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Ｇ２０の大阪開催決定＝来年６～７月で調整－政府：時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022000934&g=pol

また大阪が賑やかになりそうです。

そういえば、以前伊勢志摩サミットが開かれた時も、関西は大騒ぎになっていましたね。

伊勢志摩サミット：首都圏の駅も厳戒…ロッカー封鎖など - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20160523/k00/00e/040/150000c

サミットなどが開かれると、各施設は厳戒態勢、東京でも以前トランプ大統領が来日した際、都内のゴミ箱やロッカーなどが撤去・封鎖され、荷物難民が大量発生していました。

その時、注目を浴びたとあるサービスがあります。

https://ecbo.io/

ecboが運営するサービスは「荷物の預かりシェアリングサービス」

東京や大阪に旅行をした時、荷物の扱いに困ったことはありませんか？
ただでさえ人が多くてコインロッカーは満杯、大きいスーツケースをゴロゴロ引きながら観光をするわけにもいきません。

そこでこのサービスでは、店舗などで荷物を一時預かりして空きスペースで保管してくれる人と預けたい人を繋げてくれるというわけです。

事前に予約もできるのでロッカーに比べて使い勝手がよく、使える場所もどんどん増えてきているようです。

需要は新たなビジネスのヒント。そしてイレギュラーな事態や状況の変化も新たなチャンスを生んでいきます。

「荷物を預けるならコインロッカーがあるから別にいい」ではなく、「コインロッカーが埋まったらどうする？」「そもそもコインロッカーが使えなくなったらどうする？」「入らない荷物を預ける場所があれば」「もっと利便性を高めていけば」

考えることは新たな機会を生み出します。

貸切バスをはじめ、移動プロデュースを行う我々も「この市場はもうある」「タクシーがある」「公共交通機関がある」ではない、思考を進めることを続けていきます。