ソフトバンクグループ最大規模の法人向けイベント「SoftBank World 2017」が2017年7月20(木)～21日(金)で開催中です。昨日7/20カラフルボード代表渡辺が登壇しました。「Pepper×データ分析による新たな顧客体験」をテーマに、ソフトバンクロボティクス吉田氏がモデレーターで、日本マイクロソフト鈴木氏と、パネルディスカッションをしました。

　「SoftBank World 2017」は、「情報革命が導く、新たな世界。」をテーマに、ソフトバンクグループが注力する「IoT」「AI（人工知能）」「ロボット」の融合により実現する新たな世界とビジネススタイルを提案するイベントです。

　このパネルディスカッションではコミュニケーションに特化したPepperと膨大なデータを分析することで生まれる新たな顧客体験があるとして、実用化しているカラフルボードの開発するSENSY Sommelierをご紹介しました。 SENSY Sommelier は人の味覚を理解してその人の味覚の好みにあう１本をお店の在庫の中から提案するというもので、ワインと日本酒版で実用化しています。Pepperに搭載することで、Pepperの存在感とPepperとコミュニケーションを取りながら商品を提案してもらえる興味から人が集まるのでSENSY Sommelierとの相性がとても良いです。一方で接客したPepperが集める顧客データは企業としても次の接客をより良いものにしたり、在庫管理や販促にも繋がる貴重なデータとなります。

　7月にはSENSY Sommelier クラフトビール版も開始しました。