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メンバーインタビュー 広報・マーケの高橋幸司さん

森未来は「Sustainable Forest」というミッションを掲げています。この壮大なミッションに対して等身大の森未来=日々メンバーがどのように向き合いどのような想いで仕事をしているのかをこのストーリーで紹介していきます! 今回は、広報・マーケ・森林認証コンサルタントという森未来で最も肩書の多いメンバーである、高橋幸司(たかはし こうじ)さんです。

目次
1.これまでの経歴
2.入社理由|映像制作フリーランスから広報担当に
3.入社後の印象|やりたいことをやらせてくれる環境
4.仕事内容|森林認証コンサルタントとは?
5.今後の野望|林業の価値をもっともっと広めたい!
6.最後に|大事なのは「想像力」と「リスペクト」

これまでの経歴

長野県出身。幼い頃から身近に自然がある環境で育つ。 高校生のときにパリ協定がニュースで取り上げられているのを見て「自分の好きな自然に対して何かできないか? 」と思い、林業大学校に進学。チェーンソーの使い方など林業の技術や知識を学んだあと、信州大学農学部に編入。在学中から情報発信の可能性を感じて映像制作を始め、卒業後はそのままフリーランスとして林業専門の映像制作を行う。・・・という経歴を経て、2024年1月に森未来入社しました。


入社理由

映像制作フリーランスから広報担当にフリーランスとして林業専門の動画制作を行う中で、せっかく動画を作っても活用されないことがままあって・・・。行政や企業の広報担当者が忙しかったり、そもそもどう活用したらいいのかが分からなかったり、理由は色々ですが、動画を活用できればもっともっと林業の価値も伝えられるのにという歯がゆさを感じていました。

「いっそ自分が企業の広報担当者になる!」そう思って、林業にかかわる会社かつ広報・マーケティングができる会社 を中心に転職活動を始めました。当時森未来は色々なポジションで「一人目の○○!」を募集していたので(笑)、林業に関わりつつ新しいことも色々できそうと思ってエントリーボタンをポチっとしました。


入社後の印象

入社前のイメージ通り、やりたいことをやらせてくれる環境であり、逆に言えば何でも自分でやらないといけない環境だと感じてます。私は特に、広報・マーケ・森林認証コンサルタント・・・と幅広い業務を担当しています。


仕事内容

森林認証をご存知でしょうか。適正に管理された森から生産された製品とその事業者につけられるマークです。探すと意外と生活のあちこちにあります。スタバの紙コップやティッシュの箱なんかについているので、皆さんも一度は見かけたことがあるんじゃないでしょうか。

マーク自体はメジャーなんですが、この森林認証を取得するためには様々な審査基準をクリアしなければならず、特に中小企業にとっては取得のハードルが高いのが現状です。そこで森未来では、森林認証の新規取得をコンサルティングする事業を行っています。 私は森林認証コンサルタントとして、クライアント企業に基準をクリアするために必要な社内整備や審査資料の作成をアドバイスしたり、審査当日の立ち合いを行っています。


今後の野望

林業の価値をもっともっと広めたい! 私は純粋に林業にかかわる人たちが大好きで、その人たちのために今の林業の課題をなんとかしたいと思っています! 山の人たちは人情味のある人が多いんです。自然への畏敬の念をもっているし、当時若造だった自分に対しても「これ食べてけ!」「悩んでるの?これ飲んで元気出しな!」と優しく接してくれた。そんな人たちが今困っている現状(丸太の値段が低くて補助金頼みだったり)を何とかしたい!そのためにもっともっとたくさんの人に林業や木材活用の重要性を広めたい!というのが私の野望です。

最後に

大事なのは「想像力」と「リスペクト」
ここまで林業への愛をつらつらと語ってきましたが(笑)、これから入社を検討されている方にお伝えしたいのは、林業や木材業界に関する知識や経験はあとからでも全然問題ないと思っていて。大事なのは「想像力」と「リスペクト」をもつことだと思います。

Sustainable Forestの実現には相当長い道のりが必要です。その遠い未来や森林とのつながりを想像しながら目の前の仕事に集中すること、林業や木材業界に携わる人たちの思いに共感しリスペクトをもつこと。そんな方であれば、バックグラウンド問わずきっと楽しく仕事に向き合えるはず。

思いに共感して下さる方、ぜひ一緒に働きましょう!

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