私は昨日が仕事始めでした。今年最初のミッションは住吉神社への参拝！

例年は多くの社員が集まり、皆で祈祷をするのですが、今年は一部のメンバーが他の社員の思いも持ち寄って、代表でお参りしてきました。僭越ながら、私も行ってまいりました。

毎年ここでお参りをし、その一年の事業の発展への感謝、私たちの顧客である建設業界とそこで働く皆様、そしてその先にあるビルや施設などをご利用される皆様の健康と繁栄を祈願しています。

住吉という地名を聞くと、私たちのオフィスのある豊洲と同じ江東区にある住吉が思い出されますが、この神社は中央区佃にあります。
ですが、この住吉神社は豊洲から有楽町線で一つお隣の月島駅からすぐの場所です。

海から現れた神とされ、海上安全、渡航安全の守護神で、近年では埋め立てられたエリア月島、勝どき、晴海、豊海の氏神様としても知られる神社です。
この東京湾に面するエリアは日本の海運の発展に寄与していて、建設業とも関係の深い木材や倉庫業はこの地域の主要な産業の一つでもあります。その歴史と発展を見守ってきてくれた神様です。

さて、各部署から集まったメンバーたちが笑顔で新年のご挨拶。

正月は何をして過ごしたかの話題に花が咲きました。
寝正月もいれば、子供やペットとひたすら遊んだ、本を読んだ、ゲームに明け暮れたなど過ごし方は様々です。みなさんはどんな年末年始を過ごされましたか？

昨日は天気もよく、それほど寒くもなく、心地の良い朝でした。いいスタートが切れそう！

神社の方の指示に従って、間隔をあけながら本堂へ入ります。
この先は神様のいらっしゃるエリアなので撮影はしておりませんが、この後祈祷をしていただきました。

お神酒もいただきました。ここも間隔をあけて、並びました。

最後は昨年のお神札やお守りをお焚き上げ。

こうして、無事に毎年の年初めの行事を終えることができました。

終わった後は、社内報告も兼ねた写真撮影。撮影時はマスクを外してくれた人もいましたよ。笑顔を見せてくれたり、今年の決意を感じるりりしい表情だったりしますね。毎年ここで写真を撮っています。

社長からは全従業員に向け、昨年各部門が顧客目線で課題を抽出し、連携して取り組んで結果を出したことへの感謝、そして、今後に向けた私たちへの厚い信頼と建設現場のプラットフォームになるという固い決意が改めて語られました。
建設DXに注目が集まる中で、建設現場を変えられるのは我々だ！という社長の太く力強い声で今年も始まりました！

社会人としてのスタートを切った時から建設業界に身を置き、誰よりも大切に思い、そしてITの力でよりよくできると強く信じ、貢献していく、という社長の強い思いには、いつも心を打たれます。

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