「組織に執着しない。」インターン生紹介第2弾:後編 | RPAホールディングス株式会社
こんばんは、内定者の小嶋です。先週の前編に引き続き、株式会社セグメントでインターンをしている、池田華子さんのインタビューの後半の模様をお届けします。📷それでは、インタビューへ参りましょう! Q6...
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こんばんは。内定者の小嶋です。
今回からは、インターン生のインタビュー企画2人目。
19卒の内定者で、株式会社セグメントのRPABANK事業部でインターンをしている、池田華子さんのインタビューをお届けします。
現在は、北海道大学理系の4年生。
今回はオフィスではなく、お家からLINE通話でインタビューに答えてくれました。
周囲の人からは、「しっかりしてるよね。」とか、「ちょっとドライだよね。」とか言われるそうです。ついこの間は、研究室の先輩から「そのちょっと塩対応の感じがいいと思うから、そのままでいてほしいな。」と言ってもらえたそう。ちなみに、普段はドライだけど、酔うと熱くなるとのこと。
今回は、そんな池田さんのインタビューの前半の模様をお届けしていきます!
小嶋:池田さん、よろしくお願いします!
池田:よろしくお願いします。
Q1.インターンを始めたのはなぜ?
小嶋:どうしてうちのインターンを始めたの?
池田:まず、私がインターンをしていた期間は2つある。1つが内定をもらう前で、3月の2週間くらい、もう1つが10月以降かな。
小嶋:それらは、どうして始めたの?
池田:1つ目の方は、内定をもらう前に一度働いて会社の雰囲気を知りたいという思いがあったから。これは、自分から会社にお願いしてやらせてもらった。2つ目の方は、内定後の1年間を研究室だけで過ごしてしまうと、いろいろな面でギャップが大きすぎて会社についていけなくなってしまいそうだという危機感があったから。
小嶋:どうして、研究室にいたら会社についていけないと思ったの?
池田:3月に内定をもらってから、4月中は比較的真面目に、平日はほぼ毎日研究室に通っていた。だけど、自分が行こうとしているビジネスの世界とは価値観が違うなと。言われた通りにしていれば評価してもらえる環境ではあったけど、それよりも自分の頭で考えて動ける環境を求めたくなった。
小嶋:どうして、自分の頭で考えて動ける環境が欲しいと思ったの?
池田:内定前のインターンをさせてもらった時に、インターン生がバリバリ仕事をしているのを見ていた。彼らがそうした環境で働いているなか、研究室が忙しいからという理由で環境を変えようとせず、指示待ちをする人間になってしまうのはまずいなと思った。
Q2.内定前のインターンはどんな業務をしていた?
小嶋:内定前のインターンはどんな業務をしていたの?
池田:2週間の期間限定だったけど、すごく色々な仕事を振ってもらった。最初は資料作成から始まって、ロボットを作成する課題に取り組んだり、RPAクリニックというイベントに呼んでもらって業界の未来について学んだり、社員さんがお客様を訪問するのに同行させてもらったりした。
小嶋:その時にした業務の中で、何か印象に残っていることはある?
池田:当時借りていたオフィスの、インテリアデザインを考えたこと。デザインを考えて、最終日に笠井さん(事業責任者)にプレゼンした。頼まれていたのはデザインを考えることだけで、プレゼンまでは求められていなかった。それでも、私が自分の案をまとめるために作っていたスライドを見て、隙間時間にプレゼンの機会を設けてくれた。自分で考えてやったことが認められて、評価の対象になったことが嬉しかった。あとは、フィードバックの視座の高さに驚いた。
Q3.10月以降のインターンはどんな業務をしていた?
小嶋:10月以降のインターンは、研究と同時期に取り組んでいたと思うんだけど、その時はどんな業務をしていたの?
池田:リモートで、社員さんに見てもらいながら資料を作っていた。Skypeで週1回のミーティングをしながら、研究室にいる以外の朝や夜の時間帯を使って、毎週20-25時間の作業をしていた。
小嶋:何か印象に残っていることはある?
池田:「RPA DIGITAL WORLD」というイベントに、運営として参加させてもらった時のこと。RPABANK事業部には社員さんが10人前後しかいないんだけど、その人数で何千人もの来場者があるイベントを運営していることに驚いた。1人の果たす役割が本当に大きい。それに、前回開催時の反省点を踏まえて、運営が毎回きちんと改善されていることにも驚いた。この人数でよくそこまでできるなと。あとは、普段はリモートだから、実際に現場で仕事をしていることが刺激的だった。
Q4.成長を感じる?
小嶋:インターンをしていて、成長を感じることはある?
池田:ある。仕事を進めるうえで、自己管理がとても大切だとわかったこと。リモートだったので、勤務時間が決まっておらず、出勤することもなければ監督者もいない。いつまでに何を終わらせるかを自分で決めて、管理しなければいけない。そうしないと、いつまでも作業に手を付けないし、終わらない。そして、一人で仕事をしているわけでもないから、終わらないと他の人に迷惑がかかる。他の会社でもインターンをしていたから、当初は優先順位の付け方がとても難しかった。
Q5.良かった点/反省点は?
小嶋:インターンをして、良かった点や反省点はある?
池田:良かったのは、入社前に会社とかかわりを持てた点。うちのインターンを始めた動機はそれだったから、接点があったのはとても良かった。そして、もう少し早い段階で仕事量や納期を相談しておくべきだったというのが、一番の反省点。研究室や他の会社でのインターンがあり、うちのインターンにフルコミットするのが難しかったから。今は、卒業が決まって仕事に集中できるようになることがとても嬉しいし、社員として働くのが楽しみ。
池田さんのインタビューの前半部分は、ここまでになります。
週末を挟んで、後半の模様は月曜日にお届けします。読んでくださってありがとうございました!
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