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「その日のうちに、就活スケジュールを全て削除した。」インターン生紹介第1弾:後編

こんばんは。内定者の小嶋です。

今回は、RPAテクノロジーズでインターンをしている荒井大輔くんのインタービュー、後半の模様をお届けします!

こちらは、インタビューに答えてくれている荒井くんです。


オンラインでインタビューをさせてもらったのですが、画面を真っ直ぐ見て、真摯に答えてくれたのが印象的でした。

それでは、後半の模様をお楽しみください。

Q6.インターンと学生生活はどのように両立しているの?

小嶋:インターンと学生生活をどのように両立しているの?

荒井:インターンを始めたとき(※4月)から6月まではインターンに没頭しており、大学院の研究室には行っていなかった。というのも、6月までは就活期間として研究室を休むことを許可されていたから。インターンをしながら、研究よりも大きなやりがいや充実感を感じていた。だから、7月から研究室に復帰することに対して、疑問をもつようになっていった。時間はかかったけど、研究者になるわけではない自分には、修士号は不要だという考えに行きついた。研究に費やしてきた時間も短くはなかったけど、「費やした時間の長さ」は、大学院を続ける理由にはならないと思った。その時点で、大学院を中退しようと決めた。


Q7.インターン生同士で遊ぶことはあるの?

小嶋:インターン生同士で遊ぶことはあるの?

荒井:1つ上の新卒社員とインターン生は仲が良い。この間の連休には、インターン生2人と新卒2人でスノボに出かけた。

小嶋:そういうことは結構な頻度であるの?

荒井:遠方にお出かけするのは、月1回よりは少ないくらい。飲み会も合わせると、それより多くなる。この週末は、インターン生3人で海外旅行に行く。あとは、新卒とインターン生は一緒に昼ご飯を食べることが多い。インターン生同士でというよりも、若者の仲が良いという感じ。

小嶋:新しいインターン生が入ってきた時はどうなるの?

荒井:相手に興味を持って自分から積極的に行動すれば、自然に仲良くなれると思う。


Q8.うちの会社にはどんな人が合っていると思う?

小嶋:うちの会社にはどんな人が合っていると思う?

荒井:うちには、「とりあえずやってみようよ」というような人が多い。帰り際に「飲もうよ」と誘ったら、「よし飲もう」と言ってくれるような人。そういう人が多いし、合っていると思う。


Q9.どんな就活をしていたの?

小嶋:就活の初めの頃は、どんな企業を見ていたの?

荒井:不動産ディベロッパー。

小嶋:そこからうちに入ることになったのは、どういう経緯だったの?

荒井:不動産ディベロッパーを見ていたのは、いろいろなことができそうでいいなと思っていたから。だけど、うちのような会社の存在を知らなかったことが大きい。普通に就活をしていたから、結果的に大手企業ばかりを見ていた。ただ、ベンチャー企業に行きたくないと思っていたわけではなかった。たまたま参加したセミナーでうちを知って、「こういう会社もあるんだな。いいな。」と思った。結局そのまま入社が決まって、就活もやめた。

小嶋:偶然の要素も大きかったのかな?

荒井:そう。就活で全ての会社を見られるわけじゃないから、偶然も一つの縁としてとらえると、自分の中で納得できる気がする。

小嶋:他の企業も見ていたのに、どうして就活をやめたの?

荒井:去年の2月か3月にうちの内定をもらったんだけど、その時はまだ別の業界に行きたい気持ちがあったから、就活を続けようと思っていた。でも、4月に堀江貴文さんが登壇するセミナーに参加して、大きく変わった。質疑応答の時間に、大学4年生の人が「自分は今起業しているのだけど、大学に通っている意味が分からない。堀江さんはどう思いますか。」というようなことを聞いた。すると堀江さんは、「すぐさま退学した方がいい。」というようなことを言う。その学生も、「じゃあ、明日、退学届けを出します。」みたいなことを言っていた。それを聞いた時に、「あ、こんなものか。」と思った。退学届という紙を出せばすぐに退学できてしまうし、学歴のようなものには大した意味はないかもしれないと思った。大手企業を受けるのをやめようと思ったのがその時。肩書がそれほど重要だとは思わなくなった。その日のうちに、5.6月につまっていた大手企業の就活スケジュールを全て削除した。

小嶋:普段は話せないような人と話す機会に恵まれるなど、就活生だから得をする部分というのも少なからずあると思うんだけど、就活をやめるときにそういうことは気にならなかったの?

荒井:気にならなかった。堀江さんの話を聞いて、就活で得られる経験や大手企業の内定がそれほど重要ではなくなった。自分にとって、それは肩書のようなものだったから。その結果、内定していたうちのインターンで得られるものが、相対的に重要になった。だから、自然に就活をやめた。あとは、さっきの縁の話ではないけど、「偶然聞いた堀江さんの話に影響を受けて就活をやめるのも面白いな。」と思ったのもある。縁だと思えば後悔もしないし、そうやって自分の選択に納得するようにしている。


Q10.将来の目標はある?

小嶋:将来の目標はある?

荒井:ない。最近そういう話を飲み会でよくする。現状、将来の目標がないことが問題だとは思っていない。先が分からないことを面白いと感じているから。それでも、将来の目標を持つことを否定する気持ちはない。あった方がよいのかどうかを、これから考えてみようと思っている。今はとりあえず、目標になりそうなものを探してみているところ。

荒井くんのインタビューは、これで以上となります。

読んでくださってありがとうございました!

明日からは、株式会社セグメントのRPABANK事業部でリモートのインターンをしている、池田華子さんのインタビューをお届けします。

それでは...!

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