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【HASとわたしVol.14】初心、誠実、謙虚さ、愛情をいつまでも忘れない。

ShoProでの仕事を通じてすべての方々の人生が「より前向きに」「より豊かに」なっていくことが私たちの願いです。実際に活躍している職員の声をお届けします♪

【Voice】ベビーシッターのHASより
渡辺 文子(わたなべ あやこ)
ベビーシッターのHAS ナーチャー(2021年12月現在)
2014年9月入社

ご入社のきっかけと理由を教えてください。

もともと他のベビーシッター会社で勤務をしていたのですが、個人向けサービスを縮小することになりまして。やはり、個人のお客さまにお伺いしたい、今後もベビーシッターとしてお仕事をしていきたいとの想いから、仲間たちと一緒にHASでお世話になることを決めました。

ご入社してよかったと感じることは?

HASイベント出張保育サービス(イベント託児)で他のナーチャーさんたちとお会いすると、テキパキとお仕事をされている方ばかりで、学ばせていただくのと同時に、すごく刺激を受けます!さらには、楽しみながらお子さまたちと過ごすことができる環境にあるので、とても嬉しいです。

ナーチャーとして働くうえでのやりがいは?

お子さまの成長を見ることができ、微力でも、ご家族のお力になれることです。これに尽きると思います。

⇓お子さまと一緒に制作した作品です。

ShoProの魅力は何と感じていますか?

コロナ禍でなかなか叶わないのですが、本部スタッフやさまざまな外部講師の方が、ナーチャーに向けて集合型研修をしてくださること。社内に限らず、社外でもすてきな内容の研修があった場合には、本部スタッフから私たちに声をかけてくれます。

また、ナーチャーが働きやすいように、と本部スタッフが多くの工夫をしてくださること。具体的には、お仕事のスケジュール調整ですね。さまざまなお客さまのご要望に応えることができるよう、稼働日時の調整は本部スタッフにお任せしています。

ご入社前の経験でナーチャーとして活きていることがあれば教えてください。

私は子どもの頃、児童合唱団で歌を歌っていました。7歳から10年くらいでしょうか(その仲間たちとまたコーラスを再開し、30年近くになります)。新曲でなければ童謡、子どもの歌はほとんど歌えます。歌詞をすべて覚えることはできていませんが、新曲でも子どもの歌なら、楽譜を見てすぐ歌えます。今の子ども達も、長年愛されてきた歌が大好きのように思います。私を児童合唱団に入れてくれた母には感謝しております(ベビーシッターのお仕事に歌が役立っていること、一生楽しめる多趣味な仲間がいること)。

今の職場環境で好きなところは?

とてもすてきなご家庭ばかりで、毎回お伺いするたびに幸せな気持ちになります。また、数多くのお客さまにお伺いすることで、さまざまな子育て方法があることを知り、楽しむことができています。

ご登録前と後でご自身の生活での変化がありましたら教えてください。

私が育児をしていたころは、あまり気持ちに余裕がなかったかもしれないと反省しています。お仕事では、その反省を活かしつつ、お子さまたちとは余裕を持って接することを心がけています。どのような状況であっても、余裕を持って接することができるように、日々修行中です。


ナーチャーとして大切にしてきた想いや価値観がありましたら教えてください。

お子さまや保護者さまの心に寄り添う、受け入れる、好きになる。信頼関係を築くためにも、これらを常に意識しながら行動しています。

ご登録後、シッティングでのうれしい・びっくりしたエピソード等ありましたら教えてください。 *

たくさんありすぎて、何をお伝えしたらよいのか迷います(笑)

⭐優しいD君(5歳)のご自宅にお伺いしてすぐ、D君はさくらんぼを持ちながら「渡辺さん、食べて。美味しいよ。」と。お母さまによると、D君は、美味しい物はみんなで分け合いたいと思われているようで、前日さくらんぼを食べた際に、「明日渡辺さんが来るから、渡辺さんとも一緒に食べたい。」とお話しされたそうです。なんとも心があったかくなりました。

⭐T君(4歳)時計を気にして、何回も、もうすぐ5時?と訊かれました。私が「5時にはママが帰っていらっしゃるから、大丈夫よ。早く会いたいでしょう。」と言いましたら、T君は涙を浮かべて「5時になったらイヤだ!5時に渡辺さん帰るんでしょ?」と言ってくれました。私の方が、涙を流してしまいます。

⭐Y君(5歳)Y君と外出した際のおやつ代をお預かりしていたので、お父さまにおつりをお返して精算していました。それを見ていたY君…「ワタッチ(私、渡辺の愛称)ちょっと来て。」と、お土産に100円玉を渡そうとされました。 私「Y君、お金はいただけないのよ。」 Y君「え!そうなの!紙のお金の方がいい?」とお話しされたので、 お父さまと私は思わず吹き出しました。 お父さま「お金はお土産にあげられないよ。どうしてもあげたければ、絵や折り紙がいいんじゃないかな?」

まだまだエピソードは尽きませんが、今回はここまでとします(笑)

これからの展望をお願いいたします。

安心安全にお子さまをお預かりできる期間は、あっという間だと思います。悔いのないように、真摯にお仕事に向き合い、日々のシッティングに取り組んでいきたいと思っております。

最後に・・・あなたにとってお仕事とは?またお仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

張り合いです。大切にしていることは、初心、誠実、謙虚さ、愛情を忘れない。うまくいった時の慢心は怖いです。お子さまや保護者さまを好きになるのも大切です。

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