【未経験】愛媛のWeb広告会社に転職!1週間働いて感じた3つのこと | 株式会社 shift
桜が満開の春の季節となりました。外の華やかな景色とは異なり、2020年の春はコロナの影響もあり、暗いムードとなりました。「この先、本当に大丈夫なのか......」と、将来が不安になっている方も多いことかと思います。 ...
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どうも、新卒から4年間のフリーランス生活を経て、Web広告の会社に転職したアラサー男の上神です。周りからは「(色々な意味で)若いね」と言われます。(色々な意味)とは何ですか。
さて、28歳にして初の会社員となりました。
新卒で入社してバリバリ会社で働いている同世代とのギャップを感じ、「自分もまだまだだな…」と、たまにメンタルが豆腐状態になることもありましたが……振り返ると良い一年だったなと改めて思います。
また、転職してから半年以上が経過したので、ふと感じたことをつらつらと書いてみました。お気軽にご覧あれ。
実は、大学生の頃、「就職」に大きな抵抗がありました。
理由は色々とありますが、一番はバーでアルバイトとして働き始めたことがきっかけです。
当時20歳の頃のピュアな上神青年は、バーで出会った数々の人から大きな影響と衝撃を受けました。(良くも悪くも)
そこには、今までの自分の価値観をぶっ壊すようなタイプの方々がいて、学校にほとんど行ったことがない人、就職をしたことがない人も多くいて(中には文字にできないようなヤバい人もw)、華やかでキラキラしていました。
今までずっと『大学を卒業したら就職をするのが当たり前』だった自分からすれば、ただただ目から鱗で、その衝撃が忘れられませんでした。
その頃から「あれ?本当にこのまま大学を卒業して、新卒で働いて大丈夫なのか…」と、ふと思うようになりました。
※当時の若かりし偏った価値観なので、大学⇒新卒入社の方はお気になさらず。
その上、フリーランスの生き方が流行していた時代だったので、
もしかして自分は一度も「就職」をしなくても生きていける時代が来たのでは…と勝手に思ったりもしていました。
就職をするとしがらみが増えてしまい、挑戦がストップしてしまうという懸念もありました。
その上、好奇心旺盛で、影響を受けたらすぐに色々なモノに手を出す性格だったので、例えどんな環境であっても「挑戦できる環境」というのは重要なポイントの一つでした。
文章が苦手なのにライターになったり、急に小説を書いたり、プログラミング得意じゃないのにWebメディアを運営したり、ビジネスとしてSNSを運用し始めたり…(最近はギターも始めました!w)
周りからは「ブレブレで一貫性がない!」と思われてもお構いなしに、面白そうだなと思ったらすぐに手を動かしていました。(ある種の病気かも)
「挑戦することを止めたくない、好奇心をムダにしたくない」そう思ったのがきっかけで、無謀にも大学生から新卒でフリーランスになりました。
ただその一方で、熱しやすく冷めやすい性格だったので、一つのことを長く続けることができないという悩みもありました。
始まることは一瞬、終わることも一瞬の連続で、
知識や経験がなかなか定着せず、まさに周りから言われるように「一貫性がない働き方」になっていて、これはこれでまずいな、と焦りも感じ始めました。
「まずは一つの軸を形成したい、そのためには就職をして専門性を磨きたい」
次第にそう思うようになり、就職活動を始め、フリーランス生活からオサラバすることになりました。
※転職活動⇒就職に至った経緯や詳細は、過去の記事に詳しく書いていますので、よかったらどうぞ!
まず思ったことはコレ。
という、非常にシンプルな結論(笑)
もちろん、会社によって挑戦できる範囲に差はあると思いますが、弊社では手を挙げた社員にはそっと手を差し伸べてくれます。
例えば、記事LPの制作。
社内でもすでにいくつか事例があり、個人的にも興味があるジャンルでした。
しかし、本業(広告運用)もまだまだな自分が手を挙げても良いのか、不安や葛藤もありつつ…
そこで、上の方にダメ元で相談してみました。
「あ、あの…自分でよければ、記事LPやってみたいんですが……あ、もちろん、本業の方も疎かにせず…(汗」
「あ、いいですよ!お願いします!」
「!!」
という具合で、まさかの食い気味でOKをいただきました。(しかもすぐにお仕事もいただきましたw)
ちなみに、社内のSNS運用も手を挙げたらすぐに了解をいただき、今では『PR team』の一員として日々奮闘しています。
▼『PR team』の活動内容やメンバーについてはコチラから
もちろん、全部が全部OKになる訳ではないと思いますが、社員の挑戦をすぐに後押ししてくれる会社の姿勢には感謝しかありませんでした。
そして「会社は挑戦ができない」という自分の凝り固まったイメージもぶっ壊してくれました。(お恥ずかしい話です…)
また、もう一つ改めて感じたことがあります。
色々と手を出してきた私ですが、実は今回『Web広告の運用』という初のジャンルに挑むことになりました。Webの知識は多少なりともありましたが、CPAって何?指名系キーワードって?て感じの超初心者でした。
しかし、ここで面白いと感じたのは、過去の経験が多少なりとも活きているということ。※大きな実績や成果を上げているかは置いといて…
例えば、自分が手を挙げて行った「記事LPの制作」と「社内SNSの運用」について。
・記事LPの制作
(⇒ライター時代の経験、プログラミング勉強した時の知識)
・社内SNSの運用
(⇒フリーランス時代のSNS運用、WordPressブログの知識)
もっといえば、本業の『Web広告の運用』も過去の経験とつながっています。(キーワード選定やコピーライティングなど)
また、バーテンダー時代に培った「お客様と誠実に、真摯に向き合うこと」もつながっているような気がします。
まるでスティーブジョブズの「コネクティング ザ ドッツ」のように、点と点が線につながるような、そんな感覚にもなりました。(ジョブズを例に出すのも恐縮ですが)
「過去の経験がムダじゃないからこそ、失敗を恐れずフットワーク軽めに挑戦できる」
そう思うと気が楽になって、もっとチャレンジしてみたいと思うようになりました。
(だからといって無謀な挑戦ばかりするのも違うので、そこは多少のバランス感覚も必要ですが…)
大学時代、母に卒業後すぐにフリーランスになって独立すると告げたらこう返されました。
「分かった。あんたが決めた道やけんな。お金が足りんくなったら言うてよ。」
挑戦したい、好奇心をムダにしたくないとか、自分のことしか考えていない自分に無性に腹が立ち、親のためにもっと頑張ろう、と。
そして今では会社の支援があって挑戦ができています。
両親や会社、他の誰かのサポートのおかげで挑戦ができていること、感謝の気持ちを忘れないようにしていきたいです。
また、「就職をしたら、挑戦できない」は絶対ウソだと思っています。
それが例え小さなことであっても、挑戦できる職場や環境を自らの手で探し、積極的に手を挙げることが重要なのかな、と。
そういう意味では、サポートしてくれる今の職場には本当に救われました。
今の「働き方」や「職場環境」に疑問を持つ方は、まずは「自分の考え方やマインド」をチェンジしてみて、その上で今の職場の環境を見つめ直すことも大事なのかな、と。
足元をよーく見ると、実は目の前にチャンスは転がっているかもしれませんから。
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