2022年10月12日で誠勝も10周年を迎えました。
1つの節目を迎え、これからも一致団結して邁進しつづけるべく
東京本社と奈良支店で「10周年記念パーティー」を開催しました。
これまでの誠勝の「歩み」と共に10周年パーティーの雰囲気をご紹介します。
誠勝のこれまで
まずは簡単に誠勝の生い立ちについて話していきます。
誠勝の始まり
誠勝は2012年10月12日に代表 山本が1人で初めた企業です。
創業当初から誠勝の柱となっている事業「そのままスキャン」は本を裁断しない「非破壊スキャン」から始まりました。
初めは小部屋から始まったスキャン事業も、受注量の増加とともに1人では間に合わない量を扱うまでになり、メンバーを採用して作業量を増加。
売上の増加と共に、書籍の「非破壊スキャン」だけでなく、以下のスキャナーたちも順次追加されていきました。
・A4・A3の書類を高速でスキャンする「ADF」
・古文書や貴重資料を裁断せず原形のままで電子化する「オーバーヘッドスキャナー」
・大判図面(設計図・新聞などのA0・A1の資料)の電子化をする「シートフィーダー」
・絵画など繊細なタッチを高画質かつ非接触で撮影する「アートスキャナー(絵画そのままスキャン)」
・昔は文献の保管、会場投影などにも使われていたフィルムを電子化する「マイクロフィルムスキャナー」
・レントゲンなどの大判フィルムを電子化する「フィルムスキャナー」
など、他にもニッチな案件にも答えられるよう様々スキャナーを導入してきました。
時の経過と共に売上も増加し、メンバーも増員。8年目を迎えた2020年に奈良への進出が決定。
そして、翌年2021年にも2つの動きがありました。
【「おまかせデータ入力」で対応してきた案件例】
・雑誌、専門書などの書籍の文字校正
・手書きのアンケートや名簿入力
・応募ハガキやキャンペーンレシートの入力
・アンケートや名刺など文字情報が多い紙資料の文字校正
・領収書、請求書の電子化〜文字認識(OCR処理)〜システム用データ作成
これらの出来事を経て、現在はメンバーも50名以上になり今日に至ります。
10周年パーティーの振り返り
【東京本社でのパーティーの様子】
代表をはじめ役員による挨拶、参加者全員を対象にした占い企画も実施しました!
代表挨拶では、勤続年数が長いメンバーでも知らないような「誠勝の立ち上げの歴史」「過去の出来事」の話もありメンバーたちも耳を傾けていました。
【奈良支店でのパーティーの様子】
奈良支店は開設から2年弱。
開設当初は初心者ばかりだった組織が、メンバー間での活発なコミュニケーションや、経験を通しての知識やスキル習得によるレベルアップ、研修(指導)の仕組みが構築されてきました。
奈良支店の周年パーティーでは、代表 山本・11月に本社(東京)から奈良に着任した取締役 吉田と奈良支店メンバーとで開催されました。
(奈良支店はパートタイムメンバーも在籍しているためランチタイムにて周年パーティーを実施)
東京と同じく、誠勝とゆかりのある占い師さんによる占いランキング発表!
占い師さんは遠方のためリモートにて出演いただき、場を盛り上げていただきました。
11年目を迎えた誠勝の今後
(左:東京での集合写真 / 右:奈良での集合写真 )
誠勝は「"文化を継承するアメーバ"を創る。」というミッションのもと、企業団体様の貴重な資料の電子化による「情報の保存」と「情報の利活用」を推進して、ビジョンである「"IT×デジタルアーカイブ"で人々の生活を豊かにする。」社会を目指していきます。
2023年は会社として11年目、奈良支店も2月には2周年を迎え、新たなステージに差し掛かりました。
変化の激しい世の中ですが、時代の変化と共に生まれていく企業課題の解決に貢献していく所存です。
今後の誠勝の展開をどうぞお楽しみに!