に働いてくれるみんなをどうやってもっとスキルアップさせようか、キャリアアップさせようかというのは常に考えています。それを考え続けてきたから、現状のように事業が増えていったのだと思います。


――逆に変化したことを教えてください。

創業当時は「まず自分が動かなくては」という思いが強かったのですが、会社を成長させていくには、自分が動かなくても組織がまわっていく仕組みを作ることの方が重要だと感じるようになりました。仕事を任せることで人は成長していくし、その方が会社としては大きな力になっていくと実感しています。



――普段は口うるさくて厳しいと評判ですが、従業員に対してはどう思っていますか?

メンバー一人ひとりに感謝しています。

特に、創業当初に加わってくれたメンバー、ここまでついてきてくれて本当にありがとうございます。

3つの事業(IT・デザイン・ヘルスケア)をやり始めたあとに入社した人たちには、自分が感じている会社への期待感をもっと共有してもらえたらと思います。

皆さんのおかげで、少しずつこれまで接点を持てなかったような企業や人と接点を持てたり、あらたなビジネスが生まれるきっかけが増えたり、ワクワクすることが増えてきました

さまざまな専門性やバックグラウンドを持った多様な人たちが集まってくれているので、今後もお互い認め合って、協力し合って働いていってほしいと思います。


――会社の未来をどう考えていますか?

介護事業をスタートさせて5年が経ちましたが、今後は介護やヘルスケアの分野において、圧倒的な認知度を獲得していきたいですね。そのためにも、AIに任せるところと自分たちがやるべきところ(自分たちにしかできないこと)の切り分けと、自分たちにしか持てない価値をどう作るかが非常に重要になると思います。

ヘルスケア事業の標準化と横展開はマストだと考えています。今まで以上の成長スピードで、これまで培ったノウハウを海外で展開することも視野に入れていきたいと考えています。

りふりが一つの地域にできるとその地域がパッと明るくなるという世界をイメージしているので、今後は東京だけでなく、日本全国、さらに海外に展開できるようにしていきたいですし、リアルな場に限らず、オンラインでもいいのではないかと思います。

現場(店舗)を持っていることは強みです。現場でしか得られない経験とノウハウがあり、それを絶えず体感しながら運営できるのはすごく大きい。業界を内側からも外側から変えていける可能性を秘めていると思っています。


――14年前の社員数と現在の社員数の変化を教えてください。

自分一人で創業し、当時従業員は5人だったので現在と比べると約20倍ですかね。


――14年前の会社所在地と広さを教えてください。

当時は青山で30㎡くらいだったので、今の三田の本社は150㎡なので5倍くらいですかね。


――14年前の体重と現在の体重を教えてください。

当時60kg→現在72kgなので1.2倍ですかね。体重はここでストップというか、減らしたいです。

そのぶん会社の成長を加速させていきたいと思います!


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