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現在、弊社代表の松井がラスベガスに出張中。
アメリカでのInsurTechはどうなっているのか、レポートしてもらいました!
欧米では大きなブームに
日本ではまだまだ馴染みの薄い、保険とテクノロジーを掛け合わせた言葉「Insurtech(インシュアテック)」ですが、アメリカやヨーロッパでは現在大きなブームが起こっています。これまで海外の保険会社は日本同様に、保険の販売や社内のオペレーション等を人海戦術で対応してきました。しかしここ数年、他業界で急速に広まりつつあるデジタル化の波が海外の保険業界を中心に徐々に広がりを見せつつあります。
Insurtech Connectとは?
Insurtech Connect 2018はアメリカのラスベガスで開催された、世界最大のInsurtechカンファレンスです。参加者は約6000人(そのうち海外からの参加は約1000人)、合計3日間にわたって、保険業界に関係する企業が一堂に会します。日本からは大手損害保険会社や生命保険会社、そして弊社サスケも参加しています。終日様々なセッションが開催され、保険業界の未来について業界リーダーがそれぞれの取り組みを共有していきます。
世界の保険業界はいま
世界の保険業界では、①異業種(例:アマゾン等)の保険業界参入、②Insurtechスタートアップ企業による新サービス、③既存保険会社とスタートアップとのコラボレーション等、大きな変化が起こっています。日本でも一部の保険会社では積極的に新技術を取り組む動きも見られますが、海外ほど積極的な姿勢は確認できません。
弊社では今回のイベント参加を通じ、数年後に日本でも起こりうる、Insurtechの先進的な取り組みをいち早く知り、現在のコのほけん!(旧称:ドーナツ)のサービス改善や新たな取り組みに活かしていきたいと思います。