選手権シリーズ②広告文を作るときのポイントは？

こんにちは！先週から気温も下がり、季節はすっかり秋ですね🍁
冷え性な筆者は、すでにウルトラライトダウンとヒートテックが手放せません⛄

さて本日のWantedlyは、Shift 〇〇選手権シリーズ第2弾👏　
今回は「広告文編」です！

▼前回の選手権シリーズはこちらからご覧いただけます。

選手権シリーズ①Web広告運用におけるExcel能力ってどれくらい必要？ | 株式会社Shift

こんにちは！上山亜里佳ことあーりんです。最近は袋ラーメンで有名な辛ラーメンのキムチ味にキムチをのせて食べる事にハマっています。多くて週3で食べており買いだめ必死です(笑)→ドン・キホーテさんにて買えますので気になる方はぜひに！さて、今回は ○○選手権シリーズ！ ...

https://www.wantedly.com/companies/shift-web/post_articles/340672

ShiftはWebマーケティング会社として、SNSや検索エンジン上で広告を通してお客様の商材について情報発信しています。
テキストのみの広告、画像や動画を使用した広告など形態は様々です。
今回は、Instagram上に配信する想定でShiftメンバーが広告文を作りました。
どれが最も魅力的な広告文か競争してもらいます！
また、広告を作成するときのポイントもお聞きしたので広告がどんな意図や思いで作られているのかも伝わると嬉しいです！

今回は筆者が作った架空のオリジナル商材をテーマにしました。
架空の商材説明は下記のとおりです。

（愛媛県にも大きな遊園地がほしいという願いを込めて作りました笑）

今回は広告文のみの選手権となりますので、画像は参加者全員同じものを使用します。
では、いよいよ選手権本番です！
トップバッターは入社1年目のフレッシュマン✨いしむーこと、石村くん！

◆Entry No.01：Shingo Ishimura

👆石村’ｓ Point👆

そのクライアントの強みやターゲット層を意識して作成しています。今回は学生がメインターゲットなので学生が好きなものとして思いついた下記①～③を盛り込みました。
①学割
②エモいもの
③チェキ
④意外性

ターゲットが誰なのか意識するのはとても大事なことですよね！今回の広告文だと「学割」が上部に記載されてるので学生からのクリックが集まりそうですね。

続いては、業務の細やかさに定評があるキュートでクールなこの人！

◆Entry No.02：Misaki Matsuoka

👆松岡’ｓ Point👆

①商材のテイストがどんなものなのかは最初に確認します！高級感を出した方がいいのか、楽しそうな雰囲気を出した方が良いのかなど…。今回は記号を使ったりして楽しそうな雰囲気にしてみました！笑
②広告を見てユーザーにどんなアクションを起こしてほしいかCVポイントを意識しています！
③投稿文部分（①テキスト）の一行目で、ユーザーの目に付きやすそうな文言を持ってくるように意識しています！
④配信地域→今回は中四国ユーザーに向けて配信をする想定で作成しました！

広告文は必ずすべて表示されるわけではないので、最初の1文目は重要ですよね。
✨や😍の絵文字もテーマパークという商材の雰囲気とマッチしてます👏

最後は、コンサルティング営業からエースの登場！

◆Entry No.03：Kamiyama Arika

👆上山’ｓ Point👆

①まず、競合をFacebookライブラリ*でcheckします！
②見た目にも楽しい絵文字入りだけどうっとおしすぎない広告文。
③「期間限定」や「おトク」「もれなくもらえる」などユーザーにとってちょっとうれしいメリットのあるワードをチョイス＆訴求する。
④ターゲットの利用媒体や、注目しそうな点に合わせて広告文を作成！
※広告ライブラリでは、Facebookアプリおよびサービスで掲載されている広告を検索することができます。

ツールを使って競合の広告文をチェックしてるんですね！
競合の広告文を見ると新たなPRポイントが見えてきたりもしますよね！

結果発表

3人の広告文が出揃いましたので結果発表をいたします！
今回の選手権は、筆者の独断で選ばせていただきました...！
選手権シリーズ第2弾〜広告文編〜の栄えある1位は、、、

ドルルルルル、、、ダン！🥁（心の中でドラムロールを鳴らしてください）

Entry No.02　松岡さん！！
おめでとうございます🎉

かなり悩みましたが、決め手は次の2つでした！

①「3000円→2100円」など具体的な数字があったこと。
▶自分がユーザーだった場合、具体的な数字があったほうがメリットをイメージしやすいと思います。
例えば「とてもお得」と「50％お得」では印象が変わりませんか？

②「ご予約はこちらから！」など次のアクションが明確だったこと。
▶「予約」に繋がる文言があることで、予約へのモチベーションが高いユーザーをサイトに誘導することができそうですね。来場者増加という今回の配信目的とも合致しています。

選手権シリーズ第2弾いかがでしたしょうか？
ターゲットにとってのメリット、ツールを使った競合調査、ユーザーにアクションを起こしてもらうための工夫など目的や狙いをよく考えて広告は作られているんですね〜
普段何気なく目にする広告も「これはどんな人に向けた広告なんだろう？」と考えてみると面白い発見があるかもしれませんね！