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熟してなくても正解!?日本とけっこう違うベトナムのフルーツ文化

ある朝、通勤途中で購入したフルーツをフルーツ大好きなベトナム人メンバーたちに「食べる?」と聞くと、

「なんで朝からフルーツ食べるの?普通は朝は食べないよ」と衝撃の返答が…。

日本では昔から、

朝の果物は金、昼は銀、夜は銅

なんて言う言葉があるくらい、果物は朝食べるのが一番良い!みたいなイメージがあったので、

確かにベトナム人は昼食後とか3時のおやつにフルーツを摂る人が多いなぁ、とは思っていましたが、

朝からフルーツ食べることが変、だとまでは認識していませんでした。

しかも、会社で仕事中に最もよく食べられていると思われるマンゴーなどは若い酸味が強い状態のものをエビ塩につけて食べるのが一般的という。

もちろん、そのままの味でいただくフルーツもたくさんあり、ランブータン、マンゴスチン、釈迦頭、ドラゴンフルーツなど日本のスーパーではほとんど見かけない南国特有の美味しいフルーツが日常的に手に入るのもベトナム生活の魅力のひとつです。

ちなみに私はマンゴスチン(↑左)が大好きです。

そんなわけで、最初の頃こそフルーツの食べ方すら違いがあるのかと驚かされた私も、最近では率先してエビ塩をつけてマンゴーに手を伸ばすのでした。

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