こんにちは。SAKURUG21卒内定者の松﨑智大です。
度々ブログを書かせて頂いております。
今回は「今年一年を振り返って」というテーマで書かせていただきます。
さて12月に入り、学生生活最後の冬がやってきました。
私が今住んでいる鹿児島も雪こそ降ってはいませんが、南国気分からは程遠い寒さがやってきております。
学生生活最後のこの一年を私なりに名前を付けるとすると「準備の年」になったと考えます。
SAKURUGに内定を頂いたのが5月でしたので、それまでは「これからの生きる道を歩むための準備」と言えます。
自分で必死になって長い時間をかけて就活に打ち込むことができたので、その点においては自分でも納得のいく最高の準備をすることができました。
ちょうどその頃から新型コロナウイルスが流行してきて、私の中でも多くの行事や予定が組めなくなり中止にせざる負えない状況になりました。
今までの私であればそこでフリーズしてしまい多くの時間をロスしていたはずでした。
しかし、私はすぐに切り替えて今後必要となるであろう資格の勉強にすぐ励むことができました。
その時は自然に行動に移っていましたが、今思い返してみると今年の私が去年と一番違うなと、自分自身最も感じた瞬間でもありました。
すぐに行動に移ることができた一番の理由は、就活を通して、自分に目標ができたことだと思います。
そしてその目標までの距離の遠さを少しばかりではありますが実感できたからです。
初めのうちは本当に何気なく就活をしていた記憶がありますが、たくさんの会社や人と出会うことを通して、考え方や思いに触れられることができました。
その中で、私の中にも目標ができ始め、強く実現したいと思いました。
現在私は、中学校で教育実習を行っています。
元は理学部ですが、教育に関して元々興味があって、大学在学中にコツコツ単位を取りやっとここまで来ました。
コロナウイルスの影響で延期が続いており、生徒たちとの距離感が詰めづらかったり、授業の計画が立てづらかったりと例年と違った形で進んでいます。
変更に次ぐ変更で、正直大変なこともありますが、受け入れてくださった学校、指導してくださる先生方、授業を受けてくれるクラスの生徒たちへの感謝を忘れずに、最後まで全力で向き合っていきます。
色々なことを学んで、吸収して、アウトプットして、来年のスタートダッシュをしっかり切れるように残り数か月、出来る限りの最高の「準備」をしていきたいです。