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こんにちは!広報の高橋です。
森未来への入社を検討されている方には「どんな雰囲気の会社なんだろう?」、「どんな人が働いているんだろう?」と気になることも多いのではないでしょうか。
今回の記事では、森未来で働くメンバーが「なぜ森未来に入社したのか?」、その理由を10人に聞いてみました!前編となる今回は、そのうち5名を紹介します。
こんな方に読んでもらいたい
・森未来の雰囲気を知りたい方
・社員がなぜ森未来で働いているのか知りたい方
・森未来での働き方を具体的にイメージしたい学生の方
それでは早速、メンバーの声を聞いていきましょう!
1. 五江渕さん(営業Grp)
入社時期: 2022年2月
卒業学科:情報通信 経済学部
木材の可能性を広げたい!新しい挑戦ができる場所を求めて
会社に入ったきっかけは、素材としての木材にすごく魅力を感じていたことです。
前職では名古屋で山に触れる機会が多くて、木を伐ったり、木工をしたりと、材木や木工に関わることが多かったです。でも、キャリアを考えた時に「もっと新しいことに挑戦したいな」と思っていたら、まさに新しいことをやっているこの会社を見つけました。
木材を売ると言っても、メインは建築の案件で、木材以外の知識も自然と増えましたね。内装や家具についても詳しくなったりして。今は、木材を使ったものづくりや空間づくりにすごく魅力を感じています。
自分が納品したものを見た時の喜びは格別ですね。
五江渕さんが納品したサウナ内装
木材をもっと身近な素材に!
僕の目標は、木材がもっと一般的に使いやすい素材になることです。
内装のデザイナーさんから「どうやって木材を使ったらいいかわからない」という声をよく聞きます。建築的な制限もある中で、どう加工すればいいのか悩むことも多いそうです。
だから、自分がその架け橋となって、木材がもっとスムーズに流通する手助けをしたい。そうすれば、もっと色々な場所で木材が使われるようになるはずだと信じています。
2. 森口さん(マーケティングGrp)
入社時期: 2024年9月
卒業学科:農学部森林科学科 森林科学専攻
環境とビジネス、その両立を実現したかった
大学では、森林や温室効果ガスの測定といった基礎研究をしていました。でも、このままではなかなかお金が集まらない、という課題を感じていました。そこで、「ビジネスと環境問題の両方を解決できる道はないか?」と考えていました。
そんな時に興味を持ったのが、森未来でした。特に、ITを使ったデータベース作成に面白さを感じましたね。山の価値が下がっている現状で、その価値を「見える化」できることに大きな可能性を感じたのが、決め手のひとつになりました。
一歩踏み込んだビジネスの最前線へ
入社前は事業開発のような業務を想像していたのですが、実際にはお客さん寄りのビジネスに近い業務に携わっています。それでも、環境問題解決への貢献とビジネスの両立という目標は変わらず、日々やりがいを感じています。
3. 亀井さん(プロダクトGrp)
入社時期: 2021年4月(2月〜研修、インターン)
卒業学科:美術学部 統合デザイン学科
地域とデザインを繋ぐ道へ
卒業間際にコロナ禍の就職難に直面していました。もともと卒業制作に集中していた時期だったんですが、卒展が終わる頃に、なんと社長から連絡が来たんです!
実は2019年頃に会社が森未来した廃棄木製パレットの利活用コンペに参加していて、その時のご縁でした。
親戚に林業や農業など第一次産業に関わっている人がいたこともあり、以前からデザイナーとして地域とどう関わるかに興味がありました。
「デザインの力でローカルな産業を盛り上げたい!」そんな思いがずっとありました。カジュアル面談を通じて、この会社なら全国規模で地域性や素材の個性を活かしたデザインができると感じ、入社を決めました。
ローカルブランディングを目指したい
入社前は林業の知識は浅かったですが、実際に働き始めて地域ごとの特色や課題を深く知ることができました。そして、それをどうやってWebで表現していくかという点で、まさに自分がやりたかったことと繋がっていると感じています。
「ローカルブランディング」、つまりその地域ならではの個性を引き出す仕事が、私が目指すところです。
亀井さんが開発に携わっているeTREE
4. 井口さん(事業開発Grp)
入社時期: 2024年3月
前職・卒業学科:製紙会社、森林科学科卒
和歌山の山を、もう一度輝かせたい!
会社に入った一番の理由は、和歌山での個人的な体験がきっかけです。お世話になっていたお年寄りの方々が、昔苦労して植えた山が今や負担だと感じると話していて、すごく悲しかったです。
観光名所があまりない地域で活かせるものと言えば、やっぱり「森林」しかないと思います。そこにある木材を高く売って、また地域を盛り上げる産業にするには、木材をブランド化するしかないとずっと思っていました。でも、現状だと木を育ててる人たち(川上)の魅力が、実際に木を使う人たち(川下)に全然伝わっていないんですよね。
だから、まずはこの会社で、川上の情報を川下にスムーズに届ける仕組みを作りたい!これが実現したら、和歌山に戻って、木材のブランド化を本気でやりたいんです!そんな強い思いが、ここに入社する決め手になりました。
川上から川下へ、目標に直結するDB開発
今はDBチームで、データベースの開発をしてます。これがまさに、僕が目指してる「川上の情報を川下に流す仕組み作り」に直結してるので、毎日楽しく仕事ができてます!
5. 黒沼さん(事業開発Grp)
入社時期: 2020年4月
卒業学科:農学研究科林学専攻
木材業界に「外からの視点」で新しい風を吹き込みたい!
就職活動中は、大手企業ではなく、木材の研究職や製材所をメインで探していました。そんな時に見つけたのが、森未来の木材情報プラットフォーム「eTREE」。eTREEを見て、「こんな会社があるんだ!」と興味を持ったのがきっかけです。インターンを経験し、入社を決めました。
今もですが、林業や木材業界が抱える問題や課題は多く、それを変えていくには、「外からの視点」が絶対に必要だと感じていました。その点で、インターネットを駆使して事業を展開している森未来に強く惹かれましたね。
業界の課題と森未来の挑戦
入社後に、事業がtoCからtoBへと転換しました。最初のイメージとは少し違いましたが、その中で、この業界が「Webに弱い」など、より具体的な課題が見えてきました。
そんな中で、データベースの開発やeTREEといった先進的なシステムや、AIの活用など、林業業界ではまだまだ進んでいないデジタル化を進めていることが森未来の大きな価値だと感じています。
まとめ
今回の記事では、森未来のメンバーがなぜ森未来に入社したのか、その理由をご紹介しました。
それぞれのメンバーが持つ想いや、森未来で働く中で感じているやりがいが伝わったでしょうか?
森未来では、多様なバックグラウンドを持つメンバーが、それぞれの専門性や視点を活かしながら日々奮闘しています。
この記事を通して、少しでも森未来に興味を持っていただけたら嬉しいです。
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