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第1回RPAホールディングス技術コンテストを開催

AGENDA

  1. イベント概要
  2. イベント目的
  3. イベントスケジュール
  4. 参加者インタビュー
    1. 池上さん
    2. 菊地さん
  5. イベント成果

1.イベント概要

本イベントは、RPAHDが今まで取り組んできた技術領域からテーマを選定し、1か月間の事前研修を経て、イベント当日に成果物のプレゼンテーションを行う形で実施しました。

1か月間の事前研修は、動画の配信によるチュートリアル形式で行い、slackを通しての質問を24時間受け付けるという、質疑応答形式でした。

また、イベント当日の成果物評価に関しては、RPAHDのミッションに即し、技術力だけではなく、成果物のターゲットや利用目的等、実際に事業を行う上で必須となる観点を「アイデア」項目として評価したことが、本イベントの特徴です。

RPAHD社員が審査員として参加し、審査員からの評価が最も高かった方を「優秀賞」、審査員以外の参加者からの評価が最も高かった方を「特別賞」として選出しました。

2.イベント目的

私たちRPAHDは「知恵とテクノロジーで新しい事業を創造し個性が輝く楽しい時代に進化する」というミッションを掲げ、企業活動をおこなっています。

未来を担うエンジニアへの技術力の還元と、それに伴う社内技術力の向上を目的として、本イベントを開催しました。

3.イベントスケジュール

・イベント募集開始:

2021年06月28日

・事前研修コンテンツ配信開始:

2021年07月19日

・事前研修および発表物作成:

2021年07月19日から2021年08月25日まで

・発表会:

2021年08月26日

4.参加者インタビュー



4-1.池上甚太郎さん(優秀賞受賞)

今回、イベントに参加しようと思った理由を教えてください。

(池上さん)

社内でイベントの告知を受けた際に、自分自身の技術力向上にとても良い機会だと思いました。特にPythonは、今まで経験のない言語だったこともありチャレンジしてみようと思ったことがきっかけです。

利用したことない言語だったのですね!驚きです(笑)

実際に参加してみていかがでしたか?

(池上さん)

PythonやDjangoを使用したことがなかったので、参加する前は不安でした。

事前研修の段階では、正直あまり習得できていなかったんです。なかなか習得できないということもあり、PythonやDjangoの印象が悪かったんですが、実際に手を動かしてみると、徐々にできるようになり、最終的には技術力がついたのでよかったです。今では、「Webアプリケーション何か作って」と言われたら、迷わずDjangoでつくりますね(笑)

Python・Django嫌われなくて本当に良かったです(嬉涙)

参加してみて、プラスになったと感じたことはありましたか?

(池上さん)

普段はJavaを使っているんですが、Pythonを学習しているときにJavaと比較しながら学習していました、そのため、Javaの理解が深まったことは、かなりプラスになったと思います。

また、他の参加者の成果物を見ることで、今まで知らなかった技術を知ることができ、今後利用してみたい技術ができたことも、とてもよかったと思います。

ありがとうございます。

最後に、今後イベントに参加する方に向けて、メッセージをお願いします。

(池上さん)

イベントへの参加に迷っている人がいて、迷っている理由が自分の技術力の低さだとしたら、そういう人こそ、参加してみてほしいです。

イベントに参加することで、得ることはかなり多いです。

イベントに向けて学習することでの、技術力の向上はもちろん、自分が作ったことを人に説明しなければならないので、さらに理解が深まります。

人の成果物を見ることで気づけることもあったので、迷っている方は是非参加してみてください!



4-2.菊地大介さん(特別賞受賞)

今回、イベントに参加しようと思った理由を教えてください。

(菊地さん)

PythonやDjangoは長く使っているんですが、今まで一人で学習してきたため、同じPythonやDjangoを使う人との、人脈を増やしたかったからです。

また、他の人のアイデアに触れたいと思ったことも理由の一つです。

ありがとうございます。

実際に、参加してみていかがでしたか?

(菊地さん)

Webとスクレイピングを同時に使うことがあまりなかったですが、今回は、Webとスクレイピングを使うというテーマだったことで、いろいろな面白いアイデアが知れてよかったです。

面白いアイデア、本当にたくさんありましたよね!

参加してみて、プラスになったと感じたことはありましたか?

(菊地さん)

普段は自分の好きなものを作ることが多いので、ビジネス面を考えることはありませんでした。ですが、今回は審査基準に「誰のどんな課題を解決するのか」といったビジネス視点が入っていたので、考えるきっかけになり、視野が広がりました。

エンジニアとして働くうえで、ユーザー課題をベースにプログラミングという手段を使い、どのように解決していくのか?という視点が重要だと感じました。

素晴らしい気づきですね!ありがとうございます。

最後に、今後イベントに参加する方に向けて、メッセージをお願いします。

(菊地さん)

一人で開発するのも楽しいですが、いろいろな人との交流や競争をすることによって、新しいアイデアがうまれたり、技術のキャッチアップにつながります。

イベントに参加することで、普段の学習とは違った技術力のアップができます!是非参加してみてください!

5.イベント成果

第一回目となる、本イベントでの受賞者は社内の若手エンジニアからの選出でした。

<第一回受賞者>

優秀賞:池上甚太郎さん(RPAテクノロジース所属社員)

特別賞:菊地大介さん(セグメント所属インターン生)

参加されたからの満足度は高く、80%をこえる方から、「満足」以上の評価をいただくことができました。




また、本イベントの開催を通して社外の学生エンジニアの方との交流をすることができ、RPAHDを知ってもらう機会にもなったと感じています。

引き続き、社内外のエンジニアへ学習のアウトプット機会を提供し続けていきます。

6.まとめ

RPAHDでは、技術コンテストを今後も定期的に開催します。

ここから新たな事業の芽や、未来のスーパーエンジニアが生まれるかもしれません。今後もご期待ください!

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